編曲やら参考音源作成やら個人的な案件が全て一段落し、ようやくしばらくの間自分の時間が持てるようになった。年末年始から体重が増加傾向なので、トレーニングをかねて長距離を歩いてみようと考え、以前矢田丘陵を縦走した時に利用した平群の道の駅から信貴山・高安山に登って高井田へ下山し明神山へ登り返して三郷から平群に戻るという計画を立てた。夕方から天気が悪化傾向らしいが、このルートなら早く降り出しそうなら電車に乗って平群にも行けるだろう。
道の駅大和路へぐりを6:30に出発、竜田川を渡ってまずは信貴山へ向かう。
ブドウ畑の間を北に生駒山を眺めながら登って行く。今日はロードが長いので、ウォークマンに入れた参考音源と年末に買ってなかなかゆっくり聴く時間が取れなかったユーフォのドラマCDを聴きながら歩く。
車道から林道、そして登山道へ入って行き、松永屋敷跡を経由して7:50に信貴山に到着。
そこから今度は高安山へ向かう。山頂へは寄らず直で駅へ。8:30西信貴ケーブル高安山駅に到着。まだケーブルカーは動いていない。まあ今日は乗る予定はないが。
高安山駅の展望台を降りたところで前方に何か動くものを発見。何かと思ったらイノシシや!うおお、こんなとこにイノシシおるんか。
もし突進してきたら熊スプレーで撃退するべきかとも一瞬思ったが、イノシシはまだウリ坊なのか小さく、そのままフェンスの隙間から逃げて行った。人間を怖がってくれる個体でよかった。後述するが今日はこのあとマムシにも遭遇する。
やがて信貴山公園墓地に入る。尾根状になっている墓地のど真ん中を下って行けば抜けられそうだと思ったが、尾根の先は行き止まりになっていた。無理やり突破しようかとも思ったがちょっと通れそうにない。仕方なく登り返して周囲を見れば向こうの下の方に林道が見えるが、そこまでどうやって行ったらいいのかわからない。尾根にびっしり設けられた墓地はさながら立体迷路のごとき様相を呈していて、あっち行けば行き止まり、こっち行けば階段ありとお墓の間をしばらく右往左往させられた。
老朽化して立入禁止になっている展望台の下を通り、高安山霊園を抜けてしばらく行くと登山道から車道へ入る。ここから高井田までは車道歩きとなる。歩道なんてものはないし、まあまあ飛ばしてる車も多いのでちょっと怖い。
八尾空港の向こうに大和川の流れが美しい。
途中で鳥居のある高尾山登山口という所に着く。地図で見たら山頂まですぐだ。せっかくやし頂上踏んで行くことにした。
しかしこれがまたなかなかの険路。今日歩いた中で一番険しかったぞ。やめときゃ良かった。まあこれもトレーニングと思えばええか。
ダラダラと車道を歩いて下りて行き、ようやく目の前に大和川が現れる。
高井田の駅の手前にちょっとした公園があり、高井田横穴と呼ばれる遺跡があった。
どうも凝灰岩に横穴を開けて墓所とした古墳がこの周辺で200基ほどあるらしい。そりゃスゲエ!
時間があれば公園をくまなく見学したいところだが、先の行程が長いため横穴の見学はいずれの未来に託すこととする。
高井田駅前の自販機でリアルゴールドを買ってガブ飲みし、大和川を渡る。
河内国分を経由して山の手の住宅街へと入って行き、明神山へ連なる稜線に入って行く。
林道から登山道に入ったら割と「もう?」みたいな感じで関谷地蔵に到着、そこから一登りして稜線歩きに入る。
川端橋から登ってくる分岐を過ぎたあたりだったろうか、足元の木の根っこが動いたような気がする。ってかスルスルスル〜と草むらの中へと逃げて消えて行った。いやマムシやん!それなりにデカかったよ?
それにしても今日はイノシシやらマムシやらデンジャラスなアニマルたちにやたらエンカウントする日である。くわばらくわばら。
12:15、明神山到着。うえ〜疲れた〜。
ここで大休止をとることにする。山頂の自販機で冷たいデカビタCを買って飲み、カップラーメンを作って食う。ところが何だか虫が多い。カップラにお湯を入れて置いておくとハエか何かが何匹も寄ってきてタカろうとするではないか。シッシッ、キサマら下等生物が人間様の食うものに近づくんじゃない。
山頂で1時間ほどゆっくりしてから下りようと思っていたのに、結局やってくるハエを追い払いながら手早くラーメンを食い。ドラ焼きをコーヒーで流し込んで、30分ほどでさっさと出発することにした。
すでに棒のようになっている足に力を入れて藤井ルートの急坂を下る。階段地獄にさしかかるころには膝がガクガクしはじめた。ちょっとペースを落として延々続く階段を下りて行く。三郷に着いたらその時の状態によっては電車に乗って平群まで行く選択肢も考えるとしよう。三室山に立ち寄るプランもあったのだが、ちょっと無理やろな。
明神山から40分ほどで三郷に到着、時間はまだ1時半、雨も降りそうな感じもせず、まだ歩けなくはなさそう。歩くか。
車道の脇をトボトボと歩く。三郷から先はひたすら道の駅で売っているであろう古都華ソフトクリームのことを考えながら進んだ。
信貴山下駅の前に展示されているケーブルカー。中に入ることもできる。
三郷から1時間20分ほど歩いてようやく道の駅大和路へぐりに戻ってきた。ああ、くっそ疲れた。古都華ソフト、甘すぎず爽やかでめっちゃ美味かった。
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