斜里町ウトロの小型観光船運航会社 運輸局“2社は指摘是正”
06月08日 21時01分
北海道運輸局は知床半島沖の観光船沈没事故を受けて、斜里町ウトロにある同業の小型観光船の運航会社を対象に行った監査について、不備が指摘された3社のうち2社について、すべての指摘事項が是正されたと発表しました。
運航会社3社への監査は先月26日から今月3日にかけて行われ、北海道運輸局は安全管理や労務管理をめぐり、3社に対して合わせて12の改善すべき点を指摘し、運航再開までに是正するよう指導しました。
これについて運輸局は8日、3社のうち2社についてはすべての指摘事項が是正されたことを確認したと発表しました。
運輸局は残りの1社についても今後、担当者が現地を訪れて是正について確認するとしています。
運輸局は運航再開後も必要に応じて安全管理の状況を確認することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220608/7000047331.html
道内で商業捕鯨始まる オホーツク海でミンククジラ捕獲
06月08日 20時46分
ことしの商業捕鯨で6日、ミンククジラ1頭が紋別港に水揚げされました。
3年前に再開された商業捕鯨。ことし、道内では6日からオホーツク海で始まり、和歌山県太地町など4隻の漁船が網走を出港しました。
そして、紋別の北およそ50キロの沖合でミンククジラ1頭を捕獲して紋別港に水揚げしました。
ミンククジラは体長7.9メートル、重さおよそ6.6トンのメスだということで、紋別市から網走市内に運ばれて解体されました。
ミンククジラは7日、網走市内の市場で競りにかけられて、道内各地に出荷されました。
日本小型捕鯨協会の貝良文会長は「大きな良い鯨が捕れたので今後にも期待したいです。皆さんに食べてもらいたいです」と話していました。
日本小型捕鯨協会によりますと、商業捕鯨は国が捕獲枠を設定していて、オホーツク海沖では今月下旬までに32頭を目標に捕獲する計画です。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220608/7000047303.html
国内最大の淡水魚「イトウ」の生態に変化 猛暑と関係
06月08日 20時44分
道北地方は国内最大の淡水魚・イトウが多く生息する地域です。
今、イトウの生態に大きな変化が起きています。それは猛暑と関係があります。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220608/7000047319.html
道内で唯一養殖 奥尻島でイワガキの水揚げ盛ん
06月08日 20時38分
奥尻島ではイワガキの水揚げが盛んに行われています。
イワガキは本州の日本海側で生産が盛んですが、奥尻島では10年前から地元の漁協が道内で唯一養殖を行っていて「奥伎」という名前でブランド化を図っています。
ことしも5月から水揚げが始まり、8日は漁港に設置された生けすから4年ほどかけて養殖したイワガキを水揚げしました。
島でとれるイワガキは大きいものでは15センチほどあり、濃厚な味わいで甘みが強いのが特徴だということです。
ひやま漁協おくしり 成養部会の雁原幸正代表は「これから夏になるとカキがクリーミーになってさらにおいしくなり、レモンをしぼって生で食べるのがおすすめです。奥尻の特産としてみんなに味わってほしいです」と話していました。
奥尻島のイワガキの水揚げは7月いっぱい続き、札幌や東京の飲食店で提供されるほか、インターネットでの販売も行っているということです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220608/7000047328.html
官房長官“協定のもとで操業できるようロシア側と協議”
06月08日 12時09分
ロシアの外務省が日本の漁船に北方四島周辺でのいわゆる「安全操業」を認める協定の履行を停止すると発表したことについて、松野官房長官は、一方的な協定の履行停止は遺憾だとして、協定のもとで操業できるようロシア側と協議する考えを示しました。
ロシアの外務省は7日、日本の漁船に、北方四島周辺でのいわゆる「安全操業」を認める協定の履行を停止すると発表しました。
これについて松野官房長官は、午前の記者会見で、「ロシア側がサハリン州との協力事業を協定実施の前提条件であるかのように結び付け、一方的に協定の履行停止を主張し発表したことは遺憾だ」と述べました。
その上で、「引き続き協定のもとで操業が行われるようロシア側と協議を行っていく。まず第一に漁業関係者の操業の安全を確保するために全力を尽くしたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220608/7000047307.html
【ほっとスクープ】遠軽町の公園 芝桜だけでなくツツジも見て
06月08日 11時21分
映像投稿サイト「スクープBOX」にお寄せいただいた映像をご紹介する「ほっとスクープ」のコーナー。今回は町民たちが心を込めてお手入れした花をご紹介します。
先月下旬、遠軽町の太陽の丘えんがる公園で芝桜が見頃を迎えました。そのスケールから「オホーツク三大芝桜」と呼ばれています。一方で同じ園内には色鮮やかに咲き誇るツツジの群落も。
撮影したのは近所に住む舟山佳恋さん。ボランティアでツツジの手入れをしています。この公園は芝桜の名所として知られていますが、ツツジもすばらしいので多くの人に一度は見てほしいと投稿してくれました。
ツツジの見頃は先月いっぱいで終わってしまったそうなんですが、舟山さんたち地元のボランティアが来週には花の手入れのため、枯れた花を摘んだり、地面に落ちた花を掃除します。来年もきれいなツツジを楽しむために大事な作業だということです。
「ほっとスクープ」では引き続き視聴者のみなさんからの映像を受け付けています。投稿をお待ちしています。
https://scoopbox.nhk.or.jp/
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220608/7000047302.html
ロシア “北方四島周辺の「安全操業」協定の履行停止”発表
06月08日 02時24分
ロシアの外務省は7日、日本の漁船に、北方四島周辺でのいわゆる「安全操業」を認める協定の履行を停止すると発表しました。日ロ関係の一段の悪化につながりそうです。
北方四島の周辺海域で行われる「安全操業」は、ロシア当局による拿捕などを避けるため、1998年に結ばれた日ロ両政府間の協定に基づき、期間や漁獲量、協力金などを毎年、交渉で決めたうえで行われています。
これについてロシア外務省のザハロワ報道官は7日、声明を発表し「日本政府は、この協定が機能するために不可欠な、サハリン州に対する無償の技術支援の提供に関する文書への署名を遅らせ、協定に基づく支払いを『凍結』する方針をとった」などと一方的に非難しました。
そして「日本側がすべての財政的な義務を果たすまで1998年の協定の履行を停止する決定を下さざるをえない」と通告しました。
安全操業は、例年、スケソウダラやホッケ、それにタコなどが漁の対象となってきました。
ウクライナへの軍事侵攻のあと、ロシア政府は、ロシアに対して制裁措置をとる「非友好的な国と地域」に日本を含め、3月には、北方領土問題を含む日本との平和条約交渉を中断する意向を表明しました。
安全操業をめぐる今回の発表が、日ロ関係の一段の悪化につながりそうです。
外務省は、NHKの取材に対し「ロシアが、サハリン州との協力事業を、協定実施の前提条件であるかのようにして一方的に協定の履行の停止を発表したことは遺憾だ。政府としては、引き続き協定のもとで日本側が操業を行えるようロシア側と協議を行っていく考えだ」としています。
【根室市の漁業者は】
安全操業のタコ漁を行う漁業者が所属している根室市の落石漁協の庄林満組合長は「ことしは安全操業がどうなっていくか、簡単には決まらないのではないかとは思っていた。漁ができなければ水揚げの減少にもつながるので漁業者も落胆すると思う。とにかく政府とロシアの交渉を見守っていくしかない」と話していました。
ことしの安全操業のタコ漁には、根室市の落石漁協から4隻、根室漁協と歯舞漁協からそれぞれ2隻の、合わせて8隻が出漁を予定しています。
【羅臼町の漁業者は】
ことし1月から3月にかけての安全操業で、北方領土の国後島周辺でスケソウダラの刺し網漁に参加した道羅臼町の漁業者は「もう少し詳しいことが分かれば、言えることがあるかもしれないが、今は何も言えません」と戸惑った様子で話していました。
安全操業でホッケ漁をしている羅臼町の別の漁業者はNHKの取材に対し、「貝殻島周辺のコンブ漁の日ロ交渉が妥結したのでもしかしたら大丈夫かもと思ったが、やはりだめだった。漁に行けるなら行きたかった。代わりに羅臼側の海で漁をするにしても使う資材が安全操業とは異なるので準備をしなければならない」と話していました。
【道は】
道漁業管理課は、「詳細について情報収集を進めており、事実関係を確認したうえで今後の対応を検討したい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220608/7000047297.html
北方四島との事業見送りで「洋上慰霊」10回程度実施で調整
06月07日 20時52分
ロシアによる軍事侵攻の影響で北方四島との交流事業が当面見送られていることを受け、政府は元島民らが船から慰霊を行う「洋上慰霊」を7月下旬から10回程度実施する方向で調整を進めています。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響で当面見送られている北方四島との交流事業をめぐっては、岸田総理大臣が北海道の鈴木知事と面会した際「高齢の元島民の思いに何とか応えなければならない」と述べ、別の事業を検討する考えを示していました。
内閣府の黄川田副大臣は7日の参議院の外交防衛委員会で、「現在、元島民らが船から慰霊を行う『洋上慰霊』の実施について関係団体で具体的な内容が検討されている。7月下旬から専用の船舶『えとぴりか』を使って10回程度実施することで調整している」と明らかにしました。
その上で「政府としては、関係団体と引き続き連携しながら必要な支援を行っていく」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220607/7000047282.html
知床観光船事故を教訓に 阿寒湖遊覧船で安全管理の研修会
06月07日 20時50分
知床半島沖で起きた観光船の沈没事故を受けて、道東の阿寒湖の遊覧船事業者を対象にした研修会が開かれ、出航を判断する際は安全管理規程を順守することを確認しました。
研修会は知床半島沖の沈没事故を受けて開かれたもので、釧路市の阿寒湖で遊覧船を運航する「阿寒観光汽船」の経営者や乗組員など17人が参加しました。
この中では北海道旅客船協会の担当者が講師となり、気象や湖面の状況が一定の条件に達した場合は運航を中止するなど「安全管理規程」を順守するよう呼びかけました。
そして出航の判断は船長と運航管理者が協議して行い、両者の意見が異なるときには運航を中止することや乗客から要望があっても決められた航路を逸脱しないことなどを確認しました。
このあと救命胴衣の着用方法について講習を行い、ひもは水中でほどける場合があるので固結びをして余った部分のひもは腰に巻きつけることなどを学んでいました。
阿寒観光汽船の小林道之企画部長は「これまでも安全管理を徹底していたが知床の事故を受けて不安に思われる方もいた。これから観光シーズンなので安全管理をさらに徹底していきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220607/7000047283.html
【道東経済】飼料価格高騰 新たな自給飼料「ライ麦」に注目
06月07日 20時48分
家畜のエサになる飼料は日本はほとんどを輸入に頼っているのが現状です。飼料価格は中国国内の需要の増加などを受け、おととしごろから値上がりが続いています。ここにウクライナ情勢が加わり、さらなる価格高騰が懸念されています。酪農が盛んな十勝の音更町では、新たな作物で自給飼料を確保しようという取り組みが進んでいます。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220607/7000047290.html
【懐かしの鉄路】根北線 わずか13年で廃線 幻の鉄道橋も…
06月07日 20時29分
道北・オホーツク地方にはかつて、鉄道が各地に敷かれ、生活、物流、観光の足として利用されていました。その多くは廃線。今はもう、列車が走る姿は見られません。
「ほっとニュース道北オホーツク」では「懐かしの鉄路・廃線紀行」と題して、かつて、道北・オホーツク地方で親しまれていた鉄道の風景を映像で振り返ります。2回目は「根北線」です。
オホーツク海側の斜里町内で完結した路線で、斜里駅(※現在の知床斜里駅)から越川駅までの12.8キロの区間で運行されていました。
膨大な赤字のため、昭和45年、開業からわずか13年で幕を閉じた根北線。もともとは標津線の終点、根室標津駅までを結ぶ路線として計画されました。
全線開通を待たずに廃線となったその歴史を物語るのが、根北峠にさしかかる手前の国道沿いにある「越川橋りょう」です。
長さ147メートル、高さ21.7メートルのこの鉄道橋は、国の登録有形文化財にも指定されていますが、橋を含む越川駅から先の区間が開業することなく根北線は廃線に。列車が通ることはありませんでした。
(「ほっとニュース道北オホーツク」で6月7日放送)
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220607/7000047239.html
元GO!GO!7188野間亜紀子さん 居場所づくりを続けて
06月07日 19時53分
県内外で活躍する地元ゆかりの人たちに、これまでの活動や鹿児島への思いをたっぷりと語っていただく「情報WAVEかごしま」の新コーナー「スポットライト」。
今回お話をうかがったのは、20年余り前に鹿児島で結成されたバンド、「GO!GO!7188」のベース担当で、鹿児島在住の野間亜紀子さんです。
日本武道館や海外でも公演を行うなど人気を集めたバンドの解散からことしで10年。
野間さんは今も音楽活動を続けるかたわら、不登校の子どもたちの居場所づくりという新たな挑戦を始めていました。その思いを聞きました。(鹿児島放送局 堀川雄太郎)
【“20代の自分の全部”】
「こいのうた」、「C7」、「ジェットにんぢん」。
多くのヒット曲を生み出したロックバンド、「GO!GO!7188」。
鹿児島市の松陽高校の同級生を中心に結成され、音楽チャートでも上位を獲得しました。
ベースを担当し、作詞も手がけていた野間亜紀子さんがバンド活動を始めたのは、高校生のときに「JUDY AND MARY」のコピーをしたのがきっかけ。
その後20歳でデビューし、バンド中心の当時の経験は、貴重な財産だったと振り返ります。
(野間亜紀子さん)「とにかくみんなで音楽をつくるのがすごい楽しかったしライブをするのも楽しかったです。忌野清志郎さんのような、音楽シーンを作ってこられた先輩たちとステージをご一緒させていただいたりとか、横で間近で演奏しているのを見たりとか、一緒に音を出したりとかして、20代の自分の全部みたいな感じです」
【“娘の居場所をつくりたい”】
バンドの解散を機に、10年ほど前に地元へ戻って音楽活動を続けていた野間さんでしたが、ある悩みを抱えるようになります。
小学校に入学した長女の芽衣さんが、学校に行きたがらなくなったのです。
(野間亜紀子さん)「学校の雰囲気、ちゃんとしないといけない感じがたぶん合わなかったのだと思います。引っ張って連れて行ったこともありましたし、まだちょっと抱えられるときは抱えてそのまま先生に渡すこともありました。私たちのときは学校に行かないという選択肢はあまりなかったですよね。行きたくないとも言えなかったですし、行きたくない気持ちも何となく分かるけど、本当に行かないとなったときにじゃあどうしたらいいのだろうというのはすごくありました」
悩んだ末に、3年生の2学期から芽衣さんを無理に学校へ行かせることをやめたものの、代わりの場所も見つからず、家にいるとけんかが絶えなかったといいます。
そこで野間さんは「居場所がなければつくればいい」と決意しました。
(野間亜紀子さん)「フリースクールなどを探して、見学に行ったり体験に行ったりしたのですが、娘が行きたいと思わなかったし、あとは今住んでいる場所からは遠すぎて現実的に毎日通うのは厳しいということがありました。鹿児島は選択肢が少ないので、そこ(フリースクールなど)が合わないとなったらもうないんですよね。それで、子どもが通える場所があったらいいのにと漠然と思っていましたが、今やらないとその間も子どもはどんどん成長していくので、“自分にできるかできないかとかではなくて、やるかやらないかでしかないな”と思いました」
【「ともそだち」で感じた“子どもたちの力”】
こうして始めたのが、「ともそだち」と呼ばれる活動です。
「友達と育つ」、「大人が子どもとともに育つ」という意味を込めました。
元教員の親戚のサポートを受け、娘の芽衣さんとともに、学校に行っていない子どもたちと週に1度、鹿児島市内のお寺を借りて集まります。
みんなで何をするのか。
アイデアを出して決めるのは、すべて自分たちです。
最初は2人だった参加者も、今は小学生から中学生まで10人ほどに増え、子どもたちが企画した運動会も開催しました。
参加している6年生の児童は、最初は緊張したものの、今では楽しく過ごせていると言います。
(参加者の1人 鮫島乃絵さん)「家にずっとひきこもって暗くて、自分がいなくていいんだと思いながらもずっとゲームとかしていました。『ともそだち』では、友達が多くて、自分の意見もちゃんと聞いてくれるから、仲よくなったらもう全部が出せてすごく楽しいです」
居場所づくりの活動を始めて1年。
野間さんが驚かされたのは、子どもたちが自分で問題を解決する力でした。
(野間亜紀子さん)「私も含めてお母さんたちはすごく多いと思いますが、先回りして言い過ぎちゃうんです。何かトラブルやけんかがあっても、子どもたちは大人が何も言わなくてもちゃんと何とかするんです。そういう勇気も私自身『ともそだち』を始めてから持てました」
【ずっと続けてきた“居場所づくり”】
いろんな人たちとの関わりを通して、さらに自信をつけてもらいたい。
野間さんは5月、「ともそだち」のメンバーと鹿児島市の野外イベントに参加しました。
イベントではフリーマーケットのブースを出店。
店頭に立つのは子どもたちです。
みずから企画し、準備も行ってきたということで、自作のゲームの体験コーナーも用意。
訪れたお客さんたちと、積極的にコミュニケーションをとる姿が目立ちました。
そして、音楽ステージでは、野間さんと子どもたちが、地元のミュージシャンとともに演奏を披露。
音楽を通じて、会場も一体となりました。
(野間芽衣さん)「楽しかったです。みんながいるから大丈夫って気持ちになりました」
(鮫島乃絵さん)「観客が近かったから緊張したけど、楽しかったです」
(野間亜紀子さん)「バンドを組むことが自分にとっての居場所づくりだったし、ライブハウスというのを拠点にして人を集めるということも居場所づくりだったので、ずっとそれをやってきているんだなと思います。週1回の活動ですけど、楽しく過ごす仲間がいて、そういう時間や、自分にはここがあると思ってもらえたら、それが心の支えになってくれたらすごくいいなと思います」
【取材を終えて】
筆者(30歳)と同世代でバンドをやっていた人たちは、「GO!GO!7188」をコピーしていたという人も多いのではないでしょうか。
私も聴く側として親しんでいましたが、鹿児島に異動して地元ゆかりの著名人などを調べる中で、バンドが鹿児島で結成されたことや、野間さんの「ともそだち」の活動を知り、ぜひお話をうかがってみたいと思い、取材しました。
印象的だったのは、取材に応じてくれた子どもたちの楽しそうな表情と元気な姿です。
インタビューへの受け答えも積極的で、野外イベントでのフリーマーケットでもお客さんたちとしっかりコミュニケーションをとっていました。
仲間がいること、そして自分の居場所があることが、子どもたちの自信につながっているのだと感じます。
令和2年度の調査では、30日以上学校を欠席した「不登校」の子どもは、県内の公立の小中学校と高校で2989人にも上っています。
野間さんは、子どもたちの居場所だけでなく、不登校の子どもの親を対象とした集まりの場も新たに企画していて、6月11日に鹿児島市の同朋寺で開催する予定です。
「ともそだち」の活動は、インスタグラムやフェイスブックでも発信しています。
また、詳細は活動場所の同朋寺(099−247−5160)まで問い合わせてほしいということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220607/5050018973.html
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