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2022年01月13日21:55

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「間垣親方、あとは僕がいますよ」と宣言したような「磐石の取り口」の照ノ富士。

■「スーツのチャックがね……」 元横綱白鵬が明かす「親方あるある」
(朝日新聞デジタル - 01月13日 14:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6811273
大相撲一月場所五日目、横綱照ノ富士は西前頭二枚目の逸ノ城を右四つ、左上手から難なく体を開いて上手投げに仕留めて全勝をキープ、昨年の九月場所から続く連勝を23に伸ばし、役力士で唯一照ノ富士と並走し連勝を続ける関脇御嶽海は西前頭筆頭の霧馬山を押し出しに退け、西前頭四枚目の北勝富士を押し出しで制した西前頭六枚目の阿炎とともに全勝で序盤戦を終えました。
関脇として2回の幕内優勝を記録しながらこれまで連続して二桁白星を挙げたことがなく、強い時と弱い時の土俵が極端に違うとの指摘を受けることも少なからずあった御嶽海ですが、今日は両手突きの霧馬山を相手にやや立ち遅れて後退したものの、相手の動きを正面に見据えて懐に飛び込ませず、往なして霧馬山のバランスを崩させ、押し出しで勝負あり。協会の八角理事長(第61代横綱北勝海)はこの一番について「攻める時の形がいい。前に出る出方がいい。落ち着いているな、という感じがする」と評価。その上で、「毎日しっかり気合を入れて欲しい。阿炎とともに横綱に付いて行って欲しい」と、期待を込めながらも、これまで何度も周囲の期待を裏切り、その懸念が消えないことを念頭に起くことを忘れてはいなかったようです。明日の六日目は遠藤との対戦ですが、どんな一番となりますやら。
その他。貴景勝の休場で“一人大関”となった正代は、直近4連勝だった東前頭三枚目の玉鷲の突き押しに何もできずに押し出しに屈して二敗目。昨日は若隆景の勇み足で“九死に一生を得る”白星を拾い、大関としての存在感を示すには程遠い土俵が続いていますが、自身も「内容的によくない。立ち合いの圧力が伝えられていないのが気になるところ。このままだとモチベーション的にもきつい」と弱音を吐く序盤戦の五日間で、中盤戦以降への課題がますます大きくなる感じを受けますね。一方、勝った玉鷲は節目の1100回出場を白星で飾り、序盤戦の五日間を4勝1敗で終えました。平成16年一月場所の初土俵から18年間休場がなく、出場回数1100回は現役1位。幕内最年長の37歳となりましたが、若手の力士へは対抗心も旺盛なようで「1人1人じゃなくてみんな。自分からしたらみんな若手なので」と、まだまだ若さを見せる土俵が続くようです。
もう一つ。この一月場所の期間は、国技館の相撲博物館では昨年秋に現役引退した第69代横綱白鵬の特別展示が行われており、その白鵬の現在の姿である間垣親方が相撲博物館で進行役の井筒親方(元関脇豊ノ島)とともにトークイベントを行ったとか。スーツのチャックを締めるのを忘れるとか「親方あるある」で会場を笑わせたようですが、今日の照ノ富士はさながら白鵬こと間垣親方に「あとは僕がいますよ」と言いたいのではと思わせる磐石の土俵を見せましたね。どこまで数字を伸ばすことができますやら……。
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