“国民的ブランド”名称変更の葛藤とは? 10年前『マイルドセブン』を『メビウス』に変えたワケ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7298841
『マイルドセブン』が『メビウス』に改名。
ありましたね、そんな出来事。JT(日本たばこ産業)が、日本を代表する煙草の銘柄たる『マイルドセブン』の改名を発表したというニュースが話題になって、もう10年が経つのだそうですが、煙草のCMがテレビから姿を消し、喫煙者自体が減少の一途を辿って久しい中、喫煙者ではない私から見れば、煙草の銘柄とかを目に、耳にする機会は本当に少なくなった印象があり、『メビウス』なる銘柄の煙草があるとか、この記事に接するまではすっかり頭の中になかった感じですね。
記事では、「一見、“メビウスの輪”からの着想で、無限、不思議、宇宙…などのイメージかと思いきや、「その意味はまったくないです(笑)」とのこと」としていて、「会議で200個くらい候補を考えたのですが、あまりにマイセン(マイルドセブン)に親しみすぎて、どれもピンとこなくて。どうにもならず、お客様に語感に関する調査をしてみたんです。すると、文字の“音”が商品イメージに強く影響することがわかりました。例えば、Mは落ち着く、LやVは高級感…など。そういった良さそうな音を持つ文字をゴチャゴチャに並べ替えて、出来上がったのが『MEVIUS』。『MILD SEVEN』にも入っていた文字を使っているので視覚的にも違和感がない。あくまで造語で、“メビウスの輪”のメビウスとは綴りが違います」と、その命名の経緯を紹介していますが、もう少し具体的な“由来”みたいなものがあるのかとも思っていたので、正直、やや意外な感じがありますね。
ま、それなりに成功しているような書き方の記事ですが、JTの前身である日本専売公社が国産の煙草を発売していた当時のようにNHKが商品名を堂々と紹介し、喫煙者ではなくとも「誰もが当然のように知っている」のが煙草の銘柄という時代ではなくなって久しい中、『マイルドセブン』なる名前は最早“国民的”と言える状況ではなくなり、記事を読み、ずいぶん大袈裟な書き方の印象を感じましたね。
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