休憩時間になったので
タバコでも吸うかと休憩所に向かって歩いていたら
事務員が駆け寄って来て
「し、し、死んでるぅ・・・」って
「は??」と言うワタシを案内して工場の入口へ
「ネズミですか・・??」
「こんな大きなネズミは居ないよ、
鼻筋が白いからハクビシンだろ?」
「あぁ、そう言われればそうですね」
「って、死んでないよ、生きてるよ」
「え??!!どうしましょう・・??」
「まだ眼は開いていないからなぁ・・・
でも、親とはぐれたら生きてはいけないよ」
「そうですよね・・で、このままここに??」
「どこかに置いて来いよ」
夕方見たら鉄道の引き込み線の所に置いてあって
手足を動かしてはいたんだけど・・・
事務員が
「ここで良いのかな??一応私が置いたんだけど・・」
「野良猫やカラスに襲われて終わりだと思うけど
中途半端に食い散らかされても困るから
隣の会社の敷地内に置いてきなさい。」
ワタシのアドバイスは正しかったのだろうか???
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