最近何回か我々の山行にスニーカー履きで同行していた義妹友人の残念さん。
このたび身内から登山靴やザックを譲り受け、その他の装備も少しずつ揃えつつあるらしい。ついては貰い物の登山靴の試し履きを兼ねてどこか難易度が低くて短時間で登れる山に行きたいという。
二上山が完璧に当てはまるのだが余りにもベタすぎるので、高見山や金勝アルプスなどいくつか候補を見繕ってやり、彼女がその中から大台ヶ原がいいというのでエスコートしに行ってきた。
日曜の早朝に義妹と残念さんを迎えに行き、吉野家で朝メシを食って一路上北山村へ。
9時前にビジターセンター到着。キレイなトイレで用をすませ、装備を整えていざ出発。貰い物の登山靴で山道を歩けるかを試さないとならない。まずは本格的な登山道を歩くシオカラ谷方面へ向かう。
30分ほどでシオカラ谷の吊り橋に到着。
そこからまあまあな登り。時々ちょっとしたクサリ場なんかもあったりする。
途中で野生のシカに遭遇。これは嬉しいサプライズ。
そして本日一番の展望スポット、大蛇�瑤悄�
セイロ�瑤竜霏腓粉篳匹鮓�た残念さんは「すごい」「すごい」と完全に語彙力ゼロとなり、そして大蛇�瑤涼燃海隆笋両紊卜�っては再びスゴイ星人と化していた。
大蛇�瑤任肋�しガスが出始めていて大展望とはいかなかったが、これはこれで神秘的というか幻想的で悪くない。それでもやはり目の前に広がる迫力ある絶景には圧倒される。何度来ても素晴らしい場所だ。
大蛇�瑤鮓紊砲靴篤�出ヶ岳方面へと向かう。神武天皇像が見守る牛石ヶ原、立ち枯れのトウヒがまるで恐竜の化石のごとく鎮座まします正木ヶ原となだらかな道が続く。
トウヒは伊勢湾台風の際に立ち枯れたものだそうで、昔は鬱蒼とした森が広がっていたのだそうな。ほへー。
やがて正木嶺へ登る白い階段が始まる。延々と階段の登りが続く。かなりキツイ。
「いや、言うてもコレまだ中ボスやで」「ドラゴンボールで言ったら誰クラスですか」「桃白白」「序盤じゃないですか!」
そして正木嶺の山頂に到着すると、やっと本日の目的地、日出ヶ岳がその姿を現す。
正木峠までいったん下り、ガスガスで海など全く見えない展望台をスルーしてラスボスの階段に取りつく。
さっきの階段など比較にならない斜度だ。めっさしんどい。
ただ、そのおかげで高度はグングン上がっていく。ゴールが近づいてきた。
12:15、大台ヶ原・日出ヶ岳(1,695m)に到着。
残念さんは山ガール本格デビューにして百名山一座め踏破。義妹は白馬、槍に続いて三座めか。
ガスがかなり上がってきていて、熊野灘方面の眺望はほとんどナシ。大峰山脈は行者還や大普賢あたりは見えるが八経ヶ岳はガスに隠れてしまっている。まあ日本で一番降水量の多いのがここ大台ヶ原なので仕方がない。
無事に登頂したのでランチタイム。本日のお昼は残念さんのリクエストで山頂ラーメン。なんてことないカップラーメンが山の上で食うと超美味いというのを体験してもらった。
山頂で50分ほどゆっくりして下山。30分ちょいでビジターセンターへと戻ってくる。
帰りは入之波温泉に立ち寄り、汗を流していく。なんだかやたらと消防団の車がサイレンを鳴らしながらたくさん走っていて何があったのかと思っていた。観音峰での遭難事故、命に別状がなくて何よりです。
大淀から御所で渋滞に巻き込まれつつもなんとか帰阪、義母と義弟、それに仕事終わりのひるねと合流して飲みに行く。残念さん次はどこにご案内しようかな?
ログインしてコメントを確認・投稿する