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2025年11月16日20:44

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続DVD日記・マニアック編 第97回「ザ・ペーパー」(ドラマ)

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ニューヨーク…

夜のブルックリンで、2人の黒人少年が路地に停めたクルマのなかで白人が寝ているのを見かけた。危ないから起こしてあげようと近づくと、実は男は撃たれて死んでいたと気づく。傍にはMac10が転がり車体には白人を侮蔑する言葉がスプレーで書かれていた。慌てて2人は逃げるが、通行人に顔を見られてしまう。

翌朝、「ニューヨークサン」紙の中堅記者ヘンリー・ハケットが出社する。他紙がブルックリンの白人射殺事件を報道しているのにウチがつまらない駐禁問題を一面にしてしまったことにショックを受けるヘンリー。朝のミーティングでは編集局長のアリシアが次は地下鉄脱線事故を一面にしようと提案するが、ヘンリーは白人射殺を追いかけようと主張。さらに午後のミーティングでは、黒人少年2人が犯人として逮捕されたと一報が入る。アリシアは無難に「犯人逮捕!」のキャプションをつけて報道しろと指示するがヘンリーは猛反対。警察無線では黒人少年たちを確証なく捕らえたと言ってるし、撃たれた白人がセドナ銀行のディーラーで、多額の損失を出して顧客に恨まれているというネタも掴んだからだ。対立するアリシアとヘンリーに挟まれた統括デスクのバーニーは、夜8時の輪転機稼働までに少年たち無実のウラを取れとヘンリーに命じるのだが…


「ザ・ペーパー」


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国際紙「センチネル」への転職を考えているヘンリー、現状に不満を抱えるアリシア、前立腺癌の告知を受けて人生を見直すバーニー。3人のブンヤたちが波瀾万丈の1日を送る傑作お仕事ドラマ。マイケル・キートンの天才的ハイテンション演技とグレン・クローズの嫌味炸裂ぶり、そしてデュバル御大の哀愁がコミカルに描かれているけど、新聞記者の矜持をしっかり見せてくれるし、報道一つが人の人生を左右するという当たり前のことを教えてくれます。事件の当事者だけでなく、記者の人生までも。


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