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才能ではなく「言葉」が体を作った。大谷翔平のマンダラチャートに学ぶ究極の目標達成術
大谷翔平はなぜ「二刀流」を実現できたのか?マンダラチャートに隠された言葉の魔力
「言霊(ことだま)」と「想像力」
言霊とは「脳科学」である
「言霊」というとスピリチュアルなイメージを持つ人が多いですが、実は脳科学的なエビデンスがあります。言葉を発するということは、必ず脳の「前頭葉」を介しています。人間が他の動物と決定的に違うのは、この前頭葉が発達し、「想像する力」を持っている点です。
例えば、猫が日向ぼっこをしていて「あぁ、春の日差しが心地よいな」と感じているように見えるのは、人間がそう想像しているだけです。猫自身はただそこにいるだけで、何かを想像して物を作り出すことはありません。人間だけが、想像力を使って家を建て、サウナを作り、スマートフォンを開発することができるのです。
言葉がなければ想像はできない
「言葉を使わずに、今年やりたいことを想像してみてください」と言われても、それは不可能です。「スニーカーが欲しい」と思えば、すでに「スニーカー」という言葉が脳内に浮かんでいます。
人間は言葉を使うようになったからこそ、想像する脳が鍛えられ、文明を発展させてきました。
言葉(言霊)= 想像力の源泉
想像力 = 未来を創り出す力
毎日発する言葉は、脳内で振動信号となり、無意識(潜在意識)に刷り込まれます。最近の研究では、意識の99%以上が潜在意識だと言われています。言葉を使い続けることで、その信号が行動と結びつき、現実を変えていくのです。
大谷翔平選手とマンダラチャートの例
大谷翔平選手がなぜ前人未到の二刀流を実現できたのか。
それは彼が高校時代に書いた「マンダラチャート」という言葉の力があったからです。
彼はチャートの真ん中に「ドラフト1位、8球団から指名」と書き、そのために必要な「運を良くする(ゴミ拾い、挨拶)」「体づくり(1日白米7杯)」などの具体的な言葉を並べ、日々意識していました。 「体が大きいから食べる」のではなく、「食べると大きくなる」という言葉(目的)が先にあり、それに基づいた行動があったからこそ、今の彼があるのです。
「できる」と言葉にすることの重要性
箱根駅伝で毎年のように区間新記録が出るのも、先輩が記録を出すのを見て「自分にもできる」という概念(言葉)が書き換わるからです。
私(鴨頭)自身も、16年前に独立した際、実績ゼロの状態から「自分はすごい講演家だ」と言い続けました。交流会で「僕を呼べば社員のやる気が上がり、売上が上がります」と、まだやったこともないうちから言葉にしていたのです。
ステップ1: 言葉にする(手帳に書く、口に出す)
ステップ2: 脳がそれを意識し、行動が変わる
ステップ3: 現実が言葉に追いつく
私はデビュー前に手帳に「年間講演数300回以上で日本一になる」と書きました。その結果、3年目には330回の講演を実現しました。
結論
何事にもプラスとマイナスの面があります。言葉も使い道によっては危険ですが、正しく使えば素晴らしい未来を引き寄せるパワーになります。
「できる」と言って、できると思えば、それは現実になります。まずは自分の発する言葉から変えていきましょう。
目標達成のための「マンダラチャート」の具体的な書き方
「マンダラチャート(目標達成シート)」は、大谷翔平選手が高校時代に活用していたことで世界的に有名になりました。
具体的な書き方の手順とポイントを整理しました。
1. 3×3の「9マス」を9つ作る(合計81マス)
まずは、大きな正方形を書き、それを縦横に3分割して9つのブロックを作ります。1つのブロックには、さらに3×3の9マスが含まれる形になります。
2. 中心に「一番大きな目標」を書く
全81マスのちょうど真ん中に位置するマスに、最終的なゴール(成し遂げたいこと)を書きます。
ポイント: 「日本一の講演家になる」「ドラフト1位指名を受ける」など、具体的でワクワクする目標を書きましょう。
3. 中心を囲む8マスに「必要な要素」を書く
中心の目標を達成するために必要な「8つの要素」を、その周囲の8マスに埋めます。
例: 大谷選手の場合、「体づくり」「メンタル」「技」「運」「人間性」などを書いていました。
ヒント: 鴨頭さんが仰っていたように、技術的なことだけでなく「運」や「考え方(意識)」を入れるのがコツです。
4. 周辺の8ブロックに「具体的な行動」を展開する
手順3で書いた「8つの要素」を、外側にあるそれぞれのブロックの中心にコピーします。そして、その周りの8マスに、その要素を手に入れるための具体的なアクション(行動)を書き込みます。
「運」のブロックなら: 「ゴミ拾い」「挨拶」「道具を大切にする」「プラス思考」
「体づくり」のブロックなら: 「白米を1日7杯食べる」「サプリメントを飲む」「可動域を広げる」
書き方の3つのコツ
「心・技・体」+「生活習慣」のバランス
スキル(技)だけでなく、「言葉遣い」や「感謝」など、心や運に関する項目を入れると、人間としての成長と目標達成が結びつきます。
具体的な数字や行動を入れる
「頑張る」ではなく、「1日10分読書する」「週3回ジムに行く」など、誰が見てもやったかどうかが分かる行動に落とし込みます。
「言霊」を意識して断定形で書く
「〜したい」ではなく、「〜する」「〜である」と断定的な言葉で書くことで、脳の潜在意識(99%の力)をその目標に向かわせることができます。
マンダラチャートの効果
これを書くと、頭の中の「想像」が「言葉」として視覚化されます。すると、脳(前頭葉)が毎日その信号を受け取り、無意識のうちに目標に合った行動を選ぶようになります。
まずは紙とペンを用意して、中心のマスを埋めることから始めてみてください。
大谷翔平も実践!夢を叶える「マンダラチャート」の具体的な書き方ガイド
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