今日の一本は、ナイス! でもミステリーなのか?
私がやりました
有名映画プロデューサーが邸宅で死体となって発見された。
容疑をかけられたのは、死の直前に面会していた
若手女優のマドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)だった。
マドレーヌは、ルームメイトであり新人弁護士の
ポーリーヌ(レベッカ・マルデール)に弁護を依頼する。
そして、
正当防衛を主張する戦略に成功し、
無罪と名声を手にし、一躍、スターにのし上がったのであった。
だがそこに、
オデット(イザベル・ユペール)が訪れ、
殺したのは私であり、手にした名声も富も、
私のものであると言うのだった。。。
面白い!
一応、ミステリーというカテゴリーにはなるんですが、
どちらかというとコメディーな面が多めです。
でも、やり過ぎず、ほど良くミステリー部分も残し、
当時の女性の権利の主張も混ぜ合わせ、
更に、
煌びやかなファッションにインテリアと、
見どころの多い作品に仕上がってます。
脚本も監督のフランソワ・オゾンさんが執筆したようですが、
ポーリーヌが考えマドレーヌが熱演した演説のセリフは、
当時の女性の扱われ方を表しつつ、キッチリと勝利を導きます。
なかなか感動的な内容だったのですが、
この辺は、監督の脚本力によるものですね。
そして、
主演のお二人のナディアさんもレベッカさんも
どちらも美しい (#^.^#)
そんなお二人が、貧困生活から豪邸での優雅な生活へと、
生活の基盤が変わっても、変わらずお風呂は二人で入ってたり、
二人の親友ぶりが良く出ていてナイスな演出でした。
それと、
取り巻く男性たちのコミカルなこと。
気にするの、そこですか?
って、感じで、なんかちょっとズレてる感じが面白かった。
ある意味、当時の男性たちのアホさ加減を表したみたいな?
自分は結婚するから、好きな人に愛人になってくれとか、
女性は旦那の給料を得るからいいとか、
なんだかなぁって感じのセリフがあったりします。
今では考えられないよな、、、
更に、
後半に登場するオデットのイザベル・ユペールさん!
メッチャ存在感が強い!
それまで若手のお二人が進めていた雰囲気を
アッサリ蹴飛ばして塗り替えてしまいます (笑)
しかも、最後には、自身の望みも叶えてしまうという。。。
なんにせよ、
美しく、煌びやかで、軽やかな音楽のリズムに乗せて、
ユーモアたっぷりのミステリー"風"コメディーを楽しめました。
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