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2026年03月29日15:44

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Netflixでネタ振り日記:レッド・ライン


「ファイ先生」 「…医者じゃない」


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タイ、バンコク。
主婦オーンは、突然携帯にかかってきた電話に動揺する。相手はプーケット警察パーヌチャック大佐。中国系犯罪組織のマネロンで彼女の口座を使われている可能性があるというのだ。口座情報を送ってくれという要請に従ってしまったオーン。気がつけば口座から500万バーツが消えていた。いわゆるコールセンター型特殊詐欺に遭ってしまったのだ。通報するも警察からは「拠点が外国だから逮捕は難しく、カネは戻らない」と告げられてしまう。そんな彼女は、同じ手口で貯金を盗られた女性理学療法士ファイ、そして動画配信者ワオと知り合う。ワオは、詐欺に遭った豆乳屋台の老婆と暮らす孫娘だ。その老婆のスマホから詐欺グループにまだ連絡可能だと気づいた3人は、ハッカーの青年オージェイの手を借り詐欺の拠点を特定しようと考えた。確かに詐欺電話はカンボジア・ポイペトのものがほとんどだが、相手の携帯の一台はバンコクにあることがわかった。

ポイペトのコールセンターを仕切るのは冷酷な中国人ドゥーウェイ。その直下で「プーケット警察のパーヌチャック大佐」役をやっていたNo.2のウードは、バンコクに新設したコールセンターを仕切ることになった。「かけ子」であるユイは、ウードと共にバンコクでの仕事に参加しながらも、罪悪感で苦しんでいた。そんな時、騙した老婆からメールが来て…



「レッド・ライン」


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タイ製Netflix映画。「市民捜査官ドッキ」と同じく、特殊詐欺に遭った主婦が組織に迫っていく話ですが、ドッキよりは遥かにシリアスでスリリング。被害女性3人のキャラとテンションが全く異なっているのが見どころで、ケリの付け方にも差があるのが面白い。虐げられた弱者(女性)VS支配者(男性)の構図も明快。ファイのように、キャラクターが事件解決を「運が良かっただけ」と捉えることができるのは新鮮でリアルだったな。
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