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2020年11月20日23:40

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ニュース(NHK九州(長崎以外)・山口)(11月13日〜11月15日)

2等軍曹 飲酒検知拒否で逮捕
11月15日 11時16分

14日夜、沖縄市の路上で車の衝突事故を起こしたあと、駆けつけた警察官が求めた呼気のアルコール検査を拒否したとして、アメリカ空軍の2等軍曹が道路交通法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、アメリカ軍嘉手納基地に所属する空軍の2等軍曹、スティーブン・フレデリック・ダンフォード容疑者(25)です。
警察によりますと、ダンフォード2等軍曹は、14日午後10時半すぎ、沖縄市仲宗根町の交差点で車を運転中に別の車との衝突事故を起こし、駆けつけた警察官が求めた呼気のアルコール検査を拒否したとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。
警察が逮捕後に調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたということです。
衝突事故によるけが人はいませんでした。
警察の調べに対して、「検査を拒否したことは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察が当時の状況などを調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201115/5090012336.html

野菜や花販売 久米島高で園芸祭
11月15日 10時16分

久米島高校の園芸科の生徒たちが手塩にかけて育てた野菜や花などを販売する園芸祭が開かれ、大勢の人でにぎわいました。
この園芸祭は、久米島高校の園芸科で学ぶ生徒が日頃の学習で学んだ成果を披露しようと開かれていて、オープン前から学校の門の前に列ができるほど人気を集めています。
屋外に設けられた会場には、生徒たちが手塩にかけて育てたネギやほうれんそうなどの野菜のほか、花などが販売され、大勢の人たちが次々に買い求めていました。
また、室内の会場では、スモークチキンやシフォンケーキなども販売されて、生徒たちが注文にあわせてレジ袋に詰めて売りさばいていました。
オープン1時間前から並んで、買い物をしたという50代の男性は「子どもたちが頑張っているので、たくさん買いました」と話していました。
また、3年生の女子生徒は「新型コロナの影響もありましたが、多くの品物を用意しました。高校の3年間で一番いい思い出になりました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201115/5090012332.html

タクシー強盗傷害容疑で男を逮捕
11月15日 10時14分

15日未明、大分県内でタクシーの乗車料金の支払いを免れようとして、運転手の女性に殴るなどの暴行を加えてけがをさせたとして50歳の男が強盗傷害の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは住所・職業いずれも不詳の藤田定信容疑者(50)です。
警察によりますと、午前0時20分ごろ、臼杵市で、大分市から乗ってきたタクシーの乗車料金1万5640円の請求を受けた際、支払いを免れようと、55歳の運転手の女性の右ほおを殴ったり、髪の毛を引っ張ったりするなどの暴行を加え、けがをさせたとして強盗傷害の疑いが持たれています。
タクシーが屋根の表示灯を点滅させる緊急信号を出していると通報を受けた警察が、大分市内で藤田容疑者が乗ったタクシーを見つけたということです。
警察の調べに対し、容疑をおおむね認めているということです。
警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201115/5070008362.html

友人の頭金づちで殴ったか 逮捕
11月15日 10時09分

15日未明、大分市で友人の男性の頭を金づちで複数回殴って出血を伴うけがをさせたとして、警察は22歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対して「けんかになって金づちで殴ったが殺すつもりまではなかった」と殺意について否認しているということです。
逮捕されたのは住所・職業いずれも不詳の小松勇輝容疑者(22)です。
警察によりますと、午前2時40分ごろ、大分市のアパートの部屋で、この部屋に住む友人の24歳の男性の頭を金づちで複数回殴って出血を伴うけがをさせたとして、殺人未遂の疑いが持たれています。
小松容疑者は「けが人がいる」と自ら消防に通報していて、殴られた男性は病院に運ばれる際、意識があったということです。
2人は大分市の飲食店で酒を飲んだあとだったとみられ、警察の調べに対して、小松容疑者は「けんかになって金づちで殴ったが殺すつもりまではなかった」と殺意について否認しているということです。
警察が事件の詳しいいきさつを調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201115/5070008361.html

上関大橋で段差 車衝突2人搬送
11月15日 02時46分

14日夜、上関町の本州と島とを結ぶ上関大橋の、陸との接続部分におよそ20センチの段差ができて乗用車が衝突し、乗っていた2人が病院に搬送される事故が起きました。橋は全面通行止めとなっていて、管理する山口県などは、段差が生じた原因について調べています。
14日午後8時ごろ、上関町の本州側と長島という島を結ぶ上関大橋で、車の事故があったと近くを通った人から通報がありました。
警察が駆けつけたところ、本州側の道路と橋との接続部分に高さおよそ20センチの段差が、橋の幅およそ8メートルに渡って生じていて、橋に向かって走ってきた乗用車が段差に衝突して止まっていたということです。
警察や消防によりますと、この車に乗っていた男女2人が頭などを打って病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
上関大橋は14日夜8時15分から上下線の車道と、歩道も含めて全面通行止めとなっていて、復旧のめどはたっていないということで、橋を管理する山口県などは原因について調べています。
また、上関町は、町民らを乗せる渡し船を14日夜10時から15日午前0時まで、臨時で運航し、15日も午前6時から午後10時まで運航する予定だということです。
上関大橋は全長およそ220メートル。
本州と1300人余りが住む長島を結ぶ唯一の橋で、51年前の昭和44年に開通しています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201115/4060007659.html

上関大橋 損傷で上下通行止め
11月14日 22時12分

警察によりますと、山口県上関町にある上関大橋は橋の損傷のため午後8時15分から上下線で通行止めとなっています。
警察によりますと、橋の途中の路面におよそ20センチの段差が見つかったということで、警察で原因について調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201114/4060007658.html

社民党分裂へ村山元首相“残念”
11月14日 19時33分

14日に開かれた臨時の党大会で、社民党が事実上、分裂することになったことを受けて、旧社会党の委員長を務め、政界引退後の現在も社民党の名誉党首である村山富市元総理大臣が、コメントを発表しました。
この中で、村山氏は「それぞれの主張は十分理解でき、やむを得ないこととはいえ、社民党が分かれてさらに小さくなることは残念でなりません」としています。
そのうえで、「今後、進む道は分かれても、社会党から社民党へと受け継がれた政治理念をそれぞれが持ち続け、同志として力を合わせて、政治理念の実現にまい進してもらいたい」として、残留派、離党派双方が引き続き、協力していくべきだとの考えを示しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201114/5070008360.html

コロナ求人減 留学生支援の催し
11月14日 18時33分

新型コロナウイルスの感染拡大で外国人の求人の受け皿になってきた宿泊業などの求人が落ち込む中、日本で働きたい熊本県内のネパール人留学生を支援する催しが熊本市で開かれました。
熊本市中央区の会場には、熊本県内の専門学校に留学しているネパール人などおよそ50人が集まりました。
催しでは福岡県の企業に勤めるネパール人の男性が講演し、外国人材の受け入れを拡大する制度が去年4月に始まっていることを説明しました。
そのうえで新型コロナウイルスの影響で、学業や就職活動に支障が出た場合にネパール語で無料で相談できる行政の窓口を紹介しました。
熊本県内では、外国人雇用の受け皿になってきた宿泊業・飲食サービス業の求人がことし9月の時点で前の年の同じ時期に比べて32.9%減少しています。
熊本市の専門学校で観光について学ぶ25歳のネパール人男性は「熊本市内でホテルへの就職を希望していますがまだ決まらず不安でした。きょうの情報はとてもありがたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201114/5000010560.html

桜島噴火の避難タイムライン訓練
11月14日 18時31分

鹿児島市の桜島で、大規模な噴火のおそれが高まったという想定で、避難に向けた動きをまとめた「タイムライン」に沿った初めての訓練が行われ、実際の対応にかかった時間や手順が検証されました。
ことしの訓練は、桜島の南岳山頂火口で火山性地震が急増し、急激な山体の膨張が確認されたという想定で始まり、島の北部にある公民館には、市の現地災害対策本部から「噴火警戒レベルが1時間後に『4』に引き上げられ、お年寄りなどは避難が必要になる」という連絡が入りました。
これを受けて、公民館長は避難の手順を時系列でまとめたタイムラインに基づいて地元の消防団員らを集め、どのお年寄りに誰が避難を支援しに行くかなどを確認していました。
また特別養護老人ホームでは、急病人の避難を複数の関係機関で行う際の手順がタイムラインにそって確認され、急病人役の男性を災害派遣医療チームDMATの車両で近くの広場まで搬送したあと、海上保安部のヘリに乗せて島の外に運んでいました。
鹿児島市では今回の訓練で実際にかかった時間や手順を検証し、タイムラインをより実践的な内容に改訂していくということです。
参加した40代の女性は「事前に考えて行動しておくほうが、いざというときに役に立つと思います。今後の課題など次の訓練では実践できるようにしたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201114/5050012612.html

各地の緊急消防援助隊が合同訓練
11月14日 17時47分

大規模な地震や豪雨などの災害に連携して対応しようと、中国地方の自治体の緊急消防援助隊が参加して、14日、山口県内で合同訓練が行われました。
この訓練は、地震や豪雨など大規模な災害が発生した際に被災地に派遣される緊急消防援助隊の連携を確認しようと、中国地方の県や市などが参加して毎年行われています。
このうち、下関市では、広島県の緊急消防援助隊40人余りが参加し、バスと乗用車が地震で崩れた土砂に巻き込まれ、道路から15メートル下の斜面に転落したという想定で行われました。
訓練では、消防隊員がロープを使って斜面を下りたあと、大きな声をかけながら、バスや乗用車に乗っていた人数やけがをした人の症状などを確認しました。
そして、意識不明の重体となった人を担架に乗せてロープで引き上げたり軽傷の人には自分で斜面を登ってもらったりするなど、連携をとりながら手際よく作業にあたっていました。
下関市消防局警防課の廣渡敦救助救急係長は「土砂災害が中国地方で頻発しているので、実際の災害に備えて隊員どうしの連携を深めてもらいたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201114/4060007656.html

尾畠春夫さんが土のう作りを指導
11月14日 12時15分

全国の被災地での支援活動を行い「スーパーボランティア」と呼ばれる尾畠春夫さんが、14日大分県別府市の大学で学生たちに土のう作りを指導しました。
おととし、山口県で行方不明になっていた幼い子どもを見つけて注目され、大分県の尾畠春夫さん(81)は全国の被災地に出向いて復旧活動や被災者への支援を行っています。
大分県別府市の別府大学は、防災について考えてもらおうと尾畠さんの活動に触れてもらう実習を企画し、およそ120人の学生が参加しました。
実習で尾畠さんは、段ボールを筒の形にして袋に差し込み、そこから効率的に砂を入れる方法や袋のひもの縛り方について説明しました。
多くの学生は、土のう作りは初めてだということで、尾畠さんの指導を受けながら熱心に土のう作りに取り組んでいました。
参加した学生は「実践的な内容でいざという時に役立てられそうです」と話していました。
尾畠さんは「若い人たちにボランティア活動に関心を持ってもらえることは心強いです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201114/5070008358.html

神社火災 放火の疑いで男逮捕
11月14日 10時46分

今月10日、佐賀市諸富町の神社の一部が焼けた火事で、警察は13日夜遅く、50歳の無職の男を放火の疑いで逮捕しました。
今月10日、佐賀市諸富町大堂にある大堂神社から火が出て、拝殿や回廊の一部などが焼けました。
けが人はいませんでした。
警察は、神社の20か所余りに焼け焦げたあとがあったことや、現場でろうそくが見つかったことから、放火の疑いがあるとみて捜査していました。
付近の防犯カメラの解析結果などから、佐賀市川副町の無職、内田敏文容疑者(50)が関与した疑いが強まったとして、13日夜遅く、放火の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、内田容疑者は調べに対して容疑を認め、「神社はたたりなので燃やした。逮捕されたことには納得できない」と供述しているということです。
この火事の2日前には、西におよそ2.5キロ離れた佐賀市北川副町にある神社「西宮社」でも不審火があり、警察は関連について慎重に捜査することにしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201114/5080007414.html

高校教諭 私的流用で懲戒免職
11月13日 21時16分

県立高校の教諭が、顧問を務める部活動に所属する生徒から集めた金などおよそ50万円を私的に流用したとして、広島県教育委員会は、この教諭を13日付けで懲戒免職にしました。
懲戒免職処分を受けたのは、広島県立広高校の竹田圭汰教諭(29)です。
県教育委員会によりますと、竹田教諭は去年10月からことし9月までの間、顧問を務めるサッカー部の生徒から集めた遠征のためのバス代から少なくとも6回、合わせて31万4000円を私的に流用したということです。
またことし7月には、部活動で使うボールなどを購入する費用10万円あまりを、学校と部活動の保護者会に二重に請求し、およそ21万円を私的に使い業者にも購入代金を支払わなかったということです。
業者にバス代が支払われていないことを知った保護者から相談を受けた学校側が、竹田教諭に聞き取ったところ、さらに部員から集めた170万円あまりが不明になっていることが分かりました。
竹田教諭は、金の大半を競艇に使ったと話しているということで、県教育委員会の調査に対し、「使ったときにすぐ戻せばいいと思ったができなかった。生徒や保護者に申し訳ない思いでいっぱいです」と述べたということです。
私的に使ったお金はすべて返済されたということで、県教育委員会は「資質が著しく欠如し、悪質極まりない。生徒をはじめ、保護者や関係者に多大なるご迷惑をおかけしました」と謝罪しました。
https://www.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201113/4000009653.html

菊池事件で憲法根拠に再審請求
11月13日 19時44分

ハンセン病の患者とされた男性が隔離された「特別法廷」で死刑判決を受け執行されたいわゆる、「菊池事件」をめぐって、男性の無実を訴える人たちが、13日、熊本地方裁判所に対し裁判のやりなおしを求めました。
裁判のやり直しを求めたのはハンセン病から回復した人や支援者など1205人で、13日、代表のおよそ20人が熊本地方裁判所に再審請求書を提出しました。
「菊池事件」は、ハンセン病の患者とされた男性が殺人の罪に問われ、隔離された「特別法廷」で死刑が言い渡され、昭和37年に執行されたもので、ハンセン病の回復者など男性の無実を訴える人たちが20年以上、再審・裁判のやり直しを求めてきました。
この2月には再審をしない検察の対応は違法だと訴えた裁判で熊本地方裁判所が、特別法廷は法の下の平等を定めた憲法に違反していたという判断を示しましたが、再審請求については「事実認定に影響を及ぼす手続き違反とは言えず、検察が再審を求めないことは違法とはいえない」としました。
また、7月には特別法廷が憲法違反とされたことを根拠に検察に改めて再審請求を求めていますが、受け入れられていません。
このため、今回、誰でも国や公の機関に直接、損害の救済を求めることができる憲法の請願権を根拠に裁判所に裁判のやり直しを求めました。
今回の裁判について弁護団は国民が憲法を守るために再審を求める「国民的再審請求」だとしています。
ハンセン病の回復者で今回の請求人の1人の竪山勲さんは「検察は動かなかった。市民の力を添えて、再審無罪を勝ち取るまではハンセン病問題は終わらない」と訴えていました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201113/5000010557.html

母親殺害容疑の息子を鑑定留置へ
11月13日 19時38分

鹿児島市の住宅で、86歳の母親の首を絞めて殺害したとして警察に逮捕された58歳の男について、刑事責任能力を調べる「鑑定留置」が行われることになりました。
この事件は先月28日の夜、鹿児島市西佐多町の無職、瀬戸仁基容疑者(58)が、自宅で母親の久子さん(86)の首を圧迫して殺害したとして、殺人の疑いで警察に逮捕されたものです。
瀬戸容疑者は犯行翌日先月29日に「母親を殺してしまった」とみずから通報してきましたが、逮捕後は黙秘を続けています。
こうした中、鹿児島地方検察庁は瀬戸容疑者の当時の刑事責任能力を調べる必要があるとして、裁判所に鑑定留置を請求し認められたということです。
鑑定留置は13日からおよそ3か月間を予定していて、検察は精神鑑定の結果などを踏まえて起訴するかどうか判断するものとみられます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201113/5050012609.html

駅前広場に色鮮やかな光の塔
11月13日 19時34分

クリスマスを前に、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前の広場では、恒例の高さ12メートルの光の塔などがお目見えし、色鮮やかなイルミネーションが訪れた人たちを楽しませています。
JR鹿児島中央駅前の広場には毎年この季節、イルミネーションが設置されています。
初日の13日、午後6時に一斉に明かりが灯されると色とりどりのイルミネーションが浮かび上がりました。
会場には、およそ20万個のLED電球を使って鹿児島の伝統工芸品、「薩摩切子」をイメージした高さ12メートルの「光の塔」が設置されているほか、天井や壁が赤や緑のクリスマスカラーなどで色鮮やかに彩られています。
集まった人たちは携帯電話のカメラで撮影するなどして一足早いクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。
鹿児島市の高校3年生の女子生徒は、「とてもきれいです。ことしは受験を控えていますが何とかがんばれそうです」と話していました。
このイルミネーションは来年1月11日まで、午後5時から午前0時の間に点灯されます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201113/5050012610.html

旭化成関連工場火災納入先影響も
11月13日 19時15分

延岡市の旭化成グループの工場で先月起きた火災では、この工場が手がける特注品の半導体が生産できない状態が続いています。
生産停止が長期化すれば、この製品を使う自動車関連や音響機器メーカーの生産にも影響が出るおそれがあります。
先月火災が起きた延岡市にある「旭化成エレクトロニクス」の工場では、国内の自動車関連や音響機器メーカーなどが使う半導体製品を納入してきましたが、本格的な現場検証もできない状態で、「早期の操業再開は難しい」としています。
NHKが複数の納入先メーカーに取材したところ、この工場が手がける半導体はメーカーからの特注品が多く、代わりの調達先の確保が難しいということです。
このため、残っている在庫が無くなる前に、代替生産に協力する他社の工場を確保する必要があるとしています。
旭化成エレクトロニクスは、工場内に残された在庫の確認を急ぐとともに、代替生産に向けた準備を進めていますが、生産できない状態が長期化すれば、納入先の自動車関連や音響機器の生産にも影響が出るおそれがあります。
「音響機器”心臓部”失い打撃」
火災が起きた工場はコロナ禍で需要が高まる録音や音響関連の機器の“心臓部”ともいえる高性能な半導体の生産を一手に担っていて、生産再開のめどが立たない中、影響が広がっています。
インターネット配信に使う録音機器などを製造している日本の会社「ズーム」は、ほとんどの製品でこの工場で作られた半導体を使用していました。
専用の設計になっているため、すぐにはほかの会社の半導体に乗り換えることができず、在庫が尽きるとともに生産数の減少や新商品開発の遅れなどの影響が見込まれるとしています。
また大手楽器メーカーのヤマハも、今月、発表した決算資料で、「サプライヤー工場火災により、今後、電子部品の調達難による影響が想定される」と言及しています。
30年以上にわたってこの分野の取材を続けている、ライターの藤本健さんは、「旭化成エレクトロニクスの製品はアナログの音をデジタルに変換する半導体の分野で他に及ぶもののない圧倒的な地位を築いている。コロナ禍でリモートワークやリモート授業が増え、こうした機器の需要が高まっていたところに起きた火事で、影響はかなり大きいのではないか」と話しています。
「酸性の液体 検証阻む」
旭化成グループの工場で起きた火災は火が消し止められてから14日で3週間になりますが、火元とみられる工場の4階部分ではいまだに警察などによる現場検証が行われていません。
警察や消防によりますと、火災で発生した塩化水素が溶けたとみられる酸性の液体が工場内にたまっていて、旭化成側から「まだ安全が確保できていない」と説明を受けているということです。
現在、旭化成側が酸性の液体を取り除く作業を進めていますが、現場検証を始められる時期のめどはたっておらず、出火原因の解明にはなお時間がかかりそうです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201113/5060007845.html

鳥インフルエンザに最大限警戒を
11月13日 19時09分

香川県で鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出される中、鹿児島県出水市で採取された水から、鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
宮崎県は、県内にウイルスが持ち込まれるリスクが非常に高いとして“最大限の警戒”を呼びかけています。
宮崎県によりますと、鹿児島県出水市のツルが飛来している場所から採取された水を鹿児島大学が検査したところ、13日、高病原性とみられる「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
このため宮崎県は県内にウイルスが持ち込まれるリスクが非常に高いとして養鶏農家に対して防疫対策の徹底とともに、死亡した鳥が増えた場合は直ちに家畜保健衛生所に通報するなど、最大限、警戒するよう呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201113/5060007856.html

宇部市長選15日に告示
11月13日 19時09分

宇部市の久保田前市長の辞職に伴って行われる市長選挙が今月15日に告示され、無所属の新人2人が立候補する見通しです。
宇部市の久保田前市長の体調不良による辞職に伴う市長選挙に、これまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属の新人で、元県議会議員で、自民党と公明党が推薦する篠崎圭二氏(39)と、市の元政策広報室長の望月知子氏(49)の2人です。
宇部市の人口はおよそ16万3000人。新型コロナウイルスで落ち込んでいる地域経済の活性化や、前市長が市街地活性化のために掲げた旧「山口井筒屋」宇部店の跡地利用の計画が暗礁に乗り上げていて、今回の選挙戦ではこうした課題について論戦が交わされる見通しです。
宇部市長選挙の立候補の受け付けは、今月15日の午前8時半から午後5時まで宇部市役所で行われます。投票は今月22日で、市の選挙管理委員会は新型コロナウイルスの感染を防ぐため、期日前投票の利用を呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201113/4060007652.html
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