中野能成
知略61武力62優雅37勇名19菩提50加護55無常29弓術66
信濃の武士。頼家が十三人に対抗して選んだ五人の近習の一人。当時の信濃は比企の勢力下にあったので、能成もまた比企に近い武士として近習になったと思われる。
吾妻鏡では「比企の乱に連座、所領没収の上で遠流」とされているが、能成の子孫筋に伝わる文章では「比企に奪われていた所領を改めて安堵の上、その一部に免税特権を付与」と真逆の内容。能成の同族が北条氏に近侍していることから、「能成は北条に内通したが、外聞を慮って吾妻鏡では伏せられた」みたいな説もある。詳細は不明。
もし「比企に所領を奪われた」云々が事実なのであれば、本来自分たちの手足となるべき武士を、むざむざと敵の足下に追い込んでしまったのだから、頼家や比企氏の大きな失態だろうと。
現在では事実かどうか疑われている 頼家とその近習による安達景盛の愛妾略奪未遂事件(※能成も関わっている)だけれども、こうして能成の事案を見るに、何かしらそれっぽいことはあったのかもしれないなと。
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