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2021年10月19日06:59

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ドラフト会議2021��

高川学園出身 椋木投手 オリックスが指名あいさつ
10月12日 17時27分

プロ野球ドラフト会議で、オリックスから1位で指名された高川学園高校出身で東北福祉大の椋木蓮投手が、球団から指名のあいさつを受け、「優勝争いをするチームから1位で選ばれた自覚を持ってプレーしたい」と意気込みを示しました。
椋木投手は、スリークォーターから投げ込む最速154キロのストレートが持ち味の右ピッチャーで、11日のドラフト会議で、オリックスが1位で指名し交渉権を獲得しました。
椋木投手は、12日午後3時ころ、大学を訪れたオリックスの福良淳一ゼネラルマネージャーなどから指名のあいさつを受けました。
このなかで、椋木投手は、福良ゼネラルマネージャーから、「優勝争いするチームの一員になれる力を持っていると思うので、期待している」などと激励され、中嶋聡監督のサイン入りのドラフト会議のIDカードとオリックスの帽子を贈られました。
指名のあいさつを受けた椋木投手は、さっそくオリックスの帽子をかぶって会見に臨み、「本当にプロ野球選手になったんだと実感した。優勝争いをするチームから1位で選ばれた自覚を持ってプレーしたい。先発も抑えもやりたい自分の思いとチームの期待が一緒なので、その期待にこたえたい」と意気込みを示しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20211012/4060011405.html

東明館高校の加藤晴空選手がソフトバンクからドラフト指名
10月12日 17時07分

11日に行われたプロ野球のドラフト会議で、東明館高校の加藤晴空選手が、ソフトバンクから育成10位で指名を受けました。
加藤選手は12日、校長にプロ入りを報告しました。
加藤選手は11日のドラフト会議で、ソフトバンクから育成10位で指名を受けました。
加藤選手は12日、野球部の監督とともに黒木忠好校長を訪ね、「きのうソフトバンクから指名をいただきました」と報告しました。
黒木校長は「おめでとうございます。学校にとっても初めてのプロ誕生で、全力で応援します。文武両道という厳しい条件の中で甲子園出場を果たした強い精神力で、まずは1軍になるという夢をかなえてください」と述べて、加藤選手を激励しました。
これに対し加藤選手は「支配下選手になるという新しい目標ができたので、それにむけて努力し続け一生懸命やっていきます。頑張ります」と決意を述べました。
加藤選手は野球部のキャプテンで、捕手として活躍し、ことしの夏、東明館高校を初の甲子園出場に導きました。
加藤選手は「昨夜はなかなか名前が呼ばれず不安でしたが、呼ばれたときはほっとして、これからやっていかなければと強い気持ちになりました。チームに必要とされる選手になりたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20211012/5080010154.html

沖縄尚学出身 亜細亜大学の岡留英貴投手が阪神から5位指名
10月12日 14時45分

プロ野球のドラフト会議で阪神から5位指名を受けた、沖縄尚学出身で亜細亜大学の岡留英貴投手が記者会見を開き、「プロでも持ち味を生かして1年間投げ続けるのが目標だ」と意気込みを語りました。
プロ野球のドラフト会議は11日、東京都内のホテルで行われ、12球団の代表者が選手の指名に臨みました。
このうち、沖縄尚学出身で亜細亜大学の岡留英貴投手が阪神から5位で指名されました。
岡留投手は最速150キロのストレートと多彩な変化球が持ち味で、大学リーグでは主にリリーフとして活躍しています。
高校時代はエースではありませんでしたが、フォームの改造などを行った結果、急成長を遂げ、プロから注目を浴びる存在になりました。
岡留投手は大学で行った記者会見で、「指名を受けて素直にうれしい。阪神はファンが熱狂的で野球に対する思いが熱いイメージがある。強い直球がアピールポイントなのでプロでもその持ち味を生かして1年間投げ続けるのが目標だ」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20211012/5090015915.html

カープ 即戦力投手2人で強化図る 長打力ある打者も
10月12日 12時29分

プロ野球のカープは、11日行われたドラフト会議で、1位、2位ともに即戦力の左投げのピッチャーを指名し、シーズンを通しての課題だった投手力の強化を図る内容となりました。
カープは、11日のドラフト会議で、1回目と2回目の1位指名でいずれも大学生の左ピッチャーの交渉権獲得を目指しましたが、抽せんで外れました。
そして3回目の1位指名で最速151キロのストレートに加え、鋭いカットボールが持ち味の関西学院大の左ピッチャー、黒原拓未投手の交渉権を獲得しました。
また、2位では、三菱重工Westの左ピッチャー、森翔平投手を指名しました。
即戦力の左投げのピッチャーを指名することで防御率がリーグ5位と低迷するなど、シーズンを通しての課題だった投手力の強化を図る内容となりました。
また現在、打率リーグトップの坂倉将吾選手やショートで試合に出続けている小園海斗選手など、若い左バッターが充実している一方で主力の右バッターが少ないことから、3位と6位で社会人の右打ちの外野手を獲得しました。
佐々岡真司監督は、「抽せんで2人を外しても、結果的に評価の高い即戦力投手を2人取れたのは大きい。右の外野手、長打力に課題があった中で、長打力のある2人を取れたのも大きい」と話していました。
カープは、4位で指名した田村俊介選手について
当初は内野手と発表していましたが、外野手と訂正しました。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20211012/4000014647.html

ドラフト会議 宇部工業 小森選手 ヤクルトから指名
10月12日 11時12分

プロ野球のドラフト会議で、宇部工業高校の小森航大郎選手が、ヤクルトから4位で指名されました。
県内の高校生の指名は11年ぶりで、小森選手は、「これからしっかり勝負していきたい」と抱負を述べました。
11日に開かれたプロ野球ドラフト会議で、宇部工業高校の小森航大郎選手が、ヤクルトから4位で指名されました。
小森選手は、身長1メートル72センチと小柄ながら、高校通算26本のホームランを打つなどパンチ力のあるバッティングが持ち味の内野手です。
ことし夏の大会では、11打数10安打の大活躍を見せ、プロのスカウトの注目を集めていました。
県内の高校生の指名は11年ぶりで、宇部工業高校の選手では初めてです。
小森選手は、11日、学校で会見し、「指名された選手のなかで一番実力がない選手だと思う。地に足を付けて、浮かれることなく、1日1日を大切にしてしっかり勝負していきたい」と、プロへの抱負を述べました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20211012/4060011395.html

カープ ドラフトで11人指名 1位は関学大の黒原拓未投手
10月11日 21時12分

プロ野球のドラフト会議が11日、東京都内で開かれ、カープは、3回目の1位指名で関西学院大の左ピッチャー、黒原拓未投手の交渉権を獲得するなど育成選手4人を含む11人を指名しました。
ドラフト会議は、11日午後5時過ぎから東京都内のホテルで行われ、カープは1回目と2回目の1位指名は他球団と競合し、抽せんの結果、交渉権を獲得できませんでした。
そして、12球団で最後に関西学院大の左ピッチャー、黒原投手をドラフト1位で指名し交渉権を獲得しました。
黒原投手は、和歌山県出身の21歳で最速151キロのストレートに加え、鋭いカットボールが持ち味です。
また、2位では三菱重工Westの左ピッチャー、森翔平投手を指名しました。
森投手は鳥取県出身の23歳で、最速150キロのストレートが持ち味でチェンジアップやカーブなど変化球も多彩なピッチャーです。
このあと、▼3位でトヨタ自動車の外野手、中村健人選手、▼4位で愛知の愛工大名電高校の外野手、田村俊介選手、▼5位でHonda鈴鹿の右ピッチャー、松本竜也投手、▼6位で大阪ガスの外野手、末包昇大選手、▼7位で県立岐阜商業のキャッチャー、高木翔斗選手を支配下登録選手として指名しました。
また、育成選手のドラフトでは、▼1位で和歌山の田辺高校の左ピッチャー、新家颯投手、▼2位で福井の敦賀気比高校の内野手、前川誠太選手、▼3位で富山の高岡第一高校の右ピッチャー、中村来生投手、▼4位で中部学院大学の右ピッチャー、坂田怜投手を指名しました。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20211011/4000014644.html

ドラフト会議 新庄高校の花田侑樹投手 巨人が7位指名
10月11日 21時12分

プロ野球のドラフト会議が11日、東京で行われ、新庄高校の花田侑樹投手は巨人に7位で指名され、「菅野智之投手のような球界を代表するピッチャーになりたい」と意気込みを述べました。
花田投手は新庄高校のある北広島町出身で、身長は1メートル82センチ、最速146キロのノビのあるストレートが持ち味の右ピッチャーです。
ことしは春夏連続で甲子園に出場し、夏の甲子園では強豪・横浜高校を相手に7回途中無失点と好投しました。
また、バッターとしてもチームの4番を務め、春のセンバツでサヨナラヒットを打つなど投打で活躍してきました。
午後7時すぎ、巨人に7位で指名されたあと花田投手は記者会見を行い、「不安だったが、名前が挙がってほっとした。両親にありがとうと感謝の気持ちを伝えたい」と喜びを語りました。
そして、巨人の印象については、「すごい強いチームだという印象だ。厳しい世界だと思うので、しっかり努力して結果を残したい。菅野投手のような球界を代表するピッチャーになりたい」と意気込みを述べました。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20211011/4000014643.html

ドラフト 大分商業の三代祥貴選手はソフトバンク育成12位
10月11日 20時37分

11日行われたプロ野球のドラフト会議で、大分商業高校の三代祥貴選手がソフトバンクから育成ドラフト12位で指名されました
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20211011/5070011033.html

ドラフト会議 明豊の京本眞投手 巨人が育成7位指名
10月11日 20時37分

11日行われたプロ野球のドラフト会議で、明豊高校の京本眞投手が巨人から育成ドラフト7位で指名されました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20211011/5070011032.html

ドラフト会議 宮崎学園出身の横山楓投手 オリックス6位指名
10月11日 20時32分

11日行われたプロ野球のドラフト会議で、宮崎学園出身で社会人のセガサミー、横山楓投手がオリックスから6位で指名されました。
横山投手は、最速153キロのストレートが持ち味の右ピッチャーです。
セガサミーでは昨シーズンは公式戦の登板が2試合にとどまりましたが、今シーズン、投球フォームを修正して安定感が増し、先発、リリーフの両方で投手陣の軸となって活躍しました。
高校時代には宮崎学園のエースとして3年生の夏の県大会でチームを初の決勝進出に導き、あと一歩、甲子園には届かなかったものの準優勝に貢献しました。
一方、県内の高校生で唯一、プロ野球志望届を提出していた宮崎商業の西原太一選手は、今回のドラフト会議での指名はありませんでした。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20211011/5060010860.html

ドラフト会議 高川学園出身 椋木投手 オリックスが1位指名
10月11日 19時40分

プロ野球ドラフト会議で、高川学園高校出身で東北福祉大学の椋木蓮投手がオリックスから単独・1位で指名されました。
プロ野球ドラフト会議は11日東京で開かれ、高川学園出身で東北福祉大の椋木蓮投手がオリックスから単独・1位で指名されました。
椋木投手は高川学園出身。
スリークオーターから投げ込む最速154キロのストレートが持ち味の右ピッチャーで、東北福祉大では1年生から主にリリーフとして登板し、大学選手権の優勝やリーグ戦の3シーズン連続優勝に大きく貢献しました。
3年秋のリーグ戦では5試合で8イニングを投げて無失点、15個の三振を奪う活躍で最高殊勲選手賞に輝き、プロの注目を集めていました。
高川学園出身選手の指名は、去年、ヤクルトに入団した山野太一投手に続き、2年連続の快挙です。
椋木投手は指名されたオリックスについて、「いま首位ですごいチーム。雰囲気も良くて明るいチームだと思います」と話しました。
その上で、「1年目から活躍できる選手になりたい。先発なら1年目から10勝、中継ぎなら60試合登板を目指してやっていきたい」とプロでの活躍を誓っていました。
オリックスの中嶋聡監督は、ドラフト1位で交渉権を獲得した東北福祉大の椋木蓮投手について「ボールの強さもあるし、スライダーのキレもあり、高い能力を持ったピッチャーだと思う。けがなく、エース候補として考えている」とまた、起用法について問われると、「すべての可能性を持っているピッチャーですので、投げているのを見てから考えます」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20211011/4060011387.html

椋木投手1位指名 母校高川学園でも喜びの声
10月11日 19時37分

プロ野球のドラフト会議でオリックスから1位指名を受けた東北福祉大学の椋木蓮投手の母校、高川学園高校では、恩師や後輩選手などから喜びの声が聞かれました。
椋木投手が高校3年生のとき、監督として指導していた安藤拓教諭は、「夢のような気持ちです。まさか1位で選ばれると思わなかったが、本人の努力もあって球速150キロを超えるようないい投手になったと思います。『おめでとう、体に気をつけて頑張れ』とことばをかけてあげたい」と話していました。
また、いまの野球部キャプテン、竹井希宙選手は「先輩がドラフトで指名されてよかった。僕たちも夏の甲子園を目指して頑張りたい」と話していました。
ことし夏の甲子園でエースとして活躍した河野颯投手は、「山口に帰って来た時には、これから頑張ってくださいと伝えたい。刺激を受けたので自分も今後、プロ野球選手を目指したい」と話していました。
高校時代に椋木投手とチームメイトだった朝田走さんは、「お調子者の一面もあったが、打者に物怖じしない強い投手でした。同じチームメイトからプロ野球選手が出てうれしい。活躍を期待したい」と話していました。
高川学園では、椋木投手のドラフト指名を受けて、選手やチアリーダーたちがプロでの活躍を願ってエールを送っていました。
プロ野球のドラフト会議では、宇部工業高校の小森航大郎選手がヤクルトから4位で指名されました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20211011/4060011390.html

わずか3人の中学野球部 島の少年がプロへ 神村学園・泰投手
10月11日 19時24分

きょう開かれたプロ野球のドラフト会議で楽天から4位で指名された神村学園の泰勝利投手。奄美大島の瀬戸内町出身。中学野球部には自身を含めて3人しかいなかったという。「プロの世界は想像もつかないほど遠く離れたものだった」と話す少年の原点は‐。
(鹿児島局記者 松尾誠悟)
【楽天から4位で指名】
午後6時半ごろ。楽天の4巡目の指名で、泰投手の名前は呼ばれた。理事長室で家族とテレビを見ながら指名を待っていたという泰投手。その瞬間について「こんなに早く指名されるとは思っていなかった」と、その後の会見で話した。
泰投手は最速150キロのストレートとカーブなどの変化球が武器の左腕。1メートル73センチと身長は決して高くないが、馬力のあるピッチングが持ち味だ。
【家族と練習する日々】
神村学園は幾多のプロを輩出する名門だが、泰投手はいわゆる野球エリートとはほど遠い経歴の持ち主だ。野球を始めたのは小学4年のとき。阿木名中の野球部では友達と1つ上の姉の3人しか部員がいなかった。
練習は3人でピッチャー、キャッチャー、バッターを繰り返すだけ。「目標もなく、毎日ただ野球をしているだけだった」と泰投手は振りかえる。
ただ、両親は熱心に練習に付き合った。ソフトボール選手だった母親はキャッチボール相手を。そして、父親の勝仁さんとのトレーニングは独特な時間だった。
【船の上でシャドー】
勝仁さんは、瀬戸内町古仁屋と対岸の加計呂麻島を結ぶ海上タクシーの運転手だ。野球部の練習が終わると、午後8時の定期船に乗り込む。そして、古仁屋港と加計呂麻島を往復するおよそ30分間、船上でタオルを振ってシャドーピッチングをしたり素振りをしたりするのが泰投手の日課だった。時には、加計呂麻島へ帰る高校生たちに指導してもらうこともあったという。
泰投手は「船酔いはしませんでしたが、波で船が揺れるので、バランスを取りながらシャドーをしていました。かなり波は荒いですし、毎回揺れ方も違うので難しかったです」と振り返る。
加計呂麻島から古仁屋に戻ると、今度は2キロほど離れた自宅までランニング。勝仁さんは軽トラックで後ろを追いかけた。さらに自宅に戻ると、勝仁さんが考案したサンドバッグをたたくトレーニング。泰投手が「スパルタだった」と苦笑するトレーニングは、中学卒業まで続いた。
【“3日でやめると思った”】
そんな泰投手が名門の神村学園へ進学したきっかけは、1つ上の姉の存在だった。姉の美勝さんは、全国制覇9回を数える名門として知られる、神村学園女子野球部のエースに成長していた。その縁もあって、追いかけるように入学したのだ。
「レベルの低いピッチャーだった」
泰投手は入学当時をそう振り返る。そもそも、これまで経験したことのない大所帯の雰囲気に慣れるのに時間がかかった。ミーティングで監督から名前を呼ばれたときに、返事をする習慣もなかったという。
県内外から集まってくる“エリート”たちとの意識の差も大きかった。ほかの選手が夜間練習に励む中、泰投手は寮で寝ていて不参加。泰投手と同じ時期にピッチングコーチとなった入船祥輔副部長は「正直、3日でやめるだろうと思いましたよ」と笑いながら振り返る。
【やめさせないように菓子】
ただ、神村学園は預かった選手は3年間責任をもって卒業まで面倒をみる方針だ。泰投手をやめさせまいと、入船副部長は辛抱強く世話を続けてきた。特別に菓子を与えたり、食事の席も目の前に座りコミュニケーションを図ったりしてきたという。
入船副部長は「ご両親と独自の練習をしてきていたが、本人としてはこれまでいやいやで野球をしてきたんでしょうね。やらされている感覚だったんだと思います。そのままの気持ちで神村にきた。いやいややらせても意味がないと思ったんです」と話す。
そんな泰投手に開花の兆しが見えたのが高校1年の9月に行われた1年生大会の地区予選。強豪の鹿児島城西との試合だった。入船副部長は「泰が投げてるのを初めて見たんです。大きく腕を振って投げて、城西を相手にぴしゃ、ぴしゃっと抑えていたんですよね。負けると思っていたんですけど。本人に城西に負けてたまるかという思いもあったと思うんですよね。この試合をみて、こいつおもしろくなるかもって思ったんです」と振り返る。
【人として、選手として成長した3年間】
この試合のことを泰投手にも聞いてみた。
「ずっとこれまで野球はやらされている感じでやってきた。入学後は左ひじのコンディションが悪くて、ずっと坂ダッシュやストレッチばかりでした。なので、やっと投げられたという思いだったんです。あまり打たれなかったので、楽しいと思えたんです」
ここから泰投手は目を見張る成長を遂げるようになり、入船副部長の役割も「世話係」から「コーチ」へと変わった。
投げられない時期にしていた股関節まわりのストレッチなどを地道に継続。下半身の可動域が広がり、入学時に110キロ台だった球速はぐんぐん伸びていった。意識も変わった。定期的に訪れるOBや外部指導者に、積極的に歩みよって話を聞くようになったのだ。
高校2年の秋からエースに。最後の夏の大会では最速150キロを記録した。準決勝の鹿児島実業戦で189球を投げた末に延長戦で力尽きて甲子園出場はならなかったが、入学時には想像もつかなかったプロへの道が一気に開けた。
泰投手は神村学園での3年間について「人間的にも、選手としても成長することができた」と振り返った。そして、「野球道具や環境を不自由なくサポートしてくれた両親には感謝したいです」と話した。
【“どんな環境でも努力次第でプロ選手に”】
ドラフトの4日前、「この日ですべてが決まるんで、不安のほうが大きい」と胸の内を明かしていた泰投手。指名を受けて「長く野球ができるような選手。そして勝てるピッチャー、勝つことが当たり前のピッチャーになっていきたい」と意気込んだ。
中学時代、わずか3人で野球をしていた奄美大島の少年がプロの世界へ飛び込む。泰投手は「どんな環境でも、努力次第でプロ野球選手になれるのだと見せることができたと思います。島のみんなに応援されるような選手になりたいです」と話しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211011/5050016544.html

ドラフト会議 神村学園の泰勝利投手 楽天が4位指名
10月11日 19時20分

プロ野球のドラフト会議で、神村学園の泰勝利投手が楽天に4位で指名されました。
神村学園の泰投手は、奄美大島の瀬戸内町出身で、身長1メートル73センチながら高いリリースポイントで繰り出す最速150キロの角度のある速球と、カーブなど落ちる変化球が持ち味の左ピッチャーです。
指名を受けて、高校はこのあと、泰投手や監督が出席して記者会見を開くことにしています。
神村学園高校の泰勝利投手は、奄美大島の瀬戸内町出身の17歳。
1メートル73センチと身長は高くありませんが、最速150キロのストレートを投げるなど馬力のある左ピッチャーです。
2年生の秋からエースとして活躍し、ストレートに加え、スライダー、カーブ、カットボールなど多彩な変化球を操ることができ、なかでも落ちる変化球が持ち味です。
3年生で迎えたことしの夏の鹿児島大会の準決勝で、鹿児島実業に敗れ、甲子園出場はなりませんでした。
実績はまだ少ないものの、将来性が期待されています。
楽天から4位指名を受けた泰勝利投手は「こんなに早く指名を受けると思っていなかったです。驚きとうれしさと、いい球団に指名していただけたと思っています」と話しています。
そのうえで「長く野球ができるような選手になりたいです。そして勝てるピッチャー、勝つことが当たり前のピッチャーになっていきたい」と話していました。
そして、奄美大島での中学校時代は野球部に自分を含めて3人しかいなかったことを踏まえ「どんな環境でも、自分の努力次第でプロ野球選手になれるというのを見せることができたと思います。島のみんなに応援されるような選手になりたいです」と話していました。
ドラフト会議で楽天から4位指名を受けた泰勝利投手は、奄美大島からきた両親とともに神村学園の理事長室でテレビを前に見守りました。
泰投手は指名を受けて「よっしゃー」と声を上げ、小さくガッツポーズし、両親からも「よかったね」と声をかけてもらいました。
泰投手の父、泰勝仁さんは「ずっとドキドキしていて、名前を呼ばれたときは間違いじゃないかと思いました。1日でも早く1軍に上がれるように努力して、テレビで見たいです」と話していました。
中学時代までキャッチボールの相手をしてきた泰投手の母、泰美生さんは「ほんとうれしいです。ひと安心しました。私とキャッチボールしてきたときとは球が違うので、今では受けることができないくらいまでに成長したと思います。努力してきたことが結果にでてうれしいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20211011/5050016543.html
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