中国の強硬外交姿勢を見るつけ浮かぶ「こいつらは『北風と太陽』を知らないのだろうか」という疑問。
ということで、中国における『北風と太陽』、つまりイソップ寓話の伝来の流れを調べてみたところ、少なくても17世紀にはキリスト教宣教師によって伝えられていた。おそらく習近平も北風と太陽の話は知っているのだろう。知っててアレなのかよ。
愕然としながら、そのまま何の気なしに北風と太陽の話をダラダラ調べていたのだけれども、そのうちに「北風と太陽が一勝一敗の引き分」けというバージョンが存在していたことを知る。
一戦目が「旅人の帽子を脱がせる」で、太陽の照りつけで旅人が帽子を深く被ったのに対して、北風はその帽子を吹き飛ばして勝利。二戦目以降は知られているとおりの話なのだけれども、この引き分けバージョンは どうやら中国で発生したものらしい。
もちろん、このバージョンの存在だけをもって中国人全体の心性を語れるはずもないのだけれども、北風(=力づく)も全否定しないあたり、なんというか「大陸人」という感じがしてニヤッとしてしまった。
それはそれとして、元ネタの方が「ボレアスとヘリオス」だと知って、そりゃそうなるなと。
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