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2023年01月29日22:33

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8時ちょうどの「あずさ5号」で行くアルプスの旅

未明に何度か目が醒め、二度寝三度寝をして、6時に起床。
珍しく時間があるから、東横INN上野田原町駅で朝食を頂く。
期待していたカレーはなかったが、きのこご飯があり満足。
チェックアウトして、田原町6時54分発の地下鉄銀座線渋谷行きに乗車。
上野で7時3分発の京浜東北線大船行きに乗り換える。
東京で下車して構内にある「駅弁屋祭」へ行く。
JR東日本に限らず全国各地の駅弁が集約している、貴重な店。
昼食と、万が一の予備の分と2食分購入する。
7時25分発の中央線快速八王子行きに乗車。
新宿で下車する。
そして、8時ちょうどの「あずさ5号」に乗車。
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車輛はE353系で、5号車11番CD席に着席する。
落成したてなのか、新車の匂いがした。
阿佐ヶ谷を過ぎると富士山がビルの向こうに佇んでいる。
富士山は、ここから小淵沢辺りまで車窓に、出たり消えたりする事になる。
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立川、八王子を過ぎ中央特快の終点である高尾を過ぎると山へと入って行く。
相模湖などダム湖が見える。
富士急との接続駅である大月を過ぎ、初狩まで来ると車窓に雪が見えた。
降ってはいない。
天気は快晴で、空は澄みきっている。
甲斐大和を出ると遠くに南アルプスが見える。
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塩山を過ぎると再び富士山が見えて来る。
盆地の底には霧が掛かり富士山が浮かんでいる。
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幻想的な風景。
反対側は南アルプスの北岳や甲斐駒ヶ岳が、朝日に照らされている。
甲府城を左に見て、甲府に到着。
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韮崎の、白亜の平和観音を眺めて、南アルプスの鋸岳が遠くに見える。
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小淵沢から富士見まで来ると雪が深くなる。
小淵沢駅から、目の前に南アルプスの絶景が広がる。
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長野県に入り、上諏訪を出て諏訪湖を眺めて塩尻に到着。
ここからは篠ノ井線に入り北アルプスと共に走る。
松本で後ろ3輛切り離す為、4分程停車する。
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切り離し作業を見る人が取り囲んでいる。
作業が終わると直ぐに発車。
駅弁を買う余裕はなかった。
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松本を出ると、大糸線へと入る。
2008年4月以来、以来15年振りの乗車。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=780905821&owner_id=5677348
この時も「あずさ」だったが当時は新宿てはなく、千葉発で、勿論、千葉から乗車した。
北アルプスがどこまでも着いて来る。
特急「あずさ」の由来となった梓川を渡り、穂高岳が遠くに見える。
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豊科を過ぎ、餓鬼岳登山口である信濃常盤を通過。
高瀬川を渡り信濃大町に到着。
ここから速度が落ちる。
「おねがい☆ティーチャー」の聖地にして、仁科三湖で一番南に位置する木崎湖の湖畔を走る。
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残念ながら、みずほ先生はいなかった。
簗場を出ると仁科三湖で最小の中綱湖が見える。
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湖面が凍結している様だ。
そして仁科三湖で最大の青木湖の湖畔を走る。
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これらの湖は、糸魚川静岡構造線による地溝上に出来た断層性構造湖。
この辺りの特異な地形を如実に表している。
白馬でほぼ乗客が降りる。
大分と座席が空いたから、下車の準備をする。
空がどんよりとして来る。
カーブが連続して、窓から「あずさ」の先頭が見える。
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乗り鉄しながら撮り鉄をした。
姫川を渡り、漸く終点の南小谷に到着。

南小谷から先、糸魚川行きが大雪の為に運休になっていた。
その為、糸魚川バスの大糸線糸魚川行き代行バスに乗車する。
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10数人が乗継で乗車し、12時7分に発車した。
バスは国道148号を走る。
国道は基本、姫川の西側を走る。
対岸に大糸線の線路が見える。
南小谷からは、姫川の織り成す深い渓谷に沿って走る。
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中土を過ぎ、新潟県へと入る。
平岩で大網発電所を眺める。
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そして土地が拓けて来て根知、頸城大野と進む。
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そして13時16分、11分の遅れで糸魚川に到着。
駅前に日本で最新かつ最後まで現役で活躍していた東洋活性白土2号蒸気機関車が展示されていた。
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駅構内で、地元糸魚川の物産展をやっている。
そして久比岐自転車道PRキャラクター「久比岐 凛(くびき りん)」のパネルがあった。
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折角だから地酒を購入。
更に海産物なども購入した。
13時29分発北陸新幹線「はくたか561号」6号車11番CD席に乗車した。
時間も時間なので昼食。
朝、東京で購入しておいた一ノ関駅「鶏舞弁当」を頂く。
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酒は糸魚川で購入した「根知男山」「謙信」
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親不知子不知の難所をトンネルで飛ばし富山県に入る。
黒部宇奈月温泉に停車。
立山連峰が見える。
10分足らずで富山。
流石、新幹線は速い。
新高岡を過ぎ倶利伽羅峠を越えると石川県。
津幡を過ぎ浅野川を渡る。
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14時19分、金沢に到着。
次の「サンダーバード30号」の発車は14時57分だから、40分ほど時間がある。
北陸本線は大雪の影響で遅れが出ていると聞いてはいたが、幸いな事に「サンダーバード30号」は定刻に発車の予定だと案内があった。
土産物屋など見て回ったが、人が多く時間に余裕もなかったから、何も買わずにホームへと上がる。
「サンダーバード30号」の3号車11番CD席に着席。
車内放送で、本日は12輛から9輛編成になっていると案内がある。
大雪の影響で車輛のやりくりがつかないのだろう。
ダイヤが乱れているときには往々にしてよくある出来事でもある。
「10号車11号車12号車の指定券お持ちのお客様は〜」と、しきりに放送している。
我々は幸いにして3号車だったから問題はなかったが、荷物を抱えてあちこち車輛を移動するのは勘弁願いたい。
列車は定刻に発車した。

最終の列車に無事乗り継げて、しかも定刻に発車したからほっとした。
気が緩んで睡魔が襲って来る。
金沢の町を抜けて松任を通過すると、北陸新幹線の車輛基地がある。
そして美川を過ぎ北陸随一の暴れ川でもある手取川を渡る。
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我が故郷たる美川を眺めて睡魔に負けて微睡む。
目が醒めたら今庄に停車していた。
前を走る列車が遅れで詰まっているらしい。
雪雲が空を覆い、かなり降っている。
豪雪地帯でもある大糸線の頸城辺りでも降雪はなかったと云うのに、物凄い積雪だった。
暫くの間、今庄に停車していたが、直に発車した。
北陸トンネルを抜けて敦賀に到着。
厚い雲が所々切れて日が差している。
雪も止んでいた。
山中越えの凄まじさがよく解る。
本来、サンダーバード30号は敦賀を通過するのだが、ここで床に付着した雪の量を計測すると云う。
また更に遅れが広がる。
特に問題は無いらしく、徐行運転の必要もなく16時55分、40分の遅れで敦賀を発車。
疋田のループ線を上がって行く。
眼下に、夕陽に照らされる敦賀の街が拡がっている。
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近江塩津には新快速が2本停車しており、米原方面から521系も到着して来た。
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近江塩津を通過し湖西線へ入る。
葛篭尾崎(つづらおざき)の付け根、塩津の浜が見える。
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直ぐにトンネルに入る。
何本ものトンネルを抜けて永原を通過し、また更にトンネルに入る。
漸くトンネルから解放されるとマキノ。
遠くに琵琶湖が望める。
マキノを過ぎ近江中庄を通過すると琵琶湖の貴重な内湖である貫川内湖が掠める。
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近江今津も通過して、遠くに竹生島が見える。
近江高島を通過して、琵琶湖の内湖である乙女ヶ池を眺めて琵琶湖の端を走る。
比良山の向こうへ夕陽が沈んで行く。
琵琶湖が段々と暗くなって行く。
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琵琶湖の畔に佇む鳥居が、逢魔が時と雪と云う景色も相俟って、何となく横溝正史の世界を思い起こさせる。
山科で湖西線から東海道本線に合流、東山トンネルを抜けて京都へと入る。
しかしながら前を走る列車が詰まっており、信号待ち。
結局、1時間の遅れ。
18時7分に到着した。
「サンダーバード30号」は乗客を降ろすと一路、大阪に向けて走り去って行った。
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直ぐに、湖西線からの各駅停車が到着。
徐行運転などの影響で列車が詰まっている。

改札を出て、まなにゃーさんと合流。
時間も時間なので、ポルタで晩飯。
先日行けなかった「お好み焼きはここやねん 京都ポルタ店」へ。
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帝都からの帰りに、関西のお好み焼きと云うのもまた良し。
本日の戦利品。
糸魚川駅構内でやっていた物産展で購入した「傳兵」シマアジの昆布締め。
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同じく、えび素干し。
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