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2022年03月01日23:40

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かねてから動きがあったのかも知れないが、内定者もおり、どこか唐突な印象もある「名門の廃部」

日本電産サンキョースケート部廃部 所属選手らには当日伝達、今後移籍先など含め話し合い
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6869232
日本のスピードスケート界で多数(金3個、銀2個、銅3個の計8個)の五輪メダリストを輩出した名門「日本電産サンキョー」(旧:三協精機)のスケート部が廃部ですか。「三協精機スケート部」として昭和32年に創部以来、65年に及ぶ歴史に幕を降ろすこととなりますが、記事で述べられている「世界に通用する指導者が現れないこと」、「スケート人口の減少」、具体的には「ここ数年スケート選手を目指す若者も減り、レベルも落ちてきたことから、企業がスピードスケート競技の発展に貢献するという当初の目的についての展望が持てなくなった」と言う理由を考えるに、スピードスケートの競技事情に精通する人から見ればそれなりに理解できる側面もあるのかもしれませんが、新卒となるアスリートの内定者がいる中での廃部であり、どこか唐突な印象が否めない感じを受けますね。
記事では、他にも「ナショナルチーム(NT)も1つの要因になったとみられる」としていて、各実業団とそこに属する企業が強化の主体だったのが、2014年のソチ五輪で日本選手団がメダル0個に終わったことを受け、日本スケート連盟がNTを立ち上げたことで、日本代表級の選手は年間の大部分をNTで過ごすこととなり、2018年の平昌五輪で6個のメダルを獲得し、実を結んだことを紹介、「実業団の立ち位置が分かりづらくなったのも事実。同社関係者も過去に、NTと実業団のすみ分けについて異論を述べていた」としていますが、「実業団主導の時代の終焉」と言う状況を早くから認識していたのなら、もう少し早い時期にアナウンスをしておくべきだったと思いますし、内定者を出しての廃部発表と言うのは、タイミング的にも最悪と言って良いほどの状況と認識しても良いのかなと感じてしまいますね。
現在所属している選手8人と監督1人に関しては話し合いの場を持って、選手継続を希望する人に対しては移籍先への交渉を進めるとしていますが、内定者への対応を疎かには出来ないでしょうし、すべての選手など関係者が円満な状況を持つことができる結論が得られるよう、慎重に対応することが求められると思います。
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