青森中心の震災に続き山梨中心の震災、台風7.8号のWの襲撃で線状降水などで被害のあった人も多いかと思います。災害に遭った直後は、「自分は大丈夫」という物事を自分に都合が良いようにバイアスをかけて認知する傾向がある思い込みが崩れックや強い恐怖に直面し、時間の経過とともに「悪夢を見る」「感情が麻痺する」「強い悲しみや無力感に襲われる」など、誰にでも起こる自然なストレス反応が現れます。
不眠、食欲不振、フラッシュバック、イライラ、抑うつなどの症状が強く現れたり現実の生活再建の厳しさから心身の不調をきたしやすくなります。
こうした心理に襲われたら身体を温めて下さい。身体が冷えると心も冷え込んできます。暖かいものを食べたり飲み、暖かい風呂やシャワーを利用して下さい。
揺れていないはず、水浸しになってないのに、何だか揺れていたり水が浸水するような感じがして、なかには気分が悪くなる人もいると思います。これは、振動感覚あるいは体性感覚レベルのフラッシュバックで地震や水害、台風の記憶が体の記憶としてよみがえるものですから心配しないで下さい。多くの方は、じきに収まります。
ゆっくり深く呼吸をする(腹式呼吸)や、身体に力を入れて一気に脱力する(筋弛緩法)などをして下さい。
お腹からゆっくり深く息を吸い、つぎに、そのまま3秒息を止め、それから、お腹からゆっくり息を吐いて下さい。これを5分程度続けて下さい。
災害や非日常的な事件を経験したら、体調不良・動揺・不安による行動や感情は、ごく自然な、誰にでも起こりうる反応です。緊急事態に直面しているとき、その場では落ち着いて対応ができていても、そのとき感じたストレスや感情を受け止める時間がどこかで必要になります。安心して話せる場所ができたとき、または生活が安定し気持ちに余裕ができ始めたとき、自然に湧いてきてしまう感情は「素直に表現していい」と自分に許して下さい。
強いストレスを感じることがあれば、さまざまな症状や行動・感情の変化は当然起こりえます。それは自分が弱いわけでも、おかしいわけでもありません。そのことをきちんと知っておき、自分を責め過ぎないよう、誰かを責めてしまわないようにして下さい。
オルゴールをいつも身近に置かれると良いと思います。PTSD・心的外傷後ストレス障害に、 食欲の無いときも、胃の痛む時も美しい音色と響きでPTSD・心的外傷後ストレス障害の苦しみを解き、真の健康を取り戻す効果があります。
食事と睡眠を適切に取るように心がけ簡単な呼吸運動、深呼吸を練習する事で、身体的なリラックスができます。
音楽や絵画といった芸術は治療方法として効果があり、震災の心の後遺症の治療方法としても、有効であると言われています。音楽に耳を傾けることにより、心に様々な心理効果を与えてくれ、ストレス等の解消に大いに有効です。心の休まる曲であれば、どういった曲でも良いのですが、クラシック音楽が震災の記憶の心の後遺症には有効です。特にモーツアルトやバッハといったクラッシク曲が脳をリラックスさせやすいようです。
目を閉じて、ゆっくり腹式呼吸で呼吸を整え、ゆったりとした気持ちで音楽を聴き、心身を休ませて下さい。また、音楽を聞くだけでなく、声を出した唄うことも有効です。大きな声を出すことさえままならない現在、カラオケなどで誰にも気兼ねなく歌を唄うことは、ストレスの発散効果が高く効果があります。
これを生活の参考にしていただければ幸いです。
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