某演劇関係者主催の「ビストロ独演会」に行ってきました。
最寄り駅が阿佐ヶ谷で、会場入り前に阿佐ヶ谷神明宮に寄ったところ、見事な雪化粧でしたね。
雪により足元が悪かったり交通機関の遅れが生じたのは不本意ではありましたが、シーズン中に1回見られるかくらいの数少ない雪景色を楽しむことができました。
また近くにある阿佐谷地域区民センターは線路沿いにあり、屋上は区立けやき公園となっていて、割と穴場的なトレインビュースポットなのでここから撮ろうと思って行ってみたのですが、エレベーターで上がったら積雪のためあいにく閉鎖中でした。
そしてビストロ独演会の会場入り。
今回は石川県の郷土料理がメインとなり、ドギ(ノロゲンゲ)汁、幻魚一夜干し、ふぐ卵巣の糠漬けパスタ、海苔炊き込みご飯、ハーブ鶏のハーブ焼きが出ました。
劇団座長の手料理で珍しい食材が度々登場し、今回の目玉になるのかどうかは分かりませんが、ふぐの卵巣というのが一番強烈でしたね。
ふぐ卵巣といえば猛毒のフグ肝の中でも特に毒の強い部位になり、もちろんそのまま食べたら確実に死にますが、石川県などではなんとこれを糠漬けにして無毒化するという製法が伝統的に存在するとのことです。
塩漬けにしてから糠に3年ほど漬け込むことで毒素のテトロドトキシンがなくなるそうで、化学的なメカニズムがいまだに解明されていないのがちょっと怖いのですが、製造過程で毒が塩水とぬかに拡散して平均化する説と、発酵中に微生物が毒を分解している説があるそうで、さすがに許可された事業者しか作れないことになっているとのことですが、20年くらい前に無許可の事業者が十分に漬け込まれていないこれを販売して中毒が起きてしまったという事件もあったそうです。
そんな訳で恐る恐る食べましたが、今も特に体調は崩していないので、確かに大丈夫ですよね?
幻魚(ゲンゲ)とは字の通り幻の魚と言われる深海魚で、一夜干しだと普通に干物風だけど、ドギ汁だと身がぬるぬるした食感で、珍しい食感だけにまさに幻の魚という名前そのものでした。
また、メンバーの方に丁度誕生日の人がいたので誕生日祝いで手作りのケーキが振る舞われ、これもみんなで食べました。
チョコレート+バナナのケーキで、手作りながら結構本格派な仕上がりでしたね。
終了後は阿佐ヶ谷駅近くで飲み会になり、今日が朝早いので早めに失礼させていただきましたが、最後まで楽しませていただきました。
今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/29483229.html
ログインしてコメントを確認・投稿する