鎌倉幕府と室町幕府の違い。
同じ幕府ですが、違いがあります。
鎌倉幕府は京都の朝廷から離れた場所に、幕府を開きました。
対して室町幕府は朝廷と同じ京都に幕府を開いた。
また、鎌倉幕府は京都に六波羅探題を起き朝廷を監視したのに対し、室町幕府は鎌倉に鎌倉府を置いて、東国の支配を目論んだ。
どちらも将軍をトップに置いたのは同じだが、鎌倉幕府は三代目実朝から後は、摂家や親王を将軍塚に、室町幕府は足利家から将軍を立てた。
権力体制は、鎌倉幕府が執権に権力が集中したのに対し、室町幕府は管領三家(斯波氏、細川氏、畠山氏)に政所執事の伊勢氏と、権力が分散している。
更に言えば鎌倉府にも関東管領(扇谷上杉氏)が置かれ、権力の細分化が著しい。
権力が細分化してしまったので、足利将軍家の権威が相対的に下がってしまった。
このように、鎌倉幕府と室町幕府は権力構造にかなり違いがあるのが判る。
権力ってむつかしいねえ。(^_^;)
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