mixiユーザー(id:170191)

2024年09月30日21:39

29 view

日野西散策〜残る田園風景と湧水〜

東京再発見の日野市西部を歩く企画に参加してきました。
日野駅に集合でしたが、中央線に乗り換えようとした際に青梅行きが2本と武蔵小金井止まりが立て続けに来て、高尾行きや豊田行きなど日野に行く電車が全く表示されていないという「ムカつく行先選手権」案件が起きていました。
フォト

ただ青梅行きのうち1本が「ホリデー快速おくたま」号で、乗り換え必須にはなるけど停車駅は特別快速と同じなので国分寺で中央線の豊田行きに追いついて無事に接続しました。
ところで「ホリデー快速おくたま」は昨年のダイヤ改悪以降、臨時扱いで延長されるときを除いて基本的に奥多摩への直通は廃止されて青梅止まりになってしまい、もはや名ばかりのホリデー快速でしかない気がします。
中央線グリーン車サービス開始後はどうなるか分かりませんが、現行ダイヤの臨時も含め奥多摩直通が今までずっと6両だったのがグリーン車付き8両になったら乗り入れできなくなり、かと言って4両の方を奥多摩行きに使うのかとも思えてくるだけに、臨時での奥多摩直通も廃止でフェードアウトしそうですね。
フォト

日野駅はレトロな木造駅舎が特徴的な駅で、エスカレーターがないことや改札からロータリーまで離れているという課題はあるけど、今のところ駅舎建て替えが具体化している話はないようなので、当面はこの駅舎も安泰ではないかと思われます。
フォト

最初は駅前にある土方歳三没後150年記念マンホールを見ました。
1869年6月20日(旧暦・明治2年5月11日)に土方歳三が亡くなって150年の2019年に作られたもので、「0」の部分がおなじみの肖像画になっています。
その後は宝泉禅寺前を通過して飯縄権現社に行きました。ここはちょうど祭りだったようで、しめ縄などの準備が行われている最中でした。
すぐ隣には坂下地蔵も鎮座しています。
そして、中央線沿いを歩いて中央自動車道がオーバーパスしているところの横の坂を上がって、中央道に架かる歩道橋の矢の上橋に行きました。
休日ということで特に郊外方面へ向けて車が慌ただしく行き交っていましたね。
次いで市役所通りの切通しからの景色を見ながら「日野市立新選組のふるさと歴史館」に移動し、ここを見学。
新選組に関する展示、日野市の成立に至る歴史に関する展示など様々な展示を楽しみました。
見学後は、日野市役所と隣接するひの煉瓦ホール、中央公園を見ました。
公園内には奈良時代末期から平安時代初期にかけての復元住居が展示されていて柵越しに見ることができるのですが、日野市の財政状況がよろしくないのかお世辞にも保存状態がいいとはいえない荒廃具合です。
奈良時代になると貴族などはきちんとした家に住んでいたけど、庶民の家は縄文時代からの竪穴式住居だったようですが、この時代の庶民がどんな生活をしていたのかはあまり知られていないし、復元や展示されている住居もあまり見かけない気がします。それだけにきちんと整備してもらいたいところですが。
その後は浅川の方に向かって日野台地を下りました。
まずは坂を降りたところのアパート内にある「海の幸のステーキ屋 大洋軒」を見ました。一見何の変哲もない住宅街の中にこういう名店があるというのは面白いものです。
また、この近くの家の窓越しに猫がいたので撮らせていただきました。
その後はゴルフ練習場の横を通ってさらに坂を下りましたが、ここは川辺堀之内城跡とのこと。
そして、平和地蔵菩薩や文明二年九月廿三日(1470年)の板碑がある延命寺に立ち寄りました。
ここには日野七福神の寿老尊もあります。
次いで隣の川邊堀之内日枝神社に立ち寄りました。
ここには樹齢300年以上のムクノキがあるほか彼岸花も沢山咲いていました。
そして浅川沿いに出て豊田用水の水門を見ました。日野市内には多数の用水路があり、これも今回通ったところにあった用水路の一つです。
その後は用水沿いと川辺堀之内城跡の下を歩いて移動。
道路と住宅の間に用水路があるため、各家々との間に橋が架かっていますが、レンガ造りの橋など特徴的なデザインの橋もありました。
フォト

そして用水路の水を通水している東豊田公園付近で用水路から離れて日野大仏の善生寺に行きました。
高台の上にある大仏の建立は平成に入ってからとのことで、高台から見下ろす姿を遠目で見ても迫力ありますが、間近で見るとその荘厳さに圧倒させられます。
大仏様の後ろは金色の法輪を象った時計になっていて、これもまた立派ですね。
その後はプラモデルショップの「レプリカ(replicar)」前を通って、立体交差化の進展に伴い中央線快速では数少なくなった踏切のところに来ました。
ここでちょうど電車のすれ違いを見ることができました。
そして踏切近くの若宮神社に入りました。
豊田の総鎮守とのことで立派な神社で、周辺にあった小さい神社もまとめて合祀されているほか、御嶽神社の末社もありました。
また、1797年(寛政9年)に奉納された旧社殿の狛犬が集会所前に保存されていました。
そして再び高台を下ると、網の目のように水路があったほか、個人宅敷地内から湧水のようなものが流れ出ている場所もありました。
途中には農園があって梨を売っていましたが、かなりの大きさでしたね。
そして用水沿いを行くと、途中で清流が勢いよく流れているところがあり、上がった先には東京の名湧水57選にも指定されている中央図書館下湧水がありました。
ここには神社は現存しませんが(先に訪れた若宮神社に移転合祀されたため)、八幡神社の鳥居が残されています。
また会社敷地なので近づけませんが、そばに織姫神社もあります。
その後は、同じく敷地内で立ち入れない白髭神社前を通過して東京オリンピック記念像のところに来ました。
昔のオリンピックの際に建立された小便小僧で、特にこの地で競技が行われたという訳でもなく、どういう経緯でここに建立されたのかは不明ですが、今でも勢いよく水を出し続けています。
そして戦没者慰霊豊田地蔵尊、レトロな店「ふじ食堂」の前を通過して豊田駅で午前の散策が終了となりました。
ところで、ふじ食堂の建物の横には昔のぼっとん便所の住宅では標準装備品だったものがスポーツカーの2本出しマフラーばりに2本ついているのですが、まさかここって(以下略)
フォト

豊田駅に着いた際、甲府方面からの立川行きの折返し回送で豊田車両センターに入庫すると思われる中距離電車が入線したところだったのですが、これがなんと211系のトップナンバーでした。
中央線快速の全駅(東京〜高尾)はホームドア設置計画に含まれており、グリーン車の連結が完了した時点でホームドア設置工事も順次始まると思われますが、そうなると3ドアの211系が入れなくなります。
ホームドア設置完了まではまだまだ時間がかかるとはいえ、来春のグリーン車サービス開始時の改正で早くも撤退するという説も囁かれているし、それ以前に211系自体が老朽化でもう先はそう長くないでしょう。
https://www.youtube.com/shorts/AWTfOMWQwA8
いつまでこういう光景が見られるか分からないので、この機会に動画も撮っておきました(慌ててだったので柵越しになってしまいましたが)。
フォト

昼食時は自由行動となり、紹介されていた「猫目堂茶店」に行ってみることにしました。
思ったよりは駅から遠かったのですが、空席があって無事にすぐ座れ、今回はランチメニューのタコライスを注文。コーヒーか紅茶付きの1100円になります。
店内は猫グッズが色々置かれ、猫好きとしては待ち時間も全然苦にならないというか楽しめる空間でしたね。
タコライスは見た目的には普通ですが、メニューによっては(おそらくカレーなどライスの上に具がないもの)ライスが猫の形に盛られているそうです。
個人的には猫型に盛られたライスを食べたかったので、今度別の機会に訪れようと思います。その際には某所の大きな猫(以下略)
午後の散策はイオンモール多摩平の森前をスタートし、まずは駅前にある店「おいなり食堂」「まいど」「ななや」、少し離れたところの「開花」「ベアトリーチェ」などを見ました。
次いで古くなったUR住宅をリノベーションした「たまむすびテラス」に移動。
シェアハウス、貸し菜園や庭が併設された賃貸住宅、生活支援サービス付き高齢者向け住宅の3エリアに分かれているそうで、古い団地を建て替える事例は各地で多数見られますが、こうやって古いものを活用しながら新たな価値を付加した住宅に再生するというのも面白い試みですね。
次いで起業家やクリエイター育成のPlanT前を通過し、多摩平の森ふれあい館で小休止。
多摩平の森ふれあい館は図書館や集会所の複合施設で、緑に溶け込むデザインになっています。
そして一旦坂を下り、黒川清流公園に行きました。
ところどころに湧水があって池もあるほか、森の中にも入ってみたいところでしたが、ここで木が折れて下敷きになった人が死亡するという痛ましい事故が起きたばかりで、安全確認が取れるまで閉鎖となっていました。
入れなかったのは残念ですが、原因究明や再発防止や安全対策の徹底をお願いしたいところです。
その後はバスで中央道の石川パーキングエリアに移動。
高速道路のサービスエリア、パーキングエリアは従来、非常時を除いて外部からの立ち入りが一切できませんでしたが、最近は「ぷらっとパーク」という愛称で地域住民などが高速道路外からも利用できるようになったところがいくつか登場し、ここがその一つです。
石川町東バス停で降りてすぐのところに石川PAの下り線があり、まずは下り線から見ました。
フォト

トイレ休憩をしたほか、パーキングエリアなどでつい買ってしまう軽食も食べたくなってしまい、黒豚焼売串を買いました。
焼売3個が串刺しになっていますが、結構大きめの焼売なのでボリュームがありましたね。そしてこれを買っていたら、後ろにフランスに行った怖いお姉さんもとい指原莉乃みたいな人と某G氏っぽいピンク髪の女子プロレスラー系が来て、何か買って車に乗り込んで去っていきました。
小休止後はアンダーパスを潜って反対側の上り線側PAも見ました。間もなく夕方に差し掛かる時間だったこともあり、やはり上り線の方が混んでいる様子でした。
その後は地元の農産物などを売る日野市立七ツ塚ファーマーズセンターに移動。移動する途中には栗や大根がありました。
また隣接して小さな金刀比羅宮もあるほか、一帯は七ツ塚古墳群でもあるとのことです。
次いで東光寺上公園に行ったところ、東光寺大根に関する説明がありました。練馬大根の種をこの地で植えたのが始まりだそうで、皇室への献上品となるなどで高い評価を得てきたそうです。
練馬大根は割と有名ですが、その「分家」がここにあるというのは初めて知りましたし、都内の他の地区にもこういったローカルな農作物、無名なようで実は高評価を得てきた農作物は色々あるのでしょうね。
そして、東光寺緑地(東光寺湧水)の坂を下って水車堀公園に辿り着きました。
名前の通り水車が復元されて設置されていますが、昔は当然このような水車があちこちにあったと思われます。
次いでこの辺の緑地名や大根の名前の由来にもなっている東光寺に移動。
フォト

ここは閻魔像があったり、七福神の布袋尊像があります。
その後は一旦谷地川と多摩川が合流する付近の土手に出てから、日野用水沿いをしばらく歩いて日野宮神社に移動。
この辺の四谷地区の鎮守で、神社ながら三体の仏像が安置されているというのも面白いですね。
次いで、用水沿いにある庚申塔と地蔵堂に立ち寄りました。
道路と庚申塔、地蔵堂の間はどぶ板のように水路が塞がれていますが、これは地蔵橋というれっきとした橋とのことです。
フォト

そして薬王寺前を通過して日野駅前に出ましたが、ここで猫写真を1枚。
水車小屋付近では猫を見つけるも逃げられてしまいましたし、これも遠くから撮ったので全然上手く撮れていないのですが、実質的に今回外を歩いて唯一撮れた猫写真ですね。
最後は日野駅の高架下にある開業当時からのレンガ造り橋脚を見て今回の散策は終了となりました。
フォト

終了後は駅前の串屋横丁もつ焼きセンターにて飲み会。
ビールで乾杯しもつ焼き、焼き鳥など色々食べて21時過ぎまで楽しんできました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/25722330.html
(2)http://blog.livedoor.jp/silkroad_vx/archives/25722453.html
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年09月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

過去の日記

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
  • 01月
  • 02月
  • 03月
  • 04月
  • 05月
  • 06月
  • 07月
  • 08月
  • 09月
  • 10月
  • 11月
  • 12月