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2024年07月09日17:56

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子供の頃の気持ちをよく覚えていて、忘れた日はまだ無い。

小学校の先生達は大人で優しく受持ち生徒を分け隔て無く愛情を持って教え導き、立派な大人にしてくれる…、筈だと感じていた。

が、良く良く考えたら通った保育園でさえ上級生から私がいきなり積木で殴られた事さえ保育士は見ては居なかったし(保育士が皆で段ボールで作った大きなロボットに入って遊んだのは確かに楽しい思い出だったが)、私を積木で殴った上級生に私が仕返しするまでもなく、乱暴者の上級生は後日、害虫の集る桜の樹に登り勝手に自滅していて…。
元来、保育園生時代から物静かで保育園の教室の片隅で絵本を読むのが無上の喜びだった私は、保育園を卒業した後には就学後の小学校で『現実』を理解せざるを得なかった。

人生とはサバイバルで、同じ教室に通う同級生達でさえライバルなどと美しい言葉で語る存在では無かった。

私にとって社会の縮図である学校とは単純に、

『同級生から殴られたら殴り返す。それが出来ない生徒は泣いたりベソをかいて担任の気を引いて担任から不承不承嫌々ながら面倒臭そうに庇って貰うか、担任の気を引く事さえ出来ないコミュ障の不器用な生徒は高校進学まで一方的に弄られイジメ加害者からイジメられ続ける状況に甘んじ続けるしか無い』

とした世界観を、中学生の頃には身に付けていた。

確かに、仲の良い同級生や親しい同級生も居るには居たが。

それでも、学校の中にはヒエラルキーがあり、私の様な勉強も得意ではなく足は遅いが生来の筋肉質を生かして難を避ける事が辛うじて自力で可能だった。

しかし、私と同レベルな対人関係さえ苦手な生徒には、本当に生き辛い場所であっただろう。



それが、令和の今では、現役の学校教員さえもが被害者であると証明され報告が上がるのが常態化しているらしい様子だ。

生徒たちから「先生」と呼ばれる教員が、実は社会の被害者であるなどと、育児も一段落して我が子が自立し社会に出た今さら、ニュース記事でまで教え諭されたくは無い。

社会の犠牲者、社会の被害者、そうした自らの立場を声高に主張する成人した大卒のイジメられっ子の話題だなんて、高校中退の私が真面目に取り合う価値を感じない。

私の生命を守り通し、私を成人させ、私に飢えや病苦を与えなかったのは、私の両親だった。

私も親として人間として不完全であり、至らない点は多々あるだろう。

しかし、

『社会システムの犠牲者であり社会のイジメられっ子である教員』

に、大した期待は持ってはいない、期待をしては居ない。

私が学校教員に望む事はただ1つ、

「教師として生徒に学業を修めさせてやって欲しい」

と、ただ、それだけだった。



昔からある

『人事を尽くして天命を待つ』

『天は自らを救う者を救う』

とした当たり前の教訓を、いま学校教員をする先生達に送りたい。

私の娘は運良く質の良い教育を生徒に授ける高校に進学し、成人した今も運良く卒業校の恩師と親しく交流を持てていて、休みの日には卒業校の学祭にボランティア参加して、高校野球の暑い試合をテレビかんせんしては卒業校の野球部やサッカー選手を応援している。

私は、冷たく距離を置いた学生生活を送りはしたが、当時の一部の先生方に感謝の念が絶えないでいる。



辛い事も多いのだろうが、自らに降りかかる苦難を克服しようと努力する教員の姿は、確実に生徒達に影響を与えるだろう。

力強い後ろ姿を、生徒に示してやって欲しい。

教員の後ろ姿を見ていて理解する生徒は、必ず居る。

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■教員不足の状況が「悪化した」 全国の教育委員会の3割が回答 厳しい状況続く 産休育休取得教員10年で1.5倍に急増
(TBS NEWS DIG - 07月09日 13:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7933102
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