ロングランしてるけどついに今月で上映終了ってこともあり、奥さんと透くんが帰省して夜に一人暇だったということもあり、映画を見に行くことにしました。インド映画の傑作『RRR』も悩んだけど19時20分の上映時間に間に合わなかったので20時開始のスラムダンク。
僕は世代的にはど真ん中のはずだけど、ジャンプの連載もコミックもTVアニメも見てません。なので一般常識的な作品概要は知ってるけど細かい内容は知らないので本当に「FIRST」な状態。
ざっくりいうとドエライもの作ってしまったなぁという感想。
モーションキャプチャーからアニメにするというセル画とは全く違う制作過程を懐疑的に思ってたんだけど、ここまで人間的に自然な動きを再現できるならもはや生身の人間が映画に登場する必要は無いんじゃないか?とさえ思える。ハリウッドでストライキが起きるのも分かる気がしますね。
ストーリーもTVシリーズでは描けなかった山王戦に特化したのも初見の僕のような人には物語が発散しないでよかった。
時々入るコミカルな動きがクスッと笑えて緊迫した試合の息抜きになってたし、現在とは違った前後半40分な昭和な試合そのままも原作を知ってる人にも違和感なかったと思いました。
湘北が逆転するラスト1プレーもセリフなしの原作を、BGM/効果音/セリフなしで表現したのが秀逸。前半では桜木がフリーのゴール前でパスを要求しても無視されるシーンもしっかり改修して、ダンクシュートのような派手なプレーではなく「左手は添えるだけ」のブザービート。
良い余韻のままエンドロールを見ていました。
ジャンプ作品が大好きな必殺技は出てこないけど、その分見ごたえがありましたね。
原作者がここまでの時間と執念(=お金)をかければこれだけの作品が完成するってことですね。しばらくはバスケットボール作品は作れないでしょうね。
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