89歳男性が語る 鹿児島大空襲の惨状と祖母との別れ
06月17日 21時46分
太平洋戦争末期に8回にわたる空襲をうけた鹿児島市。なかでも昭和20年6月17日は、2316人が犠牲になった鹿児島大空襲の日です。当時、12歳で現在は89歳になった鹿児島市の男性が、火の海と化した当時の市内の状況と、いまも胸に刺さる祖母との別れについて話してくれました。(鹿児島局記者 古河美香)
【空襲当時自宅に祖母と2人】
鹿児島市に住む西山十九男さん(89歳)は、現在のJR鹿児島中央駅の近くで育ちました。空襲があったあの日、病弱だった母親と小さな兄弟たちはすでに避難していて、父親もその見舞いに疎開先に向かっていました。
そして深夜11時ごろ、家に残っていた長男の西山さんと、祖母が眠っていると、「空襲、空襲」という大きな声が聞こえてきました。2人はすぐに着替えて、自宅の前にあった防空ごうに入りました。
しかし祖母は、大事な荷物をとろうと、再び自宅の中に入り、西山さんも、その後を追いました。ところが、すでに周囲は火の手が上がり、危険を感じた西山さんは、頭が真っ白になったといいます。
(西山十九男さん)「早く逃げないと大変だ、助からないと思いましたから、そのままぱーっと走り出していました。もう無我夢中というか、必死で、とにかく逃げなくちゃ、もうどうにもならないという気持ちでした」
【”おばあちゃんっ子”だったのに】
必死に走って、自宅から1キロ以上離れた、現在の鹿児島市武岡にあった大きな防空ごうにたどりつきました。
そのとき、燃えあがる市街地を振り返って、祖母を自宅に置いたまま逃げてきてしまったことに気づきました。
祖母は、病気がちだった母親に代わって、幼稚園の遠足や学校の参観日に来てくれました。西山さんもみずから「おばあちゃんっ子」だった振り返ります。
(西山十九男さん)「山に近づいたときにおばあちゃんのことを考えました。そして、しまった!おばあちゃんと一緒だったんだと思い出しました。やっとわれに返ったという感じです」
【1人で逃げ、悔やむあの日】
一生懸命走って逃げて疲れ切ったのか、防空ごうではずっと寝てしまったという西山さん。翌朝、祖母のことが心配で急いで自宅のほうに探しに戻りました。
すると、途中で「十九男さんじゃないか」という近所の人の声が聞こえました。その人は「十九男さんのおばあちゃんが、自宅から少し離れた小さな防空ごうで死んでいる」と言いました。
(西山十九男さん)「私はしまった、最悪の時が来たと思い、ふらつきながら、その防空ごうに行きました。そしたら、おばあちゃんが、前に伏せて死んでいました。私はそれを見てショックで涙も声も出ませんでした。しかし、自分の家の防空ごうの上に戻ったとき、大きな声で泣き叫びました」
【名前を呼びながら探してくれた祖母】
近所の人は、祖母の最後の様子を西山さんに教えてくれました。
(西山十九男さん)「家がどんどん焼けていく最中に、『十九男や、十九男や』と私の名前を呼びながら、3回ぐらい行ったり来たりしましたよ、と。おばあちゃんが最後の最後まで自分の命のこと考えずに、私を一生懸命探してくれた、そのおばあちゃんの気持ちを思うとき、やっぱり今でも涙が出ますね」
【”戦争だけはだめだよ”】
西山さんは、鹿児島市の学校を訪れ、当時の自分と同じ年くらいの子どもたちに、戦争の悲惨さを伝える活動を続けてきました。
ウクライナへのロシア軍の侵攻などで、平和のもろさを世界が目の当たりにするなか、いま改めて戦争だけはだめだと伝えたいといいます。
(西山十九男さん)「どんなことがあっても戦争だけはやめなくちゃいけない。攻撃するほうも、される方も死者が出ます。戦争は絶対だめだよ。善悪は抜きにして、戦争だけはやめなさいねと言いたいですね」
【取材を終えて】
77年前の出来事を、西山さんは驚くほど鮮明に覚えていました。そして、病気がちだった母親に代わって育ててくれた祖母のことは、心の中でずっと生きているとも話していました。ウクライナ情勢については「1日でも早くやめてもらいたい」と強く語っていました。当時12歳が見た惨状は想像を絶するものだと思います。
空襲を経験した人たちの高齢化が進み、直接話を聞ける機会が減ってきています。「生きている間は戦争はだめだよと言い続けます」と力強く話していた西山さんや経験者の貴重な証言に、戦争を知らない私たちはしっかりと耳を傾け、想像力を働かせることが求められていると思います。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220617/5050019083.html
阿蘇支局記者の初登山奮闘記〜往生岳 登ってみた〜
06月17日 20時27分
阿蘇の観光の魅力のひとつと言えば、阿蘇山への登山です。
阿蘇五岳が有名ですが、登山ルートが公開されていない穴場の「往生岳」にガイド同伴で特別に登る女性限定の登山イベントが開催されました。
このイベントに登山初挑戦の阿蘇支局・北条与絵記者が参加してきました。
阿蘇の絶景と“山のプロ”が伝える「安全登山」の秘けつが詰まった登山奮闘記です。
VTRをご覧ください。
(データ放送ではご覧になれません)。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20220617/5000015950.html
活躍!「おもちゃドクター」 子どもたちの笑顔のために 旭川
06月17日 20時10分
旭川市で壊れた子どものおもちゃを修理してくれる人たちがいます。
名付けて「おもちゃドクター」。
子どもたちの笑顔のために、きょうもおもちゃを直します。
おもちゃの修理は「おもちゃライブラリーで」毎週水曜日に受け付けています。
ボランティアで運営しているため修理自体は無料ですが、部品代がかかる場合はその負担が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220617/7000047586.html
【フレンズニュース】サイクルバスで宗谷の魅力を再発見
06月17日 20時07分
「ほっとニュース北海道」で毎週金曜日にお伝えしている「ローカルフレンズニュース」。
地域にディープな人脈を持つ道内各地の“フレンズ”たちに地元の旬なニュースや話題を伝えてもらうコーナーです。
今回は稚内市でゲストハウスを運営している尾崎篤志さんに6月1日から実証運行が始まった自転車を積み込めるバス「サイクルバス」について紹介していただきました。
雄大な宗谷丘陵や風車群、ホタテの貝殻を砕いて敷き詰めた「白い道」などがある宗谷エリアでは年々個人型の観光が増えています。
また稚内市や稚内観光協会などは自転車による体験型観光を推進していて、そうした新たなニーズに対応できるように新しいバスを運行しようということになったということです。
路線バスの座席を取り外したり自転車を固定する器具を取り付けたりして最大10台の自転車を載せることができます。
運行期間は9月末までの予定で、運賃は稚内駅前と宗谷岬の間が2000円、稚内空港と宗谷岬の間が1000円で、いずれも小学生以下は半額です。
加えて自転車の積載料として乗車区間にかかわらず一律500円が別途かかります。
予約制ではないため満席の場合は乗車できないことがあるほか、注意点がいくつかあるため詳しくはホームページなどを確認してほしいということです。
尾崎さんによると稚内市内から宗谷岬まで行きは自転車、帰りはバスを利用したという人は「往復70キロ以上あるのでいままでは自信がなく諦めていましたが、今回はとても快適でいい思い出をつくることができた」と話していたということです。
尾崎さん自身も「とてもいい取り組みだと思います。宗谷岬まで自転車で往復すると4時間以上かかりますが、例えば片道もしくは途中からバスに乗れば時間が短縮できて稚内市内の観光もできるようになります。また郊外に用事がある時にも利用できるので観光客だけでなく私たち市民の利便性も上がると思います」と話していました
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220617/7000047605.html
小麦とともに生きる
06月17日 20時01分
高温多湿な鹿児島では栽培が向かないとされる小麦。霧島連山のふもとでその小麦を作り続けている男性がいます。地域に根ざした小麦栽培を行う男性の思いに迫りました。(鹿児島局 映像取材 桑原健史)
【チャレンジャーの若手農家】
農家の増田泰博さん(39)
霧島連山のふもとで、7年前に小麦を作り始めました。
(霧島市農政畜産課 鎌田順一課長)「(小麦を)あまり栽培する方はいなかった。チャレンジャーだなという印象。」
(霧島食育研究会 千葉しのぶ理事長)「すごく強い熱意を持って自分なりの栽培方法に取り組んでいる。」
(イタリア料理店 坂井克彰シェフ)「パスタにすると格段に香りがいい。お客さんにも自信を持って出せる。」
【小麦に付加価値を】
化学肥料や除草剤、農薬を使わずに小麦を栽培するのが増田さんのこだわりです。製粉も自分で行い、新鮮な小麦粉を顧客の必要なタイミングで届けています。
(農家 増田泰博さん)「やるんだったらよけいなことはしたくない。植物本来の力をうまく引き出して栽培する。自分の作った作物に価値を付けるとなると最終工程まできちんとやらないといけないのかなと思います。」
【何もないところからの小麦作り】
増田さんは福岡県出身で、13年前に会社をやめ、全国を放浪。たどりついた霧島で、食育を研究するNPOで働くうちに穀物の栽培に興味を持ち、それまでやったことのなかった農業をはじめました。
就農当初は、農業だけでは生活できず、アルバイトをしながら小麦を育てる日々でした。寝る時間はほとんどなかったといいます。
しかし、周りの人に助けられながら、徐々に自分の作った小麦が認められるようになっていきました。
やがて家族もでき、長男には”麦(ばく)”、次男には”豊(ゆた)”と名付けました。1人ではじめた小麦作りでしたが、今では、家族にも支えられています。
(農家 増田泰博さん)「ゼロからやるのは、かなり辛い時期もたくさんあった。周りの人に支えられてきたし、それがなかったら今頃、人に知られないまま辞めていたかもしれない。」
【互いに顔が見える小麦作り】
今では増田さんの作る小麦は、パン屋やラーメン店など鹿児島県内を中心に50軒ほどの店で使われています。配達も自分で行い、小麦を使ってくれている人の声を直接聞くようにしています。
この日配達で訪れたのは、県内産の食材にこだわるイタリア料理店。届けたのは試してみたいと頼まれていた品種の小麦粉でした。
(イタリア料理店 坂井克彰シェフ)「香りの立ち方が全然違う。また新しいものをもらうとテンションが上がります。県外から来られてこの地に骨をうずめるつもりで活動を続けていて、他の人よりも思いが強い。人間性も大好きです。」
(農家 増田泰博さん)「身近なところでまわしていくのが一番です。小さくまわって循環して、地元でどんどん広がっていってほしい。」と最後に増田さんは自分の作る小麦への思いを語ってくれました。
【取材後記】
ラーメンにうどん、パンやお菓子など小麦粉を使った食品は私たちの生活にとって欠かせないものとなっています。
ウクライナ情勢の影響で食糧危機への懸念が高まる中、地域に密着して、栽培から流通まで手がける増田さんの小麦作りには、学ぶことが多いと感じました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220617/5050019081.html
中標津町でドラマロケ 阿部寛さんと常盤貴子さん意気込み語る
06月17日 18時56分
この秋放送される、NHKの特集ドラマ「続 遙かなる山の呼び声」の取材会がロケ地の中標津町で開かれ、出演する阿部寛さんと常盤貴子さんが意気込みを語りました。
ドラマ「続 遙かなる山の呼び声」は山田洋次監督の原作で、4年前にNHKで放送された「遙かなる山の呼び声」の続編です。
撮影は今月1日にクランクインし、今週からは主な舞台となる中標津町で行われています。
17日はドラマの取材会が中標津町の牧場で行われ、主人公・森山耕作を演じる阿部寛さんとヒロインの風見民子を演じる常盤貴子さんが出席しました。
前作は2人の出会いと切ない別れが描かれ、今回はその5年後の設定です。
阿部さんは「続編をやらせていただけるということで、非常に嬉しい半面、責任を感じています」と話していました。
常盤さんは「中標津の美しさや、人の素晴らしさ、食べ物のおいしさに魅了された1人なので、中標津のよさを全国の方々にまたお届けできることがすごく嬉しいです」と話していました。
2人にどんな運命が待ち受けているのか。
ドラマはことし9月17日にBSプレミアム、BS4Kで放送される予定です。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220617/7000047593.html
バスケットボール・折茂武彦さん 2年越し引退試合への思い
06月17日 18時52分
バスケットボール界のレジェンド折茂武彦さん、52歳。レバンガ北海道を最後に2年前に現役を引退しましたが、引退試合は新型コロナの影響で2年連続で延期となっていました。その引退試合がようやく18日に行われます。折茂さんは2年越しとなった最後のコートに強い思いを抱いて立とうとしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220617/7000047594.html
運航会社社長 観光船事業許可取り消し処分受け入れる考え
06月17日 18時47分
知床半島沖で起きた観光船の沈没事故で、国から事業許可を取り消された運航会社の社長がコメントを発表し、事故の犠牲者などに改めて謝罪するとともに、事業許可の取り消し処分を受け入れる考えを明らかにしました。
知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」が沈没した事故で、北海道運輸局は運航会社「知床遊覧船」への特別監査の結果、出航判断の基準を順守しないなど海上運送法の違反が複数の項目で確認されたとして、16日、会社の観光船事業の許可を取り消しました。
これについて「知床遊覧船」の桂田精一社長が17日、コメントを発表しました。
この中で桂田社長は「事故により亡くなられた方々、ご遺族の方々、行方不明者の方々、およびそのご家族の方々に大変申し訳ございませんでした」と改めて謝罪しました。
そのうえで、観光船事業の許可を取り消されたことについては、「処分結果を受け入れる所存であり、審査請求や訴訟などの手続きをとる予定はございません。ご遺族の方々などには、今後も代理人を通じて真摯に対応させていただきます」としています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220617/7000047583.html
赤ちゃんの命をどう守るか できることは何か
06月17日 18時42分
生まれたばかりの赤ちゃんが亡くなる事件が全国で相次いでいます。
道内でも、JR千歳駅のコインロッカーで死亡した赤ちゃんが見つかり、母親とみられる容疑者が逮捕されました。どうすれば赤ちゃんを救えるのか考えます。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220617/7000047603.html
鹿児島県内の火山に関する情報(6月17日)
06月17日 18時01分
県内の火山に関する情報です。
【諏訪之瀬島】
諏訪之瀬島の御岳火口では噴火活動が続いていて、15日と16日の噴火では噴煙が火口から1000メートルまで上がりました。
16日午後11時前の噴火では弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から300メートルまで飛びました。
今月13日から17日午後3時までの間に爆発は発生しませんでした。
島内の傾斜計では、先月24日ごろから火口直下へのマグマの上昇を示す西下がりの変動が観測されています。
諏訪之瀬島では今後も噴火が起こるおそれがあるとして、気象庁は、噴火警戒レベル3を継続し、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。
【桜島】
桜島の南岳山頂火口ではごく小規模な噴火がときどき発生し、爆発は発生しませんでした。
火山性地震は少ない状態で経過しています。
GPSによる観測では、去年10月ごろから姶良カルデラの深い場所の膨張を示す基線の伸びが見られましたが、ことし3月ごろからは停滞しています。
桜島では、火山活動が低調に経過していますが、姶良カルデラの地下深くにはマグマが長期にわたって蓄積していることなどから、南岳山頂火口を中心に噴火活動が活発化するおそれがあります。
気象庁は、噴火警戒レベル3を継続し、南岳山頂火口と昭和火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石と火砕流に警戒するよう呼びかけています。
【新燃岳】
霧島連山の新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震がやや多い状態で続いていて、14日に2回13日と16日に5回15日に12回17日は午後3時までに6回となっています。
また、火口の西側斜面の割れ目近くではことし2月に入って地熱域のわずかな拡大が見られるものの、その後の観測では火口内も含め、地熱域や噴気の状態に特段の変化は見られていません。
ただ、GPSによる観測では、去年12月ごろからは霧島連山の深い場所でのマグマの蓄積を示すとされるわずかな地面の伸びが認められているほか、ことし4月ごろからは新燃岳でもわずかな地面の伸びが確認されています。
気象庁は、噴火活動が高まった状態だとして噴火警戒レベル2を継続し、火口からおおむね2キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石におおむね1キロの範囲で火砕流に警戒するよう呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220617/5050019079.html
「NHK高校放送コンテスト」北海道大会の最優秀賞決まる
06月17日 12時32分
高校生がアナウンスや番組制作の技術などを競う「全国高校放送コンテスト」の北海道大会の最優秀賞が決まりました。
ことしの「NHK杯全国高校放送コンテスト」の北海道大会は、「アナウンス」や「創作テレビドラマ」など7つの部門にわかれ、今月14日から千歳市で行われました。
審査の結果、最優秀賞に▼「アナウンス」部門では札幌日大高校の山崎奏羽さんが、▼「朗読」部門では札幌北高校の太田礼音さんが選ばれました。
また、▼「ラジオドキュメント」部門は北見柏陽高校、▼「テレビドキュメント」部門は帯広三条高校、▼「創作ラジオドラマ」部門は函館西高校、▼「創作テレビドラマ」部門は札幌新川高校、▼「研究発表」部門は函館水産高校がそれぞれ選ばれました。
優秀な成績をおさめた生徒や学校は、来月東京で開かれる全国大会に出場することになっています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220617/7000047576.html
道東沿岸の春サケ漁最盛期 トキシラズは例年に比べ低調
06月17日 12時19分
道東沿岸の春サケ漁は最盛期を迎えていますが、旬のトキシラズは低調な水揚げとなっています。
道東での春サケの定置網漁は4月から始まり、この時期、最盛期を迎えています。
白糠漁港では未明から漁に出ていた漁船6隻が午前7時ごろから港に戻り、丸々と太ったトキシラズを水揚げしました。
トキシラズは春から夏にかけて道東の沿岸に回遊するシロザケで、脂がのっていて高級魚として高値で取り引きされます。
漁協によりますと、17日の水揚げは183匹でした。
ことしは多い日では1日700匹ほどで、記録的な不漁だった去年に比べおよそ2倍に増えているということです。
ただ、例年、この時期は多い日で1日数千匹の水揚げがあるということで、それに比べると低調な水揚げとなっています。
17日の競りでは、最も大きいサイズのもので1キロあたり3700円と、例年より1000円ほど高値で取り引きされました。
漁業者の木村太朗さんは「ことしは型はいいですが、もうひと山ほしいところです。秋サケが不漁続きなので、春サケ漁でトキシラズを少しでも水揚げしたい」と話していました。
道東沿岸の春サケ漁は8月上旬ごろまで続きます。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220617/7000047580.html
知床沈没事故受け 速やかな救助へ今夏は大型巡視船を派遣
06月15日 21時01分
知床半島沖で観光船が沈没した事故で現場への救助チームの到着に時間がかかったことを踏まえ、海上保安庁はことしの夏の観光シーズン中、現場海域周辺に大型の巡視船を派遣し速やかな救助にあたれる態勢をとる方針です。
知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」が沈没した事故では、現場海域が海上保安庁で海難救助を担う「機動救難士」が1時間以内で到着することができるエリア外だったことが課題として示されました。
ただ体制の強化には一定の時間がかかることから、海上保安庁はことしの夏の観光シーズンについては現場海域周辺に巡視船を派遣し機動救難士と同様にヘリコプターからのつり上げ救助ができる潜水士が速やかな救助にあたれる態勢をとる方針を決めました。
派遣するのはヘリコプターが離着陸できる甲板を備えた大型の巡視船で、潜水士がいない巡視船が派遣されている場合は周辺の基地に潜水士を待機させるとしています。
海上保安庁の奥島高弘長官は「稚内から根室に至る海域には中型の巡視船が配備されているが大型の巡視船を派遣することで海難救助に万全を期したい」と話しています。
事故を受け北海道の鈴木知事は夏までに海上保安庁の救助体制の強化をできるだけ進めるよう、国に求めていました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220615/7000047524.html
どうする家康・松本潤さん「なぜこんな重いシーンから?」
06月15日 21時01分
来年の大河ドラマ「どうする家康」。
主人公の徳川家康を演じる松本潤さんが、ドラマの主な舞台の1つである愛知県内でクランクインしました。クランクインにあたっての松本さんのコメントと収録画像を紹介します。
収録は徳川家康と名乗る前の、若き松平元康時代からスタートしました。
画像は、仕えていた今川義元が桶狭間で討たれたあと、織田家と今川家のどちらにつくべきかで元康が揺れるシーンです。
クランクインにあたっての松本さんのコメントです。
「『いよいよ始まったな』という感じです。初日はまさに『どうする?』と揺さぶられるシーンでスタートを切りました。『なぜこんな重いシーンからなの?』と思うようなシーンでしたが、特に物語の前半、若き家康にとっては自分の思い通りにならないことばかり。憤り、悲しんで悔しがる場面が続くと思います。家康公という誰もが知る人物を演じるプレッシャーも感じますが、地域の皆さんからのパワーをいただいて、この作品ならではの家康像を表現していけたらと思います」
家康、悩んでますね。松本さんの武将姿もかっこいいですね。楽しみです。「たっぷり静岡」ではこれからさまざまな動きをお伝えしていきます。
大河ドラマ「どうする家康」は来年1月からの放送です。それまでは「鎌倉殿の13人」、よろしくお願いします。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20220615/3030016255.html
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