F1サヒールGP 結果:メルセデス自滅でセルジオ・ペレスが初優勝!
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・絶対王者ハミルトンがコロナ陽性で欠場。メルセデスは代役として ウィリアムズからラッセルを呼び戻した。
・「メルセデスの強力なマシンさえあれば、ハミルトンでなくても 誰でも勝てるのではないか」「ハミルトンのチームメイトを務めるボッタスは 本当にその座にふさわしい実力なのか」というのは、かねてよりファンや関係者が抱いてきた疑問。
・その疑問に答えが出るかもしれないということで、ハミルトン不在のレースを皆が固唾を飲んで見守った。
で、どうなったのかというと
・メルセデスは ラッセルとボッタスの1−2体制を築いて、レースをコントロールしていた。
・トラブルなしであれば1−2勝利確実なメルセデス。レース終盤にセーフティーカーが入ったタイミングで、万が一のタイヤトラブルの可能性を潰すため、ラッセルとボッタスにタイヤ交換を行うことにした
・そのタイヤ交換で、ラッセルのマシンにボッタスのタイヤを装着させて発進させるという 前代未聞のミスが発生。
・ボッタスのタイヤ交換の際にミスに気づいたメルセデスのピットは大混乱。大幅に時間を消費した挙げ句に、ボッタスには再び古いタイヤを履かせて発進。大きく順位を下げた挙げ句に、古いタイヤでペースの上がらないボッタスは、その時点でほぼ終戦。
・ラッセルは失格にこそならなかった、ピットに戻って本来のタイヤと交換で大幅に時間をロス。挙げ句に、そこまでして交換したタイヤは 他所のマシンのパーツの破片を踏んでパンク。またピットで終戦。
・結果、1−2確実だったはずのメルセデスは、ボッタス8位ラッセル9位。レース展開がグッチャグッチャすぎて「答え」どころではなかったという話。
で、フジの解説陣で話題になったのは「ハミルトンだったらタイヤ交換の指示をつっぱねてたのではないか」
・ハミルトンはレースの最中でも しつこいくらいにチームと戦略について話し合っていて、チームに注文を出すことがある。
・ハミルトンは いわゆる「タイヤをいたわる走り」のレベルが異次元で、本来ありえないくらいタイヤの寿命を伸ばすことが出来る。ゆえにタイヤ交換には慎重な傾向。
・そんなハミルトンなので、同じ事態に直面していたら、タイヤ交換に異論を唱えていたのではないかという話。
まぁ「たられば」ではあるのだけれども、確かにそんな気はするのだよなと。メルセデスは、これまでハミルトンでなくても勝てたレースが多数だったとは思うけれど、ハミルトンでなくては勝てなかったレースも絶対にあったよと。
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