透くんが入学する前の2020年。
新型コロナウイルスが蔓延してソーシャル・ディスタンスだの非接触だのが主流になり、学校での給食も「黙食」。全員が同じ方向を向いて食べるだけの時間になっていました。
この前、家でご飯を食べていて「みんなで食べると美味しいね」と透くんにしては気の利くことを言ったのです。
奥さん「不思議だよねぇ、一人で食べても同じものなら同じ味のはずなのにね」
まことみ「給食はまだ前向いて食べてるんでしょ?」
透「みんなで食べてるよ」
奥・ま「えっ!!」
「今日、学校でなにか変わったこととか面白かったことあった?」といつも聞いてるのに、こんな肝心なこと言わないんだよなぁ。
どうやら5月の中旬から4人で机をくっつけて給食を食べるようになったみたいです。
やっぱりお友達とおしゃべりしながら食べるのは楽しいですしね。遠足のときに間隔は広くてもみんなでお弁当を食べたのがとても楽しかったと言ってましたし。
『どの授業が好き?』に『給食』と答える子が多いのは、単に勉強をしなくていいからではなくお友達とおしゃべりできるからだと思うのです。そうでなければただの栄養補給の時間になってしまいます。
ま「みんな食べるの遅くなってない?」
透「いつもと同じ」
ま「おっ、偉いなぁ」
透「でも◆◆君が▼▼くんを笑わせていつも牛乳吹き出してる」
こういう男子の悪ふざけは令和になっても変わらないなぁ。
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