【箱根駅伝】青学大2年連続8度目総合V 原監督15年初優勝から10年で監督別V最多タイ
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第101回東京箱根間往復大学駅伝競走の復路が行われ、青山学院大学が10時間41分20秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を果たした、ですか。青山学院大学は平成27年の第91回大会での初優勝から11回中8回の優勝(総合優勝を逸したのは平成31年の第95回大会(2位、総合優勝は東海大学)、令和3年の第97回大会(4位、総合優勝は駒澤大学)、令和5年の第99回大会(3位、総合優勝は駒澤大学)の3回)で、原晋監督(57歳)は監督別で最多タイ(関東学生陸上連盟の公式記録で総合優勝をした大学の監督名が明記されている第40回大会以降)となる8度目の総合優勝を果たした監督となりました。
それにしても、今回の箱根駅伝は2、5、6、7区で区間新記録が出るなど、ハイレベルな闘いの展開となった印象がありますね。そうした中、青山学院大学は6区で野村昭夢(4年)が56分47秒と57分の壁を破る見事な区間新記録をマークし、7区の白石光星(4年)が1時間03分10秒の区間9位に終わるも、8区塩出翔太(3年)が1時間04分14秒で区間賞、9区の田中悠登(4年)が1時間08分40秒で区間2位、アンカー10区の小河原陽琉(1年)が1時間08分27秒で区間賞と、原晋監督が往路を終えた時点で「山下りできちっと野村が走ってくれれば、7、8、9、10は余裕を持って帰れる」と語っていた通りの展開に持ち込めたのが凄いと感じました。もっとも、7区で佐藤圭汰(3年)が1時間00分43秒の区間新記録を出した駒澤大学が5時間20分50秒の復路新記録で復路優勝を果たし、完全優勝とはなりませんでしたが、青山学院大学も5時間21分18秒の復路新記録(2位)で10時間41分20秒の大会新記録に繋げ、「箱根は青学」との印象をさらに深めた気がします。「また青学か」な感じもあり、原晋監督のテンションの高さもそろそろ見飽きた感もありますが、箱根駅伝と言うことで考えるなら、そのレースの特性をどこよりもしっかり理解し、それに適う選手を的確に育成したチーム造りが出来ているなと改めて感じます。
閉会式では、大会で最も顕著な活躍を見せ、今後の活躍が期待される選手に贈られる「金栗四三杯」と、今回から新設された総合優勝のチームを対象に選出される「最優秀選手賞(MVP)の表彰が行われ、共に6区区間新記録の青山学院大学の野村昭夢(4年)が受賞しました。6区で史上初の56分台を叩き出したのが評価されたと言うことでしょう。
出雲と全日本を制覇した國學院大學は10時間50分47秒で総合3位、10秒後れで早稲田大学が総合4位となり、以下、中央大学、城西大学、創価大学、東京国際大学、東洋大学、帝京大学がシード校となり、7秒後れの順天堂大学はシード入りを逸しましたが、東京国際大学の10時間54分55秒から順天堂大学の10時間55分05秒まで10秒の大接戦で、最後までかなり熾烈なシード争いだった大会になりました。
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