F1ラスベガスGPではタイヤの「グリップはほとんどないだろう」とピレリ責任者
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一部で気温10℃以下と報じていたのを信じていたら、普通に12〜16℃くらいはあるよ みたいな話。数週間前時点では冷え込むという予想になっていて、それがやや大げさに広まっていたらしい。もっとも予報は予報なので、フタを開けないとわからないが。
気温10℃以下でのレースというと、2020年10月のアイフェル(ニュルブルクリンク。コロナで地域をまたいだ移動が制限されていたため、ヨーロッパで行われた代替グランプリの一つ。ドイツグランプリの名称はホッケンハイムサーキットが権利を有していたため、地方名のアイフェルの名前を冠することになった)が週末通して10℃以下だった。
この時のアイフェルは初日の天候も悪く、緊急時の医療ヘリが飛ばせないということでフリー走行1・2がキャンセル。2日目にはストロールが体調不良で出走できなくなり(後にコロナ陽性)、たまたまテレビの仕事で来ていたヒュルケンベルグがぶっつけ代走で予選出走するなど混乱を極めた。もっとも決勝は5台がメカトラブルなどでリタイアしたものの、そこまで変なことにはならずに終わっている。
「ニュルブルで10℃以下で走れたのだから、ラスベガスでも平気だろう」と言いたいところなのだけれども、ニュルブルが様々な要素を組み合わせた複合コースなのに対して、ラスベガスは高低差もなければシケインもなく、コーナーも角度ゆるいのが大半。そのあまりのメリハリのなさから「ファミコンのレースゲームの1面」みたいに言う人もいる。
「コースにメリハリがない=タイヤにストレスがかからない=タイヤに熱が入らない=タイヤがグリップしない」ということで、この点もかなり心配されている。どうなることかなと。
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