両生類に海生種がいないとかきました。
でも完全ではないけど、海に適応した両生類がいます。
その前に何故に両生類に完全な海生種がいないかを説明しませう。
その1、皮膚がデリケート。
両生類の皮膚は薄い、薄いが故に皮膚呼吸をする。
その薄い皮膚が海水に晒されると、そこから体内の水分が出てしまう。
干物になっちゃうのよ。(^_^;)
その2、腎機能の問題。
腎臓で塩分濾しとって、余剰塩分が体外に排出出来ない。
その3、卵の問題。
両生類の卵は淡水でしか孵化出来ないのだ。
そこを踏まえて、この両生類を紹介しよう。
アファネランマ。
コイツは、化石の発見場所が海岸が多かった。
生息年代は三畳紀前期。
従って狩の場は海だったと予想されている。
見た目はワニであるガビアルに近い。
アファネランマは海岸で狩りをし、おそらく産卵は川に戻って行っていたと推測出来る。
仮に完全海生なら、その後絶滅することなく命脈を保った事だろう。
おそらく三畳紀中期から、爬虫類の海洋進出が始まり、それとの競合に敗れたと思われる。
三畳紀後期には魚竜や首長竜の仲間が海洋進出してるからね。
もし、今もアファネランマの子孫がいたら、海の風景は変わっていたかも知れないなあ。
居たんですよ、両生類にもチャレンジャーが。(`・ω・´)
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