景勝地真玉海岸 国の名勝登録へ
11月20日 17時28分
夕日の名所として知られる豊後高田市の景勝地「真玉海岸」が、新たに国の名勝に登録されることになりました。
海に関する景勝地が登録されるのは、沖縄県以外では初めてだということです。
新たに国の名勝に登録されることになったのは、豊後高田市の景勝地「真玉海岸」で、20日国の文化審議会が文部科学大臣に答申しました。
「真玉海岸」は干満の差が大きく、干潮と日の入りの時間帯が重なると、およそ1.5キロにわたって干潟にしま模様が現れることから夕日の名所として知られています。
天候などによって日々変わる幻想的なその造形美から、人気の撮影スポットの1つになっています。
県内の景勝地が国の名勝に登録されるのは6例目で、海に関する景勝地が、登録されるのは沖縄県以外では初めてだということです。
豊後高田市教育委員会文化財室は「これを機会に、多くの人に海岸を訪れてほしいし、美しい景観を通じて、海洋ゴミの問題にも興味を持ってもらいたい」と話しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201120/5070008403.html
海堀あゆみさんがサッカー教室
11月20日 17時25分
女子サッカーの元日本代表で、みやき町の政策ディレクターを務める海堀あゆみさんが、20日町内の小学校を訪れ、子どもたちにチームワークや夢に向かって努力を続けることの大切さを語りました。
「なでしこジャパン」の元ゴールキーバーで、みやき町の政策ディレクターを務める海堀さんは、20日北茂安小学校を訪れサッカー教室を開きました。
集まった小学6年生の子どもたちは、海堀さんが見守るなか大人のゴールキーパーが立つおよそ5メートル離れたゴールに向かって、ボールを蹴りました。
海堀さんは子どもたちに「一緒に喜んだり、励ましたりして、チームの結束を固めることが大切」と、チームワークの大切さを教えていました。
この後教室に移り、海堀さんは、サッカーとの出会いや別れを引き合いに「好きなこと、嫌いなこと、なんでもやってみる」「やり続けることで多くの人との出会いがある」また「ひとつひとつの積み重ねが夢につながる」などと話し、夢をかなえるために失敗を恐れずに行動することの大切さを語っていました。
男の子は「ゴールキーパーがどれだけ重要かということや、チャレンジすることがいろんなことにつながることもわかりました」と話していました。
女の子は「仲間の大切さや、チーム全員で闘うことの大切さが、とても勉強になりました。これからいろんなことに挑戦します」と話していました。
海堀さんは「子どもたちにチームワークや友達の大切さを伝えられていたらいいなと思います」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201120/5080007462.html
瑞松庵山門が登録有形文化財に
11月20日 17時24分
宇部市にある寺におよそ80年前に建てられたかやぶきの屋根の山門が、新たに国の登録有形文化財に登録されることになりました。
国の登録有形文化財に新たに登録されるのは、宇部市の「瑞松庵山門」で、およそ80年前の昭和12年に、曹洞宗の寺の入り口に建てられました。
門は木造2階建て、高さおよそ8メートルで、寺の山門としては珍しいかやぶきの屋根が特徴です。
屋根は材料や職人が少なくなる中でも、15年ごとにふき替えを行ってきたということです。
屋根の下には寺の称号を表す額が掲げられ、建築当時の姿が良好に保存されていることが評価されました。
「瑞松庵」の藤村光昭住職は「今の姿のままで次の世代に残したいので、文化財への登録は大きな励みになる。地域の宝としてこれからも大切にしていきたい」と話していました。
登録有形文化財は、建築から50年以上がたった貴重な建造物を登録するもので、国の文化審議会は20日、「瑞松庵山門」も含め、全国の104件を新たに登録するよう、萩生田文部科学大臣に答申しました。
今回の登録で、県内の登録有形文化財はあわせて102件となります。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201120/4060007722.html
知事 新幹線建設費慎重に点検を
11月20日 17時18分
北陸新幹線の金沢と福井県敦賀の区間の開業が1年半遅れ、総事業費が当初の見込みより膨らむ見通しとなっていることに関連して、山口知事は九州新幹線長崎ルートの新鳥栖・武雄温泉間の整備について、国が示している建設費などについても慎重に点検していく必要があるという認識を示しました。
国土交通省は今月11日に開かれた与党のプロジェクトチームの会合で、北陸新幹線の金沢と福井県敦賀を結ぶ区間の工事が遅れ、2023年春としてきた開業が1年半遅れるほか総事業費が当初の見込みよりおよそ2880億円膨らむ見通しを示しました。
これに関連して山口知事は「新幹線は、いろんな要素が重なって費用が高いほうに振れ、先行きが見えないものなので、しっかりと点検していかないとのちほど問題になる」と述べ、九州新幹線長崎ルートの新鳥栖・武雄温泉間について、国がフル規格で整備した場合に、およそ6200億円としている建設費やおよそ660億円としている佐賀県の実質的な負担についても、慎重に点検していく必要があるという認識を示しました。
そのうえで山口知事は「フル規格で整備した場合の問題点は、特急の本数が激減することや在来線がどうなるのか、さらに財源問題やルートの問題もあり、検討すべき課題は多々ある。短期間で決められるものではなく長い時間がかかると思っている。”北陸が延びたからその間に”という問題ではない」と述べ、整備方式をめぐる問題については時間をかけて、幅広い議論をしていく考えを改めて示しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201120/5080007461.html
遺骨収集団体が採取地の視察要請
11月20日 17時16分
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事での埋め立てに、本島南部で調達される土砂の使用が検討されていることについて、遺骨収集を行っている団体が「いまも遺骨が残っている」として沖縄防衛局に土砂採取の候補地を視察するよう求めました。
普天間基地の名護市辺野古への移設工事での埋め立てに、沖縄防衛局は沖縄戦で多くの犠牲者が出た糸満市など本島南部で調達される土砂の使用を検討しています。
沖縄戦で亡くなった人たちの遺骨収集を行っているボランティア団体「ガマフヤー」の具志堅隆松代表は、これに反対する立場で、20日沖縄防衛局を訪れて担当者に要請書を手渡しました。
要請書では「本島南部地域はいまも遺骨が残っていて、現にわれわれが遺骨を掘り出しているさなかだった現場が採石場となってしまった」としています。
そのうえで沖縄防衛局に対し、土砂採取の候補地を視察するよう求めました。
これに対して担当者は「採取するかは現段階では決まっていない。要請は内部で共有する」と述べるにとどめました。
要請のあと具志堅隆松代表は、記者団に対し「遺骨収集の必要がある現場がなくなってしまうという危機感があり要請した。辺野古の工事に南部の土砂を使用するのは戦没者への冒とくです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201120/5090012384.html
辺野古サンゴ訴訟は即日結審に
11月20日 17時15分
アメリカ軍普天間基地の移設先の名護市辺野古沖に生息するサンゴの移植を許可するよう農林水産大臣が県に指示したのは違法な国の関与にあたるとして、県が国を訴えた裁判が始まり即日結審しました。
名護市辺野古沖の埋め立て予定海域に生息するサンゴの移植をめぐっては、国と地方の争いを調停する「国地方係争処理委員会」が、ことし6月農林水産大臣が移植の許可を県に指示したのは違法な国の関与にあたるとした県の申し出を退けました。
県はこの決定を不服として、指示の取り消しを求める訴えを起こし、20日から福岡高等裁判所那覇支部で裁判が始まりました。
玉城知事はみずから法廷で意見陳述を行い「指示は、私が判断する前に農林水産大臣が命じたもので、知事の判断権限を奪っていて大きな問題がある。県民を代表する知事の判断は何よりも尊重されなければならない」と訴えました。
これに対し国は「移植の許可を求める申請は県が定める審査基準を充足するものであり、合理的な理由なく許可しないことは違法だ」などと主張し、訴えを退けるよう求めました。
県側は、証人尋問を求めたものの採用されず、裁判は20日で結審しました。
判決は、来年2月3日に言い渡されます。
玉城知事は裁判のあと記者団に対し「限られた時間ではあったが、沖縄におけるサンゴ類の重要性や埋め立て事業で失われるサンゴ類の避難措置であっても最大限の配慮が必要であることなどを強く主張することができた。県の自主性および自立性を尊重した公正な判断を希望する」と述べました。
裁判を前に、普天間基地の辺野古移設に反対する人たちが裁判所近くの公園で集会を開き、主催者の発表でおよそ150人が集まりました。
この中で玉城知事は「サンゴ類やその生態系が、沖縄県や沖縄県民にとっていかに大切で、重要なものであるかをしっかり訴えてくる。国の関与のあり方はおかしいということを、地方自治や水産資源の保護などの観点からしっかりと主張する」と訴えました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201120/5090012390.html
ナイトツアーの車数制限で検証
11月20日 17時11分
希少な夜行性の動物が見られるとしてナイトツアーが人気を集めている鹿児島県奄美市の市道で、乗り入れる車の数を制限する実証実験が行われています。
奄美市の市道「三太郎線」は、奄美大島の中でもアマミノクロウサギを始めとした稀少な動物が見られるため、ナイトツアーの主要コースとして人気を集めています。
ところが、参加者が増えて動物が出現しにくくなったり、夜道で視界が悪いため動物が車にひかれたりするケースが起きていることから、環境省と地元の自治体などは、19日から車の台数を制限する実証実験を始めました。
この市道では多いときには10台以上が通行しますが、実験では事前に予約した1時間あたり4台のあわせて20台のみに制限し、時速15キロ以下で走行するよう呼びかけました。
実験は今月23日までで、環境省などは、参加した観光客やガイドからアンケートをとり、車両規制による観光への影響や課題などを調べることにしています。
環境省奄美野生生物保護センターの早瀬穂奈実国立公園管理官は「世界自然遺産に登録されれば、さらに観光客が増えていくことも考えられますので、今のうちに安全な形でツアーを楽しめるようルールを作っていきたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201120/5050012678.html
知事 国にダム含む流域治水要請
11月20日 17時05分
19日、球磨川流域の川辺川での新たなダムの建設を容認した熊本県の蒲島知事は、20日東京で赤羽国土交通大臣と会談し、直接建設を要請しました。
熊本県の蒲島知事は7月の豪雨災害を踏まえ、20日、「ダムによらない治水対策」を転換し、川辺川での新たなダムの建設を国に求める考えを表明しました。
そして20日、蒲島知事は東京で赤羽国土交通大臣と会談し「命と環境を大事にするという観点から『流水型』のダムを含む流域治水対策をお願いしたい」と述べ、ダム建設を柱とした取り組みを進めるよう要請しました。
これに対し赤羽大臣は「国としてもスピード感をもって、検討したい」と答えました。
会談のなかで蒲島知事は、常に水をためる「貯留型」のダムとして計画されていた従来の「川辺川ダム計画」を廃止するとともに、「流水型」の新たなダムの建設に向け環境への影響を調べる「環境アセスメント」の実施などを求めました。
会談後、蒲島知事は「大臣には概ね了承していただき、次の災害に備えるための時間的な緊迫性も共有出来たと思っている」と述べ、今年度中をめどに今後のスケジュール案を提示する考えを示しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201120/5000010623.html
超電導体について学ぶ特別教室
11月20日 16時56分
飯塚市の小中一貫校で、20日生徒たちが超電導体について学ぶ特別教室が開かれました。
特別教室は、飯塚市の小中一貫校 飯塚鎮西校(飯塚鎮西小学校、飯塚鎮西中学校)で、生徒たちに科学について関心を持ってもらおうと開かれました。
市内にキャンパスがある九州工業大学の小田部荘司教授が講師を務め、中学1年生のおよそ100人が参加しました。
はじめに、温度がおよそマイナス200度の液体窒素の中に菊の花などを入れて冷やし、変化を確認する実験が行われました。
このあと、超電導体と磁石を使った実験が行われ、常温では超電導体の上に磁石を置いても変化はないものの、液体窒素で冷やすと磁石が浮かぶことなどを確認していました。
女子生徒の1人は「マジックみたいで、すごいと思いました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201120/5020007423.html
知事 馬毛島の賛否示さぬことも
11月20日 16時43分
在日アメリカ軍の空母艦載機訓練の移転先として防衛省が買収を進める西之表市の馬毛島での計画について、塩田知事は20日の会見で今後、必ずしも明確な賛否を示さないこともあり得るという考えを示しました。
馬毛島をめぐっては、防衛省が在日アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練=FCLPの移転先などとするため自衛隊施設の建設を計画していて、防衛省は現在、周辺海域でのボーリング調査を県に申請しています。
この申請の審査について、塩田知事は20日の定例の会見で、今月末をめどに終えたい考えを示しました
また、県として今後、馬毛島での計画への賛否を示すのかについて問われると「どういう表現になるのかまだわからない。これから検討する。明確に賛成・反対という言葉で言うかは別にして、県としての考え方をお示しする」と述べ、計画に対して必ずしも明確な賛否を示さないこともあり得るという考えを示しました。
また、考え方を示す時期について塩田知事は、住民の判断材料が十分そろえば、通常数年かかる環境影響評価が終わる前になる可能性もあるとしました。
馬毛島での計画をめぐっては、経済効果に期待する声がある一方、騒音など生活への影響を懸念する声が出ていて、意見がわかれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201120/5050012676.html
遠藤保仁選手起用で市長選啓発
11月20日 16時43分
鹿児島市長選挙をめぐっては、前回、4年前の投票率が過去最低となるなど、投票率の低さが課題となっています。
こうした中、鹿児島市は今回、地元出身のプロサッカー選手遠藤保仁さんを起用した動画を制作し、有権者に投票を呼びかけています。
鹿児島市選挙管理委員会は、今回の市長選挙にあわせ、鹿児島市出身でことし7月、サッカーJ1通算最多出場の新記録を達成した遠藤保仁選手を起用した動画を制作しました。
動画では、遠藤選手が、今後の鹿児島市の理想の姿を尋ねる市民からの質問に答えたり「1票1票の積み重ねで、住みやすい街をみんなで作っていけると思います」と投票を呼びかけたりする内容になっています。
この動画は、動画投稿サイトの「YouTube」や市のホームページで公開され、市選挙管理委員会は「遠藤選手の呼びかけで幅広い世代に選挙に関心を持ってもらいたい。1人1人の意思を伝えるためにも、ぜひ投票に行ってほしい」と話しています。
鹿児島市長選挙は投票率が低い状態が続いていて、8年前は33.47%、前回、4年前は25%となり、過去最低となりました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201120/5050012675.html
家庭裁判所の芦高新所長が会見
11月20日 16時34分
熊本家庭裁判所の新しい所長に着任した芦高源(あしたか・みなもと)氏が20日記者会見し「家族のあり方が変容して事件数が増加している中で、組織として調停の進め方などを工夫していきたい」と抱負を述べました。
芦高所長は奈良県出身の61歳。
昭和63年に裁判官としてのキャリアをスタートさせ、福岡高裁宮崎支部判事を経て先月19日付けで熊本家庭裁判所の所長に着任しました。
記者会見で芦高所長は「家庭裁判所は家庭や家族に関わる家事事件や少年事件など、身近な事件を扱うので利用しやすく、わかりやすいことが求められている。家族のあり方が変容して事件数が増加している中で、組織として調停の進め方などを工夫していきたい」と抱負を述べました。
また、芦高所長は熊本の印象について「街を走る路面電車がレトロな車両で、乗っていて楽しいです。山登りが好きなので県内の山を登ってみたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201120/5000010619.html
色絵磁器作家 里帰り展
11月20日 16時16分
長野県で窯を開いている色絵磁器作家、末岡信彦さんの作品展が出身地の豊前市で開かれています。
豊前市出身の末岡信彦さん(72)は、人間国宝の陶芸家、故・藤本能道さんに師事し、独立してからは色絵磁器作家として長野県に窯を開いています。
今回の作品展は、初めて出身地で開き、花瓶や大皿など弟子の作品も含めおよそ100点が展示されています。
末岡さんは、本焼きの前に塗る釉薬で絵を描く釉描という技法を用いて絵画的な世界を表現しており、ボタンの花を描いた作品はビロードのような光沢をした深紅の花びらが印象的です。
また、大分県の「平治岳」を描いた作品は、ピンク色のミヤマキリシマに彩られた山肌の美しさが繊細で大胆な筆遣いで描かれています。
訪れた人たちは「繊細で素敵です」とか「日本画のような感じで迫力があります」などと話していました。
末岡さんは「見た感動をそのまま伝えたいという思いで制作しています。今後ももっと自分の気持ちが伝わるように表現していきたい」と話していました。
この作品展は豊前市の「ほまれホール」で今月23日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201120/5020007422.html
スターフライヤー機が緊急着陸
11月20日 15時49分
20日午前、福岡空港から羽田空港に向かっていたスターフライヤーの旅客機が愛媛県付近の上空でエンジンの出力が低下し、北九州空港に緊急着陸しました。
乗客と乗員あわせて104人にけがはありませんでした。
スターフライヤーによりますと、午前9時20分ごろ、福岡空港を離陸して羽田空港に向かっていたスターフライヤー42便、エアバスA320型機が、愛媛県付近の上空を飛行中、左側のエンジンの出力が低下し、午前11時すぎ、北九州空港に緊急着陸しました。
乗客と乗員あわせて104人にけがはありませんでした。
北九州空港では、安全確認のため10分間滑走路が閉鎖されました。
乗客の多くは、北九州空港発の別の便で順次羽田空港に向かったということです。
着陸後の点検では、機体やエンジンに異常や損傷は確認されていないということで、スターフライヤーは、上空の強い追い風の影響でエンジンの出力が一時的に低下したとみて、詳しい原因を調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201120/5020007421.html
消防士が懲戒免職 試験問題盗む
11月20日 15時49分
北九州市消防局の33歳の男性消防士が、昇任試験の問題を事前に盗み出して高得点で合格していたことが分かりました。
消防局はこの消防士を20日付けで懲戒免職にするとともに、盗みの疑いで警察に告発しました。
懲戒免職の処分を受けたのは、門司消防署の警防課に勤務する宋円消防司令補(33歳)です。
北九州市消防局によりますと、宋消防司令補は2年前の6月、昇任試験の問題を作成する担当者の机からハードディスクを盗み、試験問題や人事評価に関する資料をコピーしていたということです。
3か月後に行われた試験では、問題がそのまま出題され、宋消防司令補は高得点で合格しています。
先月、宋消防司令補が、問題を作成する担当者しか知り得ない人事評価に関する資料をほかの職員に見せていたことがわかり、消防局が事情を聞いたところ問題を盗んだことを認めたということです。
消防局の調査に対し宋消防司令補は「仕事が辛く、試験に合格することで当時の部署から異動できると考えた。本当に申し訳なかった」と話しているということです。
消防局は宋消防司令補を20日付けで懲戒免職の処分にするとともに、盗みの疑いで警察に告発しました。
北九州市消防局の橋本武彦総務部長は会見で「市民の生命、財産を守るべき消防職員がこのような不祥事を起こしたことについて深くお詫び申し上げる。職員に対して指導を徹底したい」と陳謝しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201120/5020007420.html
電動バス「ぐるっぴー」も発車!
11月20日 12時40分
アミュプラザみやざきのオープンに合わせて、宮崎市の中心市街地をゆっくりとまわる電動バス「ぐるっぴー」も運行が始まりました。
アミュプラザの「やま館」前の「あみーろーど」に設けられた停留所では、午前10時半に定員いっぱいの9人を乗せた最初の便が関係者に見送られて出発しました。
「ぐるっぴー」はアミュプラザの開業に合わせて、周りの市街地にも人を呼び込もうと導入された小型の電動バス、グリーンスローモビリティです。
マンゴーをイメージした“オレンジ色”と日向夏をイメージした“黄色”の2台があり、自転車と同じくらいのゆっくりしたスピードで、宮崎駅前や郵便局前それに若草通などを通るコースを周回します。
初乗りを体験した2歳の女の子は「楽しかったです。また乗ってみたいです」と話し、一緒に乗っていた保育士の女性は「開放的な作りでよいと思いました。子どもたちも楽しそうです」と笑顔で話していました。
「ぐるっぴー」は、毎日午前10時半から午後5時半まで、12分間隔で運行します。
運賃は1人100円で、小学生以下は無料です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201120/5060007901.html
立てこもり男に懲役7年の判決
11月20日 12時32分
ことし4月、福岡市南区の飲食店で、幼い女の子2人を人質にとって立てこもり、けがをさせた罪などに問われた店の元従業員に対し、福岡地方裁判所は「重大な結果を生じさせかねない極めて危険な犯行だった」として、懲役7年を言い渡しました。
福岡市南区のうなぎ店の従業員だった渡邉祐樹被告(36)は、ことし4月、店主の娘で当時3歳と6歳の姉妹2人を人質にとって、およそ6時間、包丁を持って店内に立てこもり、姉の手や首にけがをさせたとして逮捕監禁傷害の罪などに問われました。
20日の判決で、福岡地方裁判所の神原浩裁判長は、「勤務していた店の店員に以前から不満を募らせ、自己の要求を通すために、幼い女の子2人を人質にとった。経緯や動機にくむべき点はなく、状況次第で、さらに重大な結果を生じさせかねない、極めて危険な犯行だった」と指摘しました。
その上で、「何の落ち度もないのに最も安心できる自宅で両親と切り離され、長時間、人質にとられた女の子2人の恐怖と精神的な被害は甚大で、家族の心の痛みもはかりしれない」として、懲役7年を言い渡しました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201120/5010010035.html
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