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2025年12月08日23:26

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水曜クビ×4日記1394:ジャグラー4K


ニューヨーク、朝。
トラックドライバーのショーン・ボイドは、寝坊助の娘キャシーを起こし、登校する彼女をセントラル・パークまで送って行くことにした。今日はキャシーの15の誕生日。バレエのチケットをプレゼントし、夜はマックでお祝いすると約束し別れたボイドだが、背後でキャシーの叫び声を聞いて振り向いた。見知らぬ男がキャシーを抱え、無理矢理セダンに放りこもうとしている!助けようと走り出すボイドだが、セダンは急発進して逃走してしまい…


「ジャグラー/ニューヨーク25時」


以下、彼女は友だちだ、ネタバレギャング。


引き算引き算引き算引き算
ポリスムービーオタクとしては、何としても観たかった一本。今回のリバイバルで念願のソフト化が実現する…かも知れない。近年、「破壊!」「恐怖に襲われた街」など書籍で存在を知るもなかなか観る機会が無かったところ再上映やソフト化で鑑賞できたのは良かったが、最後の砦である本作が待ち遠しかった。

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とにかく当時のNYCの空気感、黒人やプエルトリコ系の立ち位置、風俗などがフィルムに鮮烈に残されていて、しかもシンプルで手に汗握るプロットとくれば文句なしの作品と言える。ただひたすら追跡し続けるだけの中、追う者追われる者両者の事情と人間性がしっかり描かれていて、実は脚本も凝っている。冒頭、給料を受け取りに事務所に入ったボイドがネズミを退治するのは上手い暗示。元刑事という設定やひたすら追跡劇というプロットは、後の韓国映画「チェイサー」に影響を与えていそうだ。
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ボイド役ジェームズ・ブローリンは70年代のスタアでジョシュ・ブローリンのパパ。トネリ警部は「ゴッドファーザー」のクレメンザ役でお馴染みリチャード・カステラーノ。俺的に「お!」と目を引いたアクターは序盤の協力者となるタクシー運ちゃんと、目がイッちゃってる22分署のバーンズ刑事。運ちゃんはTV「クリミナルマインド 」のギデオン捜査官ことマンディ・パティンキンですよ。若くて驚いた^_^そしてバーンズはダン・ヘダヤ。80年代のジャンル映画で活躍した名脇役ですけど、70年代から活躍していたと初めて知りました。


…さてポリスムービーオタクのソフト化の夢はまだまだ続く。「アパッチ砦ブロンクス」「殺人課」「ザ・コップ(ジェームズ・ウッズ主演)」がDVDかBlu-rayになってくれたら思い残すことは無い…
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