ついに、この日が来てしまった。いつかは訪れる、避けられないことではあるが、それは数年先のことだと思い込んでいた。去年の、再起不能とも言われた怪我を乗り越え、今年3月には復帰の勝利。その後の落馬負傷で、またもや長期休養になったが、また戻ってくれると信じていた・・。しかし、とうとう熊沢騎手の引退が決まってしまった。
■熊沢重文騎手が11月11日で引退 JRA通算1000勝挙げた大ベテラン
(netkeiba.com - 10月30日 11:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=7616543
今日付でJRAのホームページで告知され、マイミクさんがメッセージで教えてくれたりもしていたのたが、27日の時点で、熊ちゃん引退の報を知らせるLINEが午前中に送られて来ていて、それを帰りのバスで読んで出涙が出てしまったのだ。
衝撃の有馬記念・ダイユウサクのときは、まだ私は競馬とは縁がなかった。しかし、世紀の大番狂わせはスポーツ新聞でも取り上げられ、鞍上の「熊沢」の名は、頭の片隅に残っていた。競馬を始めて2年目から競馬場に足を運ぶようになり、現地で障害戦を目にしたとき、武豊騎手や岡部騎手のような大物騎手の名前がない一方で、有馬記念を勝った熊沢騎手の名前があったのに興味を持った。
そして、1996年のスプリンターズS。中山競馬場で中央10場制覇を達成し、加えて、初のGI現地観戦。そこで見たのが、フラワーパークと壮絶な先頭争いでのエイシンワシントンの1cm差の敗北。そんな悔しいレースを目の当たりにして、本格的に熊ちゃんのファンになったのだ。
熊ちゃんを応援し続けて約27年。嬉しいこと、残念なこと、思い出は尽きない。熊ちゃん最後の雄姿は、11月11日。京都ハイジャンプの誘導馬に騎乗し、最終レース後に引退式を行うそうだ。当然、この日は淀へGO!だ。
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