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2023年11月05日21:36

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今日の一本 私がやりました

今日の一本は、ナイス! でもミステリーなのか?

私がやりました


有名映画プロデューサーが邸宅で死体となって発見された。
容疑をかけられたのは、死の直前に面会していた
若手女優のマドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)だった。

マドレーヌは、ルームメイトであり新人弁護士の
ポーリーヌ(レベッカ・マルデール)に弁護を依頼する。
そして、
正当防衛を主張する戦略に成功し、
無罪と名声を手にし、一躍、スターにのし上がったのであった。

だがそこに、
オデット(イザベル・ユペール)が訪れ、
殺したのは私であり、手にした名声も富も、
私のものであると言うのだった。。。


面白い!
一応、ミステリーというカテゴリーにはなるんですが、
どちらかというとコメディーな面が多めです。
でも、やり過ぎず、ほど良くミステリー部分も残し、
当時の女性の権利の主張も混ぜ合わせ、
更に、
煌びやかなファッションにインテリアと、
見どころの多い作品に仕上がってます。

脚本も監督のフランソワ・オゾンさんが執筆したようですが、
ポーリーヌが考えマドレーヌが熱演した演説のセリフは、
当時の女性の扱われ方を表しつつ、キッチリと勝利を導きます。
なかなか感動的な内容だったのですが、
この辺は、監督の脚本力によるものですね。

そして、
主演のお二人のナディアさんもレベッカさんも
どちらも美しい (#^.^#)
そんなお二人が、貧困生活から豪邸での優雅な生活へと、
生活の基盤が変わっても、変わらずお風呂は二人で入ってたり、
二人の親友ぶりが良く出ていてナイスな演出でした。

それと、
取り巻く男性たちのコミカルなこと。
気にするの、そこですか?
って、感じで、なんかちょっとズレてる感じが面白かった。
ある意味、当時の男性たちのアホさ加減を表したみたいな?
自分は結婚するから、好きな人に愛人になってくれとか、
女性は旦那の給料を得るからいいとか、
なんだかなぁって感じのセリフがあったりします。
今では考えられないよな、、、

更に、
後半に登場するオデットのイザベル・ユペールさん!
メッチャ存在感が強い!
それまで若手のお二人が進めていた雰囲気を
アッサリ蹴飛ばして塗り替えてしまいます (笑)
しかも、最後には、自身の望みも叶えてしまうという。。。

なんにせよ、
美しく、煌びやかで、軽やかな音楽のリズムに乗せて、
ユーモアたっぷりのミステリー"風"コメディーを楽しめました。


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