mixiユーザー(id:9389954)

2026年03月03日01:21

42 view

「忘れられないあの惨劇」が、だ。

京都アニメーション社長・八田英明さん死去 76歳 「『よってたかって作る』を合言葉に」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=8690823
京都アニメーション(京アニ)の八田英明代表取締役社長が2月16日に死去した、ですか。2日に同社が発表、記事では、サイトでのリリース内容として
「弊社代表取締役社長 八田 英明(はった ひであき)が2026年2月16日に逝去いたしました(享年76)。生前のご厚誼に深く感謝いたしますと共に、謹んでご通知申し上げます。故人は、1985年の弊社設立から四十余年にわたり『よってたかって作る』を合言葉に、真摯なアニメーション制作を軸とした人を大切にしたエンターテインメント企業を志し、社長の任を果たしてまいりました。八田英明の後任には八田真一郎が就任いたしました。社員一同、故人の想いを受け継ぎ、これからも世界中の皆さまに楽しんでいただける作品をよってたかって作ってまいります」
としていますが、京アニと聞いて忘れられないのが令和元年に起こった社のクリエイターなど36名の生命が奪われた第1スタジオビルへの放火事件であり、「同社に応募した小説の落選を始めとする被害妄想による憎悪」という誠に以て理不尽極まりない犯人の動機のためにビルが全焼、死者36名、重軽傷者33名と日本国内の事件では過去に例を見ない大惨事となったことは、アニメには全くの門外漢である私としても、日本のアニメ文化を支えてきた企業の一つが理不尽な理由により狙われ、その機能が“丸ごと”に近い規模で失われる事態となったことに、憤りを感じたものでした。
記事がこれに触れていないのが不思議に感じますが、“被害者”である一方、犠牲者となったクリエイターらを社長として“守れなかった”ことについて、「こんなことになり残念で断腸の思いだ」と述べ、「暴力行為に訴えてどうするのか。作品に批判があるならちゃんと主張すべきだ」と怒りをあらわにし、その現場(跡地)について「近隣住民への配慮から建物を撤去したい」と述べた上で「思いとしては、できれば公園にして碑を作りたい」としながら、近隣住民の町内会からは、不特定多数が訪れるような慰霊碑や公園を整備しないよう求める要望書が京アニに対して提出されるなど、地域住民との意見調整にはかなり苦難があったようで、それについての社長としての心労も、大きな負担の一つになったかもしれません。
被災を免れた「記憶財産」も残ったようで、「社員一同、故人の想いを受け継ぎ、これからも世界中の皆さまに楽しんでいただける作品をよってたかって作ってまいります」と言えるほどになったようですが、アニメーション制作会社としての“復興”も成った、ということなのでしょう。合掌。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2026年03月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031