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2026年10月04日23:04

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「日本で一番危ない活断層の一つ」 福岡直下の警固断層帯、熊本M7再発で注目 専門家「いつ起きてもおかしくない」

「日本で一番危ない活断層の一つ」 福岡直下の警固断層帯、熊本M7再発で注目 専門家「いつ起きてもおかしくない」

10/4(日) 20:19 西日本新聞 配信より

https://news.yahoo.co.jp/articles/5080775712bc72a75d5277de55d852eb0dd91e85

西日本新聞me

 熊本県で7月、2016年の地震から10年で再びマグニチュード(M)7級の地震が起きたことで、福岡都市圏直下を走る活断層「警固断層帯」(全長約55キロ)の危険性が改めて注目されている。政府の地震調査研究推進本部による長期評価では最も発生確率が高い「Sランク」。研究者は、05年3月に起きた福岡沖地震(M7・0)で「地殻のひずみが蓄積している」と指摘し、注意を促している。

【地図】警固断層帯と重なる福岡市周辺の主要交通インフラ

 福岡沖地震で強いひずみが蓄積されたとみられるのは、震源となった玄界灘の海底と、陸域の警固断層帯南東部に沿って筑紫野市付近に至る一帯だ。東北大災害科学国際研究所の遠田晋次教授(地震地質学)は、M7級の地震後、周辺の地殻にかかる力の変化に伴うひずみの増減を計算。色分けして視覚化している。

福岡沖地震で生じた地殻のひずみ

 この一帯では、21年が過ぎた今も最大でM2程度の小さな地震が多数発生している。遠田教授は「活断層地震が周辺の地殻に及ぼす影響は、20年程度で解消されることはない。福岡県ではその後、M7級の地震は起きておらず、ひずみのリスクは当時と変わらず残ったままだ」と説明する。

 警固断層帯の活動履歴調査を手がけた産業技術総合研究所の活断層・火山研究部門、宮下由香里副部門長は「日本で一番危ない活断層の一つ」と指摘。南東部は約8千年前と約4千年前にM7級の地震が起きた可能性があり、必ず4千年間隔で発生するとは言えないものの「いつ起きてもおかしくない状態」とみる。

 こうした地殻のひずみは糸島半島や、北東側は福津市付近まで広がっているとみられる。糸島市では8月中旬、M4・2とM3・2の地震が発生。また福津市付近には西山断層帯の一部が確認されている。

西日本新聞

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最終更新:10/4(日) 20:19
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