昨日は先週に続き、昼頃に浜松町にいました。
港区役所の裏を歩いていたら、なかなか渋い石の蔵のような建物を発見。
調べてみたらこれは「常照院本堂内陣」で、増上寺の子院の一つである寺でした。
しかもこの建物はなんと江戸時代の建築で、別名「あかん堂」とも呼ばれ本尊の一光三尊阿弥陀如来像が安置されていて、関東大震災でも戦災でも焼失することなく本尊を守り続けているとのことで、国の登録有形文化財に指定されているとのことです。
パッと見は地味で、下手すれば全くその存在に気付いていない人もいるかと思われますが、江戸時代の建物がこうやってひっそりと残っているのには驚かされました。
またこの寺は、歌舞伎の初代から8代目までの市川團十郎代々の墓所が1934年(昭和9年)まで建立されていたとのことで、9代目以降の墓は青山墓地に移るも現在の13代目市川團十郎も先祖供養でたびたび訪れているそうです。
その後は駅方面に向かい昼食にしましたが、オフィス街なのでランチタイムは非常に混みます。
ランチタイムの終わり頃を見計らって線路の反対側のビルに入り、どこにしようか迷った末にタイ&インド料理の「ロイヤルココナッツガーデン」に入りました。
色々なメニューがあって迷いましたが、今回はトムヤムラーメン&ミニガパオセットを注文。
それなりに時間がかかるものだと思っていたのですが、牛丼店並みに早く出てきてびっくり。ちなみにランチは全品サラダ付きのようで、サラダに関しては注文する前に出てきました。ランチタイムだと同じメニューが次々出るだろうということで、売れ筋のものはある程度作り置きしている可能性はありそうですが。
別にやたら早く出てきたから不味いとかそんなことはなかったし、トムヤムラーメンは結構辛さが強烈でした。
また案内されたカウンター席は、目の前に何故か店で提供しているもののストックと思われる業務用の酒のボトルがずらりと並んでいるのが面白かったです。思わずここから少し拝借してしまいたい気分も起きます(嘘)。
そしてランチタイムだから、早く提供して客も早く帰るので回転は早く、次々と客が入れ替わっていましたが、前にいて近くの席になった客が戸田恵梨香似の怖いお姉さん系な人(相方は整形前のスザンヌと横澤夏子みたいだった)でした。
食後は道路挟んで向かいにある旧芝離宮恩賜庭園に行きました。
木陰で涼みたいと思って行ったのですが、入口付近に藤棚があってその下にベンチがあって日陰で休めるも、それ以外に日陰で休める場所というのが意外に少なかったです。
そして今が旬の花として桔梗が紹介されていて、藤棚近くには確かに咲いていましたがそれ以外の花は現在特になく、日影が少なかったり花が特にない点を考えると今の時期は正直あまりお勧めできないスポットといえるでしょう。
あと、藤棚近くの池のほとりにガマがありました。アメリカンドッグのような形をしたガマの穂は、子供の頃は実家そばの田圃にもあったのですが、最近は都市部ではまず見かけなくなりましたね。
また、藤棚で休んでいる最中に時々電車が通るような振動があり、横を電車が通過した訳でもないのに何でと思ったら、地図で見たところ丁度この辺の真下を横須賀線のトンネルが通っているためでした。
今より地下鉄が少なかった時代(約50年前)の建設なので、だいぶ浅いところを通っているのだろうと思ったら決してそんな訳ではなく、むしろこの辺は運河などを越える都合で深くなっていて、後から開業した大江戸線よりもさらに深いそうです。周囲の喧騒から離れていて静かな場所だけに、こうやって地下深くを走る電車の振動が分かるのかもしれませんね。
今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
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