今回から不定期ながらNetKeibaを用いた企画を。
その名も「以前特別レースだった重賞レース」。
現在は重賞レースで行われているものの、以前は特別レースだったレースを
紹介する。記念すべき第1回目は・・・、
「プロキオンステークス」である。
特別競走として創設されたのは1991年の中京。この年は阪神競馬が大規模改修で
変則日程となり通常阪神で開催されている「仁川S」の代替え的なレースだった。
その時の出走馬は次の通り。
平成3年3月16日
1回中京7日目11R プロキオンS ダ1700m
� �1 ダンシングサム 55 松永 幹夫
�◆�2 マルブツスピーリア 55 加用 正
�� 3 ストロングパワー 55 小島 貞博
�ぁ�4 イチアヤヒデ 55 岸 滋彦
�ぁ�5 ミスタートウジン 56 村本 善之
�ァ�6 カミノクレッセ 54 河内 洋
�ァ�7 メイショウベンハー 54 南井 克巳
�Α�8 ロングニュートリノ 55 武 豊
�Α�9 ホリノライデン 56 松本 達也
�� 10 イブキノタチバナ 55 熊沢 重文
�� 11 インターアニマート 55 田島 良保
�� 12 ムーンセレナード 53 須貝 尚介
�� 13 パッシングルート 55 西浦 勝一
記念すべき1回目はストロングパワーが2着のインターアニマートに3/4馬身差を
つけて勝利した。ちなみにこの時7着だったカミノクレッセは翌年天皇賞・春、
宝塚記念でともに2着に入った。
その後1994年に京都競馬大改修で変則日程で中京に、翌1995年は阪神競馬場が
阪神・淡路大震災で大きなダメージを受けて急遽京都ダート1200mで行われた。
そして1996年JRAの大規模な重賞競走改革の中でこの競走も重賞競走に
格上げとなった。その年の出走馬は次の通り。
1996年4月13日
3回阪神7日目11R プロキオンS(G3) ダ1400m
� �1 ナムラコクオー 57 上村 洋行
� �2 ヤエノジョオー 55 北沢 伸也
�◆�3 プレミアムプリンス 56 角田 晃一
�◆�4 シェイクハンド 54 芹沢 純一
�� 5 エイシンライジン 56 小池 隆生
�� 6 キングオブザロード 56 鮫島 克也
(佐賀)
�ぁ�7 ホウエイコスモス 57 藤田 伸二
�ぁ�8 オースミレパード 56 武 豊
�ァ�9 ビッグショウリ 57 塩村 克己
�� 10 イサミサクラ 54 日吉 正和
�� 11 アメージングレイス 56 安藤 勝己
(笠松)
�� 12 マルブツキラメキ 57 石橋 守
�� 13 タマビッグホープ 57 橋本 美純
�� 14 レザームーン 56 内田 浩一
�� 15 サンエムキング 57 小島 貞博
�� 16 ビワセイハ 57 内山 正博
重賞競走としての記念すべき1回目はナムラコクオーが1994年NHK杯以来の
重賞制覇を果たした。
その後は2000年に6月に開催を移行(この年は数日前に皇太后さまが逝去されたために
本馬場入場曲そしてファンファーレが自粛された)し、2006年からは現在の時期に
変更された。
重賞となってからの活躍を見てみると、2000年覇者のゴールドティアラはその年の
盛岡・マイルCS南部杯を制覇、2002、2003年と連覇したスターリングローズは
2002年に盛岡・JBCスプリントを制覇。2005年に制覇したブルーコンコルドは
この年の名古屋・JBCスプリント、2006年盛岡・マイルCS南部杯、川崎・JBCマイル、
大井・東京大賞典、2007年船橋・かしわ記念、盛岡・マイルCS南部杯、
大井・JBCスプリント、2008年盛岡・マイルCS南部杯とダート史を彩る名馬となった。
そして2014・2015年と連覇したベストウォーリアは2015年の盛岡・マイルCS南部杯
を制覇、そして2019年覇者のアルクトスは2020・2021年盛岡・マイルCS南部杯を
連覇を果たすなど多くの活躍馬を出した。
今週行われる小倉でのプロキオンS、出走馬のその後もある意味楽しみだろう。
ログインしてコメントを確認・投稿する