中学の頃、近所に同級生の野郎がいて、オレと一緒にシンセの雑誌を読んでいて、オレがKORG MS20をこれいいよなー。欲しいなー。とかつぶやいたら、ある日そいつが秋葉原でMS20を買ってきてビックリした。
スゲーな。
よく買えたな、と言うと、お年玉で買ったんだとか。
すごく羨ましくなってちょっとだけ触らせてくれないか?と頼んだら、いいよ。
と。
で、これは天ぷらの音とか言って音を出してた。
オレはへぇー面白いな。と思いちょっと触ってみた。
しかしまだ慣れてないから音が上手く出なくて。
で一週間くらい経って、もう飽きたから、三万で売ってやるよ、と言われて、え?マジ?
と思ったが中学生のオレには三万でも高いから、辞退した。
結局はオレへの当てつけで自慢したかったのだろう。
で、オレがCASIOのカシオトーン701を買ってもらって、いろいろ操作したら、同級生がこっちの方が良かったなんて言われて、は?何言ってんだ、こいつは。と思ったものだ。
仕方のないヤツだったな。
1978年に発売されたコルグのアナログ・シンセサイザー「MS-20」の当時の定価は98,000円でした。当時の日本の物価水準を考慮すると学生でも手の届きやすい価格設定 であり、現在に至るまで世界的な大ベストセラーとして高く評価されています。
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