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2025年11月25日07:49

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水曜クビ×4日記1389:金髪フォン2

1982年、コロラド州…

殺人鬼グラバーを倒した少年フィニー・ブレイクは17歳となり、あの事件をネタに絡んでくる同級生をブチのめす荒れた日々を送っていた。こっそり大麻にも手を出し、妹グウェンも心配している。そのグウェンもまた、事件以降「透視」=悪夢の回数が増え夢遊病を呈するまでになっていた。ある日グウェンが亡き母の夢を見る。1957年、若き母ホープがアルパイン湖のキリスト教キャンプにカウンセラーとして参加した時の情景を目撃し、ホープが何かを伝えたがっていると感じたグウェンは、フィニーとBFのアーニーと共にアルパイン湖に向かう…


「ブラック・フォン2」


以下、ネタバレ・ビル・ヒコック。


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一作目はスーパーナチュラル要素があくまで味付けで、普通の少年と殺人鬼の攻防戦がメインだったけど、本作は完全にオカルトホラー。グラバーの亡霊と対決する話ですから。実体の無い敵をどう倒すか…過去の被害者の無念を晴らすことでグラバーを弱体化させるという、解るような解らないようなロジックで闘っていくわけです。

家族愛ホラーは「死霊館」が開拓した新たなジャンルだと思うが、本作もそれなりに良くできてはいます。兄・妹・父が強い絆で結ばれる後半は感動的だし。ただ家族の再生とそこに至る脚本の巧さは、「ブギーマン」(2023)のほうが上かなぁ。凍結湖という特殊な舞台を使ったホラー演出は楽しかったし、何よりグウェン(マデリン・マクグロウ)とフィニー(メイソン・テムズ)が魅力的だったのが良かった。メイソンくん、前作の時は「思春期時代のクリス・クーパー」と評した顔つきだったが、大きくなると「若返ったパトリック・スウェイジ」と呼べるくらい精悍になってました。劇場行くなら一作目は復習必須で、ぜひ。

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とある地方都市。公立中学校の教師・市川は、ある朝いきなり担任クラスの生徒たちが髪を金に染めて登校してきたのを見て仰天する。板緑
という生徒が提案した反校則デモだと言うが…


「金髪」


以下、これはネタバレの話ではない。

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岩田剛典主演作。知的でルックスの良い彼が「ダメ男」を演じられるかどうか疑問だったが、そこはクリアでした。判りやすい性格クズ…幼稚性を肥大化させたキャラでしたからね。対する白鳥玉季は精神が成熟している中学生役で見事な演技です。30という微妙な年齢の間抜けな葛藤を上手くコメディとして消化していた佳作だと思います。こいつの「おじさん化への悪あがき」というのは40、50になるほどエスカレートするものだから、10年、20年後に続編作ってくれたら面白いなとも思います。

ただ、俺が映画観てる時に感じる2大ストレスシーンってのがあって、それは「脇見運転」と「最悪映画館マナー」なんですけど、本作では後者の「映画館マナー」が酷いのよ。上映中にガンガン喋るわスマホ検索するわで、俺が客席にいたらぶん殴ってるとこでしたよ。上映作品「シャレード」もストーリーに関わり無いし(午前10時上映の設定なら、俺だったら「殺しのドレス」をチョイスするけど)、正直残念な部分もある作品ではありました。

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