少し前に琴線に関してのアンケートが流れていた。好きな人と嫌いな人の数は拮抗しており、嫌いな人がわずかに上回っていた。
主に冒険企画局のシステム、冒企ゲーのシステムに採用されている琴線ルール。アフタープレイでプレイヤーたちが今回最も琴線に触れたプレイヤーキャラクターを選出する。ただし、自分のプレイヤーキャラクターを選ぶことはできない。
嫌いな人の大多数の意見は「みんな活躍したのに、その中から一人選ぶのが辛い」というもの。なるほど、分かる。なのでFEARゲーの経験点システムは基本的に全員が「セッションで活躍した」にチェックボックスが入れられるようにデザインされている。
琴線ルールは成長点(システムによって名称はさまざま)を余分に獲得するものになっている。サイコロフィクションでは獲得条件が何個かあって、参加したプレイヤーが必ずしも同じ点数を獲得するとは限らない(むしろばらける)。ここがFEARゲーと違うところ。
特にキャンペーンとかになると1点でも積み重なると大きな差になってくるかもしれない。
『迷宮キングダム』では琴線ルールという名称ではないが、勲章の授与は事実上、琴線ルールだ。『迷宮キングダム』には経験点の概念がないので成長の度合いは使命の達成以外ではみな横一列だ。が、一部の上級ジョブになるためにはこの勲章が必要になってくる。
なのでキャンペーンやってると、どうしても「談合」が出てくるんだよね。まぁ、「その」プレイヤーさんのプレイヤーキャラクターが上級ジョブにジョブチェンジして強くなるのは、宮廷の戦力が上がることに等しいのでこっちにもメリットはある訳。
琴線って当然、人によって違って当然なので、ばらけて評価されることが多い。ロールプレイが面白い人、出目が凄い人、セッション回しが上手い人、などなど。
『迷宮キングダム』の場合、どうしても騎士が獲得する場合が多い。神官は回復して当たり前、ニンジャは情報収集して当たり前、大臣は先手取って当たり前、従者は気力をガンガン回して当たり前………みたいな風潮があって、騎士の戦場での快進撃を見ると、やっぱり騎士が一番活躍したよねぇ、って映ってしまう。
人の記憶って後の方が鮮明なので、そりゃ、クライマックス戦闘で活躍した騎士が一番印象的、ってのは分かる。
後はダイス目評価とかね。出目がいい=プレイヤーキャラクターが活躍しているだからそうかもしれないけど。稀に自分がファンブル量産で評価されることもあるけど、それはそれで微妙だよねぇwww
昔、東京の某コンベンションでMVP制度があって、卓内でMVPを選出して閉会式で感想を言い、粗品を貰う、ってなのがあった。正直、あんまり好きじゃなかった(2度ほど選出されたとはいえ)。長いんだよ、感想言うのがwww
『セブン=フォートレスV3』のMVPが選出理由がクリティカルが多かったからってのもあったな。あれ、システム的にクリティカル値が7に近いと有利なんだし。
『異界戦記カオスフレア』(当時は前の版)で選ばれるのは決まって聖戦士。
………なんか、MVPに選ばれるためにセッションしてる感があって、少々興ざめだったね。
そりゃ、他人から琴線に触れたって言われたら悪い気はしないけど、逆に、キミのもよかったよ!って言いたいじゃない。それがシステムに組み込まれてしまうと「それ」を目指すようになっていくのがアレだよね。例えが思いつかないけど、カラオケボックスに入ってずっとマイクを手放さない人みたいな。
え?なぜこんな早い時間に日記書いてるかって?悪いけどネット上では言えないな(直接聞いて、の意)。
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