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2020年11月26日06:06

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ペルーの政情 のメモ

■大統領罷免のペルー、新大統領も5日で辞任 衝突も発生
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6307617

・ペルーは少数与党政権になりがちだったが、議会が無茶しなかったので何とかなっていた。
・数年前、うっかりフジモリ派が議会の過半数を確保してしまった。
・フジモリ派は、かつての盟主である元大統領の名誉回復がなされないことに、不満を溜め込んでいた。
・議会の過半数をとったフジモリ派は、タブーを破って政権批判や閣僚への弾劾を連発。
・汚職疑惑を攻撃された当時のクチンスキー大統領は辞任、副大統領のビスカラが大統領に昇格した。

・前任者の辞任の経緯から、ビスカラは汚職の摘発に務めた。
・ビスカラの汚職摘発には、フジモリ派以外の議会勢力も抵抗。政権との対立が続いた。

・憲法裁判所の裁判官交代で、議会は自分たちの都合の良い人事案を通そうとした。
・大統領は人事案の一時停止を求めたが、議会は強引に通そうとした。
・大統領は「要求が通らなかったことは不信任と等しい」として、議会の解散・総選挙を宣言。
・議会は「拡大解釈による解散宣言は、大統領の執務能力の欠如」として、大統領の一時職務停止を宣言。
・議会に担がれた副大統領が 大統領と並び立つ形になるが、市民・警察・軍は大統領を支持。
・職務停止は取り下げられ、副大統領は辞職。議会選挙が行われることになる。
・選挙前に汚職スキャンダルが発覚したフジモリ派は大きく議席を減らした。

・しかし、今度はビスカラ大統領に汚職疑惑が浮上。
・1回目の大統領罷免議決は否決。だが音声データが見つかるに至って、前議決から数十日という異例の速さで再議決が行われ、今度は可決。
・ビスカラは自らの潔白の主張は続けるものの、罷免は受諾。
・本来ならば副大統領が昇格するが、副大統領は以前の騒動で辞職したまま空席。メリノ議会議長が大統領に昇格。

・ビスカラを罷免した議会に対して、市民による抗議デモが頻発。
・デモ隊と治安当局との衝突で、市民に死傷者。抗議デモはさらに激化。閣僚も続々辞任。
・事態を混乱させた責任をとって、就任からわずか数日でメリノは大統領を辞職。
・代わって、ビスカラ罷免で反対票を投じた 中道派議員サガスティが大統領に就任

一時期、コロナでの死亡者数でトップ10入りしていたペルーだけれども、最近は一日の死亡者数が極端に落ち込んで13位くらい。収まってきていたのか、政情不安による混乱でデータが集まってないだけなのか。どのみち、デモ頻発から2週間になる今週末くらいから、また増えそうだよなと。
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