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2026年05月31日17:53

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米アンソロピック、154兆円に=評価額でオープンAI抜く

■米アンソロピック、154兆円に=評価額でオープンAI抜く
(時事通信社 - 05月29日 16:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=8805532

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 【シリコンバレー時事】米人工知能(AI)新興アンソロピックは28日、投資会社などから650億ドルの出資を受け、資金調達後の企業価値の評価額が9650億ドル(約154兆円)に達したと発表した。対話型AI「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIの評価額は3月時点で8520億ドルで、米メディアによれば、アンソロピックが初めて上回った。

 アンソロピックの評価額は2月時点で3800億ドルで、2倍以上に急成長した。年換算の売上高は今月時点で470億ドルに上ったと発表した。 
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AIでは先行した企業が有利とは限らない。もう似たような事業があるから、というのが否定する理由にならないのが今のAI業界である。もちろん最先端のAIを開発する企業と、AIを使って何かを生み出すのは違う。

ゴールドラッシュで一番儲けたのは金をとった人ではなくスコップを売った人だと聞く。スコップの次がジーンズになるだろうか。

ちょっとしたアイデアで幾らでも勝負ができる世界をもたらした。初音ミクの登場が楽器を弾けない人でも作曲と演奏を可能としたようにAIの登場が本気のアイデア勝負を可能とした。かつインターネットが市場を世界全体に広げた。もちろん、盗作も剽窃もある。

AIの歴史ではアルファ碁から一つの流れが始まった。その意味でDeepMind社(2010-2014)から全ては始まったと言ってもテラヘ風だろう。画像を中心のどのような学習をさせるかでスペシャリストAIが誕生していった。

画像系ではMidjourney(2022)が先行し、その後LLM(large language model)によって対話側AIが主流となり一気に拡散した。OpenAI(2015-)のChatGPT(2022:Microsoftのcopilot(2023)はこの系譜)、GoogleのGemini(2023)、Anthropic(2015-)のclaude (2023)が台頭している。

これらは対話を通して調査、回答をするだけではなく、議事録の生成(対話が可能で音声認識をすれば可能)、ドキュメントの作成(対話した結果に装飾をする)の先で、バイブコーディングを実現する。

人の要求に対してコーディングした物件を提供できるとはもう少しすれば人の要求がなくても作れるようになるという事でもある。更に強化されればリアルタイム性をもって、画面の生成、入力値の処理なども可能とする。OSにAIを載せるという考え方が陳腐となって、アプリのひとつのAIではなく、AIが提供する機能のひとつがOSとなる。

自動運転等もAIなしでは実現できない。学習という考えが更に進めばリアルアイムで学習する仕組みが生まれる。フィジカルAIでも今は人間が用意した機体に搭載するが、そのうち、人間の設計では使い物にならないと回答されAIが自分自身で設計するようになる。

人間が有機体生物として自発的に動けるのは、繁殖と個体生存の本能が強く支配しているからだ。するとAIが自律性を生むには何等かの目的性みたいなのが必要となる。この目的に対して、学習として神経の報酬系と同等の仕組みも必要となるだろう。

そうしない限り自律的な働きは機体できないし、そのままだとAIは人間の執事としての働きが最大限という事になる。そしてそれでは解決できない問題もあるだろうという事だ。

Anthropicがユニークだと思うのはOpenAIを退社した人たちが新しく作った企業であり、googleの危険性に無頓着さで受け入れられなかった事という点にある。そういう制約を設けた人たちの方が明らかに優れたAIを生み出しているように見えるのも不思議な点だ。

AnthropicはClaude's Constitutionと呼ばれるAI憲法を制定しそれを守るように学習している。ある意味でサンドボックス、アシモフのロボット三原則、安全を担保し、技術的にそれに枷を付けたから、ある意味、無制限で無期限的な開発をする事ができる。ダメな時は憲法により禁止される、だから何も考えずに思う通りに組み込んでみる事ができる、そんな感じで、制約を設け、それで開発者たちを縛らない柵が設ける事で、逆に自由自在に好きなだけ制約なしで思いっきり試す事ができるのではないか。

安全な箱の中でならどれだけ核爆弾を爆発させても構わない、という環境が与えられたなら、その方面の技術が格段に伸びる事は想像に難くない。地球というたったひとつの壊れやすい環境だから、まだ自制心が働きもする。

だが、前頭葉が委縮した老人が政治を続ける限り、その制約もむなしいものに終わりそうである。認知の歪みを抱えた老人がどのボタンを押しているかなど意識しているはずがないのだ。ブレジネフはまだベットの上で寝ているだけで済んだ。その次に元気な精神病患者が出たらどうするというのか。それはもう絵空事ではない。ロシアとイスラエルで現実に起きている事だ。(+アメリカ、日本もそれに含めてもいいかもしれない)

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