こんにちは、伝次郎Jrです。
2024年夏アニメが一通り終わりましたので感想をば。
(以下、ネタバレ注意)
『小市民シリーズ』
なんか『氷菓』っぽいな、と思ったら原作者、氷菓の人だったわw
いわゆる日常系推理ものだが、起こる事件は氷菓よりドギツイ。
主人公は氷菓の主人公と同じタイプなのだが、昔、天才ぶりをひけらかしていたら周囲に怖がられたので
小市民(要はモブ)を目指します。故に小市民シリーズなのかw
だが、そんな主人公がモブ化するのを周囲、特にヒロインが許さない。
ていうかヒロインが超ヤバい。ここは氷菓のヒロインとは正反対。
前半、彼女を巻き込んだ犯罪者たちには最初イラっときたものだが、
後半、彼女の計画的報復を受けると、逆に犯罪者たちが気の毒に思えてしまうほどw
というか、主人公が介入しないともっとえげつない手段で報復してそうでマジ怖い。
そして『シリーズ』なので二期へ続くw
『義妹生活』
今期のラブコメ枠��
クラスメイトが親の再婚で兄妹になったという、定番ラブコメ。
以上。
ただ、音楽は今期で一番美しい。
『僕の妻は感情がない』
今期のラブコメ枠��
ロボットの女子と恋愛になった。というSF的ラブコメ。
タイトルには感情がないと書いていますが、無いのは表情の方で(しかも口も動かない)
絶対にこれは感情があるよねW
で、この手のロボットものによくある「ロボットに感情は必要か?」という論争だが、
私は「あった方がいい」派。
というのも、最近画像作成AI使ってて思うのだが、
感情は『責任』に直結してると思う。でなきゃあんな無責任な画像ばかり作らないw
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
今期のラブコメ枠��
ロシア女子とのラブコメ。
でも、ラブコメより生徒会選の要素の方が強くてな・・・
どっちにしても、よくこのご時世でアニメ化できたなとは思う。
まぁ、この作品は悪くはないが。
『魔導具師ダリヤはうつむかない』
今期のなろう枠� 仝渋綯亮洩義亰�
タイトルに「うつむかない」って・・・
うつむくような展開になるってことじゃないですか。やだーw
案の定、父親が急死したり、婚約者が裏切ったり・・・
と思ったら、うつむく前にトラブル全部あっさり解決w やだーwww
『疑似ハーレム』
今期のラブコメ枠��
・・・どこが疑似で、どこがハーレムなのか解らないのだが?w
三角関係もすれ違いもない、終止すっげぇ平和なラブコメだったなぁw
だけど「これでいいんだよ」と思っているんだよな。
・・・うん、やっぱ「これでええんか?」とも思うわw
『キン肉マン無量大数軍編� �
あの伝説のプロレス物語がついに復活! しかもリメイクではなく続編で。
でも、初見の人は『?』だろうなw
正直、設定は雑だし、物理法則も滅茶苦茶な描写。
なんでこれがオタクや芸能人が大絶賛するような超有名作品なんだとお思いだろう。
だがこの作品に限っては『これでいいのだ』!!!www
どんなに雑だろうが、これがゆで御大なのだよ!!
(注:ただし、他の人は真似しないように。これはゆで御大だから許されるのであって。
他の人が同じことやったら「漫画嘗めてんのか、てめぇ」と大炎上しますからw)
しかもこの話以降は、今まで活躍しなかった超人たちがこれでもかと言わんばかりに大活躍しまくりますから、
これで盛り上がらない訳がない!
続きが早く観たい!!
『俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜』
今期のなろう枠�◆.繊璽板品�型。
といっても、無能扱いで追放された訳ではなく
「天才なんだけどうちには向いてない」という理由な訳で・・・
ただ、この主人公。その歪な才能のせいで自分が無能だと思い込んで・・・・・・
いやいやいやいや! 無理があるでしょ!
スキルが『パリィ(回避)』しかないからって、
戦略兵器パリィしたり、ドラゴンパリィしたり、一軍隊パリィしたりしてて、
それでなんで自分が強いと気づかない!?w
で、王族も敵もみんな主人公評価してんのに、何故気づかない!?
無知って怖いわぁw
『魔王軍最強の魔術師は人間だった』
今期のなろう枠�� 知識無双型
・・・この手の世界の人間って大抵チート級に強いから
「だから?」な設定だなwww
『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』
何かよく解らん。
だって私、VTuber観たことないし・・・
『女神のカフェテラス』二期
今期のラブコメ枠�ァ.蓮璽譽犒�
さらに5人増えた!!www
『真夜中ぱんチ』
今期のPA枠��
なんと、今期はP.A.WORKSのアニメが三本もあります!
しかも放送開始時点で三本とも完パケ済! 凄ぇ!
他のアニメ会社も見習ってほしい・・・
で、その一本目は「吸血鬼にユーチューバーやらせてみた」w
・・・『吸血鬼すぐ死ぬ』といい、もう吸血鬼脅威感ないなwww
『エルフさんは痩せられない。』
今期のなろう枠?(一応異世界関連なので)
異世界からやって来たら、現代社会の食べ物が美味しすぎて、みんなデブになっちゃったwww
確かに異世界の食事情に比べたら栄養価も味も高いものな。
ダイエット法を紹介を観ながらみんなも挑戦してみようwww
『モブから始まる探索英雄譚』
今期のなろう枠�ぁ.瀬鵐献腑麝菲�型
現代世界に突如現れたダンジョンを探索・・・
って、設定が『俺だけレベルアップな件』とまるカブりじゃねぇか!?w
まぁ、こっちはちゃんとみんなレベルアップしますがw
そしてこっちの主人公も最初激弱ですが、レアドロップ率が異様に高く、
それでレアアイテムで最強使い魔を使役できちゃったというw
まぁ、それだけなんですがw
『異世界失格』
今期のなろう枠�ァー尊潺�ャラ転生型
太○治が異世界に転生しちゃったらえらいことになりましたw
まぁ、劇中では主人公が太○治だなんて一言も言ってませんがw
でも太○治だよね?www
太○治ヤバすぎるわwww
『新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。』
今期のなろう枠�Α〔擬�覚チート型
スタートが遅れてしまったので死ぬほど努力したらめっちゃ強くなりました。
いやいやいや、そうはならんだろうがW
後主人公がおっさんなので、前述の『パリィ』の主人公と見分けがつかんw
どっちも自己評価低いしw
『恋は双子で割り切れない』
今期のラブコメ枠��
主人公と双子の姉妹とも恋愛劇。
登場人物がほぼ全員映画通なので、映画うんちくが凄まじいwww
『SHY』二期
アメコミヒーロー風作品の二期。
いよいよ敵も本格的に動き出し、盛り上がってきました。
三期待つ。
『菜なれ花なれ』
今期のPA枠��
とりあえず一言言いたい
「パルクールじゃないんかーいっ!!」www
いや、予告と序盤を見た限り
「チアリーディングに挫折した主人公がパルクールで再出発を目指す話」だと思ったら、
チアの話でした・・・
いやいやいや! じゃああのパルクールはなんだったんよ?
しかもパルクールやってた子、話を追うごとに空気になってくし・・・
おまけに最終回で「アイドルになります」
・・・パルクールじゃないんかーいっ!!www
『しかのこのこのここしたんたん』
今期の貴重なギャグ枠。
何故に鹿? 何故に鹿の子?
何故に舞台が東京の日野市?(しかせんべいまで出しといて奈良市じゃないの?)
というツッ込みどころ満載…というかツッ込み所しかないわwww
だがそれがいいw
こんなバカバカしいアニメが日本に必要です。
『異世界ゆるり紀行 〜子育てしながら冒険者します〜』
今期のなろう枠�А‥樟厳拭�
主人公ではなく、連れがチートなタイプ。
双子がかわいい以外はいつものなろう作品。以上。
『この世界は不完全で満ちている』
今期のなろう枠・・・ではなく、SAOのようなフルダイブ型RPGもの。
ただし、今作の主人公はプレイヤーではなくデバッガー。
言われて見ればそうだよな・・・フルダイブだろうがゲームである以上はデバッグやテストは必要な訳で。バグによっちゃ命にかかわるからな・・・
そこに焦点を当てたのは見事。ピンチをバグを利用して切り抜けたりと、意外と斬新。
しかし、ログアウトできなくなったのに、愚直にデバッグ作業続ける主人公って・・・w
あと、あんなピンチなとこで最終回すんな!
二期やる前提なのか? 絶対やれよ。
『狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』
ラノベの人気作品のリメイク。これもある意味なろうか?
商人が主人公で、チート能力もなく、あくまでも商売のみで戦うというスタイルは結構珍しい。
ただ、それ故に流通や相場の仕組みが解らないと少し解りづらいのが難点。
『ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで』
今期のなろう枠�─.繊璽板品�型
まぁ、確かに状態異常スキルって使いづらいんですよね。使う側も作る側も。
効いてほしい相手には全然効かず。効く相手は使うまでもなく普通に殴ってさっさと倒した方が早いという・・・
かといって、状態異常ないと戦闘が単調になっちゃうし・・・
それにしても主人公のスキル。射程範囲内なら成功率100%って・・・そりゃ強すぎるわw
私もRPGツクールで作ったゲームで状態異常少し効きやすくしただけで、ヌルプレイになっちゃったし・・・
そんな主人公に気付かずに追放した女神、節穴にも程があるわw
『負けヒロインが多すぎる!』
今期のラブコメ枠�Г砲靴萄4�の覇権。
昔のラブコメはメインヒロインと結ばれるか、結局決まらずに終わるパターンでしたが、
最近はサブヒロイン、もしくは一番噛ませ臭が強かったキャラと結ばれたり、
ギャルゲーみたいにifで全キャラルート作ったり。
・・・その度、なぜか大炎上して「じゃあどうすりゃいいんだよ」な状態w
で、今作は「結ばれなかったヒロインたちのスピンオフ風の物語」。
本当に『風』なのにもう一つのラブコメが成立してるのが面白い。
ちなみに舞台になっている豊橋市は隣が豊田、豊川、浜松と有名どころが多いせいか、地味な印象がありますが、
地味なりに「○○の生産量日本一」が多い町だったりします。
劇中に出てきた道の駅やのんほいパークを超オススメの観光地ですよ。
『杖と剣のウィストリア』
魔法を使えない主人公が魔法使いの頂点を目指す・・・
と、『ブラッククローバー』『マッシュル』と設定丸カブり過ぎるが
そこは上手くアレンジされてます。
『天穂のサクナヒメ』
今期のPA枠��
米育成をテーマにした農林水産省ご推薦の人気ゲームのアニメ化。
米作りの大変さがちゃんと伝わってきて面白いな。
私自身農業をしているので、こういう作品は大好きです。
『逃げ上手の若君』
『脳噛ネウロ』『暗殺教室』に続く松井優征先生の最新作がアニメ化。
前作との違いは、今作は史実が元になっているということ。
といっても主人公の北条時行って、wikiによると最後は負けて処刑されてるんですが・・・
そもそもラスボスが室町時代を作った足利尊氏ですよ?
史実通りに進むならどう考えても負け確な話の筈なのに、先の展開が気になってしょうがありません。
なにより松井先生はキャラの描き方が本当に独特で、モブレベルから魅力的なキャラばかり。
当然史実ものですから、登場しているキャラの大半が実在していたキャラで、
それらのキャラを良い感じにデフォルメされているのは見事です。
今期アニメの中では一番バランスよかった。
『転生したらスライムだった』三期
今期のなろう枠�� 異形転生型
なろう作品の老舗もついに70話越えの大台。
戦争もひと段落し、本格的な国作りに入り、
ゲームでいうなら『信長の野望』から『A列車でいこう』になったところかw
ただ、そのせいか、話の大半が会議や交渉のシーンばかりなのはちょっとなぁ・・・
とはいえ、他の転生者も次々と登場し、黒幕の存在にも気づいてきたので、
次はまた波乱になりそうです。
『グレンダイザーU』
かつてフィリピンで国民的人気作となった『ボルテスV』が実写リメイクされていよいよ日本で公開されますが、
実は中東や東南アジアでも爆発的人気を誇ったロボットアニメがあります。それがグレンダイザーです。
そのグレンダイザーがアラブ資本で半世紀の時を超えてリメイク!!!
話も面白いし、資本のアラブもご満悦の出来・・・・・・
・・・なのだが・・・なのだが!!! やはり言いたい。「違う、そうじゃない!!!」
俺らが観たかったスーパーロボットはコレジャナイんですよ!!
もっとこう・・・ロボット同士の技や機能、ギミックを駆使したガチンコバトルが観たいんですよ!
頼むから敵メカ秒殺しないでくれよ! 円盤獣なんか円盤からロボットに変形するギミックがウリなのに、
殆どギミック披露しないうちにザコ円盤みたいに全部秒殺。
ベガ獣出てきて「お、イケるか?」・・・秒殺
コアコア出てきて「よし、今度こそ!」・・・マジンガーXに秒殺
キングゴリ出てきて「最後ぐらい・・・!」・・・暴走したグレンダイザーに秒殺・・・
なろうじゃないんだから、もっと互角のバトルしてくれよぉ!!!
『推しの子』二期
昨年を大いに沸かせた覇権作品の二期。
今期は大半が演劇編で、業界の闇が描かれていた。
特に原作者と脚本家の軋轢はマジシャレにならない。
なにしろ放送直前に『セクシー田中さん事件』が起こってしまったからな。タイムリーにも程がある。
『SHIROBAKO』の終盤でも描かれていたけど、とにかく上層部は原作者と脚本家or監督と直に会わせたがらない。
理由は「間違いなく暴走するから」w
だから打ち合わせは、人を仲介して行うようにする。が、その仲介する人が多すぎる伝言ゲームと化す。
何故仲介が多いのか? 理由は「誰も責任取りたくないから」
なにしろ多くの金や人が動くから絶対失敗したくない。昔はゴリ押しでやっていたが、今は原作者の意見を無視し辛い。
だから伝言ゲームで責任の所在を曖昧にしているのだ。悪質にも程がある。
これを機に、もう少し改善してくれればいいのだが・・・
・・・と、話は脱線してしまったが、いよいよ主人公の前世の遺体も見つかり、遂に黒幕(父)も登場。
より大きな波乱が待つ三期に期待。
『夜桜さんちの大作戦』
スパイ一家の戦いを描いたジャンプ作品のアニメ化。
・・・なのだが、なんかいまいちパッとしない。
だってスパイ一家ものなら『スパイ・ファミリー』って上位互換があるからなぁ・・・
あっちのほうがスパイらしい話だし・・・・・・
こっちはバトルが多すぎて、スパイっぽさが薄いか・・・・・・
どっちの原作者も何本も打ち切り食らった末の念願のアニメ化だけにな・・・・・・
『僕のヒーローアカデミア』7期
ついにラストバトル突入。
各地で様々な決着がつき、残すはラスボスとの最終決戦を残すところでファイナルシーズンへ。
個人的に思いますが、この作品のメインテーマは「正しさの在り方」だと思います。
今までの話を見てると、敵って「否定された人たち」なんですよね。
だからこそ敵たちの正論が主人公達を惑わせて来る。
なぜなら正義ってのは基本的に「正論に弱い」からだ。
敵の正論を否定したら、正義の根底を自分で否定してしまうからだ。
そんな絶望的な状況に一石投じたのが主人公出久だ。
ようやく解ったが、彼の正義は「相手を否定しない正義」なのだ。
敵のした行為を否定はしても、敵そのものは否定しない。
だから彼の言葉は、他の誰よりも心に響く。
まさに「罪を憎んで人を憎まず」を象徴したような存在だ。
逆にAFOの正論はひたすら相手を否定するだけ。味方ですら一見肯定しているように見えて、実際は否定している。
その結果が、今回のラストバトルのひずみになってきている。
ファイナルシーズンが楽しみです。
以上、夏アニメでした。
総評すると、今期はなんかなろうよりラブコメが多かったような・・・
そして、相変わらず数が多すぎる・・・
ではまた2024秋アニメで。
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