台風15号襲来により、昨夜から酷い雨模様だった。
今日は「BUCK-TICK 2022 "THE PARADE" 〜35th anniversary〜」の二日目、 HIGH SIDEの日である。
とは言えライヴまでは時間があるから、6時の東神奈川行きで乗り鉄をする。
昨日、台風の影響で新幹線が止まったからか新横浜駅は朝から大混雑だった。
近隣のホテルも軒並み満室で、駅で一夜を過ごしたであろう人々で溢れており、みどりの窓口も長蛇の列である。
大雨の影響で東海道新幹線は東京〜三島、名古屋〜新大阪折り返し運転。
更に山陽新幹線への乗り入れは無し、と案内されている。
関東の在来線は成田線の一部が運休になっている以外は平常運転だったから予定の列車に乗車する。
東神奈川で、6時15分発の京浜東北線大宮行きに乗り換える。
そして鶴見に到着。
ここから鶴見線に乗り換える。
鶴見線のホームには既に6時30分発海芝浦行きが停車していた。
鶴見線に乗車するのは1996年の3月以来になる。
当時、大川支線を走っていた旧形国電クモハ12を乗りに来たのが最初で最後であった。
この時は浜川崎から大川支線経由で鶴見に抜けたから、未乗の区間が幾つかある。
国道を経て鶴見小野に到着すると結構下車する。
鶴見小野を過ぎると車庫が見える。
工業地帯を走る。
何となく神戸の臨港地帯を思わせる。
弁天橋を過ぎ浅野に到着。
Yの字形のホームで、本線と海芝浦へ行く支線とに分岐する。
海芝浦へ行く支線は初めて乗車する。
運河に沿って走り新芝浦に到着。
石油輸出貯蔵タンクなどが見える。
6時41分、終点の海芝浦に到着。
改札を出ると東芝の敷地になるから、東芝の社員や関係者しか下車出来ないと云う珍しい駅である。
下車は出来ないが、このまま折り返すとキセルになるので、Suicaの処理をする。
雨は激しく降っている。
天気が良ければ鶴見つばさ橋や港内を行き来する船など、撮影していて飽きないスポットだったのだが。
折り返し6時56分は鶴見行きに乗車。
7時に浅野に到着。
構内踏切を複雑に大回りするから、7時2分の扇町行きには乗車出来なかった。
構内の撮影やら海芝浦行きなどを撮り鉄し7時19分発の大川行きに乗車。
立客もいる位の混み具合である。
側線が多数引かれている、安善に到着。
駅は小さいが構内は広くタンク車が多数、留置されている。
ここから大川支線へと入る。
昔は安善の次、武蔵白石から分岐していた様な気がする。
工場の構内を走るかの様な大川支線を走る。
運河を渡ると終点の大川。
7時24分の到着。
少し雨が収まって来た。
折り返しの7時36分発の鶴見行きに乗車。
勿論、このまま折り返すとキセルになるからSuicaの処理をする。
その後、空いたホームで撮り鉄をするが、運転台で車掌と運転士が私がSuicaの処理をちゃんとするのか監視していた。
乗り潰し目的の乗り鉄によるキセル行為が多いのだなと理解した。
7時40分、安善に到着。
次の扇町行きは7時51分発。
浜川崎は側線が何本も引かれ、彼方此方の貨物線、専用線へと伸びている。
高架で分岐していく路線もあり、配線が気になる駅である。
昭和を過ぎると、また側線が何本も引かれている。
そして終着の扇町。
鶴見線完乗出来た。
改札口周辺に、猫さんが沢山いた。
折り返し8時2分発の鶴見行きに乗車。
8時6分に浜川崎に到着。
南武線浜川崎支線に乗り換える。
この路線も1996年3月に乗車して以来随分とご無沙汰になる。
BUCK-TICKはまだ、デビュー9年目だった。
南武線と鶴見線の旅客駅は、道路を挟んで別の駅舎となっている。
なので改札を出て乗り継ぐ、今では珍しい駅。
16分発の尻手行きに乗車。
車輛は205系で、1996年当時は101系が最後の活躍を見せていた。
浜川崎を出ると巨大なマンションが幾棟も建っている。
その為か、小田栄からかなりの乗車があり、座席が埋まってしまった。
尻手8時24分着。
8時27分発立川行きに乗り換える。
車輛はE233系8000番台。
南武線に乗車するのは2005年7月、帝都出張の折に横浜から立川まで移動する時以来。
武蔵小杉までは並行して湘南新宿ラインが走っている。
街中を淡々と走る、面白みの余り無い路線。
陸軍の研究所があった登戸など、聞いた名前の駅を幾つか走り多摩川を渡ると府中本町。
9時9分の到着。
ここで9時20分発武蔵野線経由の東京行きに乗り換える。
武蔵野線に乗車するのは2007年7月以来。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=503720835&owner_id=5677348
この年はBUCK-TICKデビュー20周年。
あれから15年も経ってしまった。
北府中に、凸形電気機関車が留置されていた。
トンネルを幾つか抜けて、半地下構造の路線を走り東所沢を過ぎて漸く、まともに車窓が眺められる。
南武線とはうって変わった郊外のローカルな風景。
新座には貨物駅があり、広い構内に多数のコンテナ車が停車していた。
駅毎に乗客が増え、北朝霞では満員になってしまった。
埼京線の接続する武蔵浦和で乗客が入れ替わる。
東京には11時8分の到着。
東京は新横浜以上の大混雑だった。
駅弁を買おうといつもの売場に行く。
金沢の芝寿しがあるの には驚いたが、買おうと思っていた高崎駅の鳥めし弁当が無い。
仕方が無いので「国技館のやきとり」と「チキン弁当の唐揚げ」を購入。
東海道本線もかなりダイヤが乱れているらしく、踊り子が運休になっていたりする。
11時33分、遅れている常磐線からの品川行きに乗車。
品川で下車して、昼食を取る。
久し振りに、品川駅常磐軒でカレーを食す。
11時56分の京浜東北線で東神奈川へ移動。
東神奈川から12時32分の橋本行きに乗車。
12時41分に新横浜へと帰還した。
一度ホテルに戻り小休止。
13時40分頃にホテルを出て横浜アリーナへ。
「BUCK-TICK 2022 "THE PARADE" 〜35th anniversary〜」のグッズ販売の列に並ぶ。
とてつもない行列である。
既に売り切れの商品も多数出ていた。
Tシャツ類は全て売り切れと案内がある。
14時20分には会場内に入れた。
しかし直前になり欲しかったトートバッグが売り切れに。
本当に直前だったので悲しい。
タオルなと購入して、ステッカーの引き換え。
そしてカプセルトイに並ぶ。
14時50分には無事に辿り着く事が出来た。
一回500円で一人3回迄の制限付き。
しっかり3回回す。
そして戦利品を持って一度ホテルへと戻る。
シャワー浴びて着替えて、16時20分頃にホテルを出る。
既に入場は終わりの段階。
16時40過ぎに入場出来た。
今回のチケットは、何とセンター2列23番。
ステージから2列目、しかもステージ中央。
こんな所で見て良いの?
罰当たらんの?
てか、後から来た人が「席間違ってませんか?」って言うて来るん違う
と、ドキドキしていた。
幸い、その様な人物は現れ無かったが。
しかし、本当にステージの真ん前で、網戸みたいな幕が、実に良く見える。
そして、ステージがこんなに高いものだとは知らなかった。
人の背丈よりも高い。
17時8分、客電が落ち「THEME OF B-T」が鳴り響く。
会場は総立ちで、手拍子を刻む。
幕の後ろに、メンバーが現れるのが見える。
一曲目は「エリーゼのために」
続いて「BABEL」
パルテノンの様な神殿が映し出され幕が上がって行く。
何気に神殿には、サモトラケのニケも鎮座していた。
「今晩は、今日も沢山集まって頂いて有難うございます
35年を皆さんに祝って貰えるなんて、幸せな5人です
昨日に引き続き色々な曲をやろうと思いますので皆さん楽しみにしていて下さい」
櫻井敦司の挨拶の後、幻想的なギターが流れる。
3曲目は「tight rope」
櫻井敦司が、綱渡りのロープの上を歩いているかの様なパフォーマンスをする。
そして、ラストで崩れ落ちる様にしゃがむ。
「どうも有難うございます」
激しいリフが鳴り響き「見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ」
星野英彦と今井寿がポジション変えたり、動きが多い。
続いて「MOONLIGHT ESCAPE」
月夜の森林に馬が走り鳥の群れが飛び立つ。
櫻井敦司が上着を脱ぐ。
「どうも有難う、有難うございます」
と挨拶し「ダンス天国」
星野英彦がセンターに現れる。
今井寿のシンセギターがサイレンの様な唸りをあげる。
櫻井敦司が「BOY」と呟き「BOY septem peccata mortalia」
再び幕が降りてパイプオルガンの様な玄妙な曲が鳴り響く。
櫻井敦司の顔が幕に映り「相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり」
今井寿のボーカルが冴え渡る。
燭台の蝋燭に火が灯りタブラが鳴り響く。
曲は「楽園」
そして「REVOLVER」
櫻井敦司が椅子を持って来て座る。
「僕はね、夢を、夢を見たんだ」と呟き「ゲルニカの夜」
「どうも有難うございます
えぇ、昨日もやりましたね
35周年の記念のベストアルバムが出ましたが、その中に1曲だけ新曲が入ってます
その曲を昨日と今日と、皆さんに聴いて貰いたいと思います、さよならシェルター」
櫻井敦司の紹介で「さよならシェルター」
続いて「Go-Go BT TRAIN」
派手にスモークが吹き出す。
櫻井敦司が蒸気機関車の様な振り付けをする。
最後に「どうも有難う、プッシュ〜」と言い笑いを誘う。
ステージに火が灯り「ROMANCE」
櫻井敦司が燭台を持ってステージを歩く。
「皆さん今日はどうも有難う御座いました」
櫻井敦司の挨拶の後、「New World」
「どうも有難う、有難う御座いました」
とメンバーが退場。
再び幕が降りる。
時間は18時36分だった。
18時43分、幕の向こう側にメンバーが現れる。
荘厳なSEが流れる。
「ANGELIC CONVERSATION」
曲の終わりで櫻井敦司が奥に引っ込んだ。
暫くして、首に羽根マフラーを掛けて登場。
「悪の華」「HEAVEN」と続く。
「有難う御座いました」と櫻井敦司を先頭に退場。
ヤガミトールがタンバリンを鳴らし実弟の樋口豊に、早く行く様にジェスチャーされていた。
時間は19時3分。
19時9分、メンバーが登場。
樋口豊、そして今井寿が写メを撮っている。
撮り終えた今井寿がVサインをして会場を沸かせる。
2回目のアンコールは「忘却」で幕を開けた。
「どうも有難うございます、忘却でした」と櫻井敦司が挨拶。
「35周年は始まったばかりです
アルバムのレコーディングとツアーがあります
幸せな事にやることがいっぱいあります
明日からアニィとユータはツアーのリハーサルをやって貰います
今井さんとHIDEは新曲を書いて貰います
そして私は、寝ます」
場内大爆笑。
「それでは、メンバー紹介
まずボーカル、櫻井敦司
ギター、星野英彦
ギター、今井寿
ベース、樋口豊
ドラムス、ヤガミトール」
ヤガミトールのドラムソロ。
「アニィは還暦を迎えたんですよ」
櫻井敦司が、煽る。
ヤガミトールが「すみません、還暦になると何か体が重いんですよね」と答える。
そして櫻井敦司が
「アニィには、明日からリハーサルに入って貰います」
場内大爆笑。
「ツアーが始まります
レコーディングも一生懸命、やってます
次はあなたの町にパレードがやって来ます
皆さんに幸あれ」
と締めくくり「夢見る宇宙」
今井寿のノイズが炸裂し「鼓動」
ラストのギターソロで、今井寿がギターではなくテルミンでソロを奏でる。
それをバックに櫻井敦司が「有難う」と一礼しステージを後にする。
そして今井寿のギターソロ。
最後に今井寿が「有難う最高でした」と挨拶して退場。
星野英彦も「有難う」と言って退場。
樋口豊も「有難う」と言って退場、その後ろでヤガミトールがカンチョーしようとしていた。
19時35分にメンバーが退場。
エンディングのSEが流れる。
何かニュースの発表と思ったのだが、残念ながら無かった。
退場する際に、うにょてんさんと。
そして会場を出たら黒猫さん御一同様とお会い出来た。
素晴らしいライヴを語り合う。
本当に良かった。
宿に戻り夕食。
本当に素晴らしいライヴだった。
BUCK-TICK 2022 "THE PARADE" 〜35th anniversary〜 HIGH SIDE
SE.THEME OF B-T
01.エリーゼのために
02.BABEL
03.tight rope
04.見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
05.MOONLIGHT ESCAPE
06.ダンス天国
07.BOY septem peccata mortalia
08.相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり
09.楽園
10.REVOLVER
11.ゲルニカの夜
12.さよならシェルター
13.Go-Go BT TRAIN
14.ROMANCE
15.New World
EN1
01.ANGELIC CONVERSATION
02.悪の華
03.HEAVEN
EN2
01.忘却
02.夢見る宇宙
03.鼓動
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