1857年。北の海で氷に阻まれ立ち往生となったデンマーク船「ホリゾント」は、氷原で爆発を目撃し、瀕死の男を救出した。男の名はヴィクターというらしい。その直後、船に不気味な巨漢が現れヴィクターの身柄を要求してきた。巨漢は船員たちが放つ銃弾にびくともせず、怪力で何人も殺害、船長に匿われたヴィクターを狙ってくる…
その2年前。
異端の外科医ヴィクター・フランケンシュタインは医学界を放逐され、支援者ハーランダーの資金援助を受けて死体の再生を試みていた。ある嵐の夜、彼の実験は最終段階に達し、ついに怪物が誕生した…
「フランケンシュタイン」
ギレルモさんの手によるフランケンシュタイン誕生譚。モンスターやフリークスに肩入れする作風は想像通り。ただただ怪物さんが気の毒な感じ。後半はもはや怪物ではなく、立派にヴィクターとの親子喧嘩ドラマとして成立しちゃうわけで。
ヴィクターの人間性、エリザベスの無垢さと気性の方がよほどどうかしているな。つまりミア・ゴスの方がよっぽどホラー。「フランケンシュタインの花嫁」リメイクにシフトするのかと思ってしまった。
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