ディエゴ・マラドーナ氏が死去 60歳、「神の手」「5人抜き」…数々の伝説残し
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6377591
マラドーナといえば「5人抜き」ドリブルなどといった数々の伝説を残した一方で、明らかに手がボールに触れているように見えるけど何故か反則にならなかった「神の手」と言われた疑惑のゴールで物議を醸したこともありましたし、現役末期以降は薬物やアルコールへの依存など不摂生による病気を抱え、特に2004年に倒れた際には危篤になって生死を彷徨ったことがあったなど、決して健康とは言えない状態が長いこと続いていました。2002年ワールドカップで「特使」という扱いで来日した際には、体重の大幅増で現役時代の面影がないくらい変わり果てた姿になっていたのも衝撃的でした。
一方で、数々の問題を抱えつつも世界的な超大物選手だっただけに日本でもJリーグ発足当時に獲得に向けての動きがあったようですね。Jリーグ発足直前には名古屋グランパスエイトで年俸や契約金を併せ総額15億円という契約で加入がほぼ内定していたそうですが、結局は薬物疑惑というスキャンダルによって立ち消えになったそうだし、こちらの真偽の程は不明ながら、Jリーグ発足間もない頃は非常に弱く最下位続きだった浦和レッズでもチーム再生の切り札として獲得を目指していたという記事を見たこともあります(結局あれは何だったのか・・・)。
「歴史にifは禁物」と言う言葉がありますが、もしJリーグでの活躍が実現していた場合は、大活躍とまではいかなくとも今の日本サッカーの歴史が少しばかり変わるくらいのことが起きていたのではないでしょうか。
また私の通っていた高校では、当時サッカーで全国大会出場した強豪校だったことに加え、Jリーグ開幕や日本代表の初のワールドカップ出場がかかっていた時期でサッカーが特に盛り上がっていた頃だったこともあり、学校内で過去のワールドカップ名試合のビデオ鑑賞会をやったことがあったのですが、そのときにいわゆる「神の手」ゴールと「5人抜き」ドリブルがあった1986年ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝のイングランド戦をノーカットで見ています。
現役時代も引退後も色々あった人物ではありましたが、世界のサッカー史に後世まで名を残す超大物選手であることに間違いはないでしょう。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ログインしてコメントを確認・投稿する