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2020年11月01日11:40

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ニュース(NHK九州(長崎以外)・山口)(10月24日〜10月25日)

天草 海底で作業中の男性死亡
10月25日 18時33分

25日午後、熊本県天草市の漁港で、海にもぐって作業をしていた50代の男性が海底で沈んだ状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
25日午後0時半ごろ、天草市の牛深漁港で「男性が海に潜っていたが上がってこない」と消防に通報がありました。
警察や消防が現場で捜索したところ、水深およそ5メートルの海底で、熊本市中央区大江の有限会社大和田自動車の会社役員、大和田智隆さん(56)が心肺停止の状態で沈んでいるのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、大和田さんは先月、台風が接近したときに船から海に落ちた荷物を引き上げるために1人でもぐっていて、小型の酸素ボンベを肩にかけていたということです。
警察は男性は溺れたとみて、事故の経緯を調べることにしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201025/5000010382.html

地元の素材でコサージュづくり
10月25日 18時02分

山口県産のひのきの樹皮や特産の徳地和紙など地元の素材を生かしたコサージュづくりの体験教室が山口市で開かれました。
この体験教室は、日本の伝統的な素材に親しんでもらおうと、重要文化財の修復などで日本古来のひわだぶきの屋根を手がけている山口市の会社が開きました。
体験教室はこの会社のアトリエで開かれ、事前に応募した6人が伝統的な素材を使ったコサージュづくりに挑戦しました。
そして、自分好みの色や風合いの徳地和紙を選んで花びらの形に折ったあと、ひのきの皮で飾り付けて、上品な雰囲気に仕上げていきました。
コサージュはおよそ1時間で完成し、参加者たちはさっそく身につけたり写真を撮ったりして、出来栄えを確かめていました。
宇部市から参加した女性は「山口の伝統的な素材のよさを改めて感じることができました。これを着けて出かけるのが楽しみです」と話していました。
教室を開いた会社の佐々木綾子専務は「山口にはすばらしい伝統的な素材があるので、それをうまく組み合わせて新しいものにする楽しみを感じてほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201025/4060007467.html

贈賄事件で玉名市議会議長室捜索
10月25日 17時42分

熊本県の玉名市議会の議長選挙をめぐり、現職の議長が別の議員に自分への投票を依頼する見返りに現金20万円を渡そうとしたとして贈賄の疑いで逮捕された事件で、警察は25日、市議会の議長室などを捜索しました。
熊本県の玉名市議会の議長、中尾嘉男容疑者(62歳)は、去年11月に行われた玉名市議会の議長選挙をめぐり、投票の数日前に別の議員の自宅を訪れ、自分への投票を依頼する見返りに現金20万円を渡そうとしたとして贈賄の疑いで24日逮捕されました。
警察は25日午前9時ごろから7時間あまりにわたって玉名市役所の議長室や議会事務局など10か所を捜索し、これまでに本人の手帳や議会議事録などおよそ150点を押収したということです。
市議会の関係者によりますと、15年前に現在の玉名市に市町村合併して以降、市議会の議長は2年で交代するのが慣例となっていて、2期連続で議長をつとめたのは中尾議長がはじめてのケースだということです。
警察は押収した資料を分析するなどして、中尾議長がなぜ別の議員に投票を依頼したのか、詳しいいきさつを調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201025/5000010381.html

日米共同訓練を前に抗議集会
10月25日 17時15分

26日から宮崎県の航空自衛隊の基地を拠点とした日米共同訓練が始まるのを前に、訓練に反対する団体が基地の近くで抗議集会を開きました。
宮崎県新富町の航空自衛隊新田原基地の正門の前で行われた抗議集会には、訓練に反対する団体のメンバーや周辺の住人などが、主催者の発表でおよそ300人参加しました。
集会では、団体のメンバーなどが次々とあいさつにたち、日米共同訓練の実施そのものに強く抗議した上で「今回の訓練では米軍が宮崎市内のホテルに宿泊することを強行した。県民と行政の反対を聞き入れず訓練を開始することは認められない」などと訴えていました。
このあと参加者たちは「米兵はホテルに宿泊するな」などと書かれたプラカードを掲げ「日米共同訓練反対」と抗議の声をあげていました。
団体の副議長を務める野地一行さんは「黙っていると、勝手に物事が進められてしまう。声をあげ続けることで情勢が少しずつでも変わっていくと信じている」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201025/5060007729.html

「赤ちゃんポスト」理事長が死去
10月25日 16時08分

親が育てられない赤ちゃんを匿名で受け入れる、いわゆる「赤ちゃんポスト」を全国で初めて開設した熊本市西区の民間病院、「慈恵病院」の蓮田太二理事長が25日昼前、心筋梗塞のため亡くなりました。84歳でした。
蓮田理事長は昭和11年に台湾で生まれ、熊本大学医学部を卒業して医師になり、昭和53年に慈恵病院を設立しました。
そして全国で相次いだ乳児の虐待死を受けて、平成19年に「こうのとりのゆりかご」という名前で、親が育てられない子どもを匿名で受け入れるいわゆる「赤ちゃんポスト」を全国で初めて開設しました。
赤ちゃんポストには、昨年度までの13年間に155人が預けられています。
蓮田理事長は23日朝、熊本市内の病院に救急搬送され、25日午前11時37分、急性心筋梗塞のため亡くなりました。84歳でした。
通夜と葬儀は、新型コロナウイルスの感染予防から近親者のみで執り行う予定ですが、10月28日に熊本市西区のカトリック島崎教会に午前10時から午後5時まで献花台が設置されます。
献花のカーネーションは病院側が用意するということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201025/5000010379.html
http://jikei-hp.or.jp/news20201026/

参加者絞り ハロウィーンの催し
10月25日 15時57分

10月31日のハロウィーンを前に、北九州市では25日、子どもたちが仮装して商店街を練り歩き、地域の人からお菓子をもらう催しが感染対策で参加者を絞って開かれました。
このイベントは、地元の商店街の活性化を目指して、北九州市の商工会議所や大学などで作る実行委員会が毎年開いています。
例年はおよそ2000人が参加し、パレードや仮装コンテストが行われますが、ことしは新型コロナウイルスの感染を防ぐため、参加者を500人に絞って地域の人からお菓子をもらうイベントだけが行われました。
参加した子どもたちは、付けているマスクに人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターのデザインを取り入れるなど、ことしならではの特徴が見られました。
子どもたちは保護者と一緒に商店街を練り歩き、店の人に「ハッピーハロウィーン」という合言葉を伝えてお菓子をもらっていました。
家族や友だちと訪れた10歳の女の子は「いつもと違うマスクでテンションが上がりました。楽しいです」と話していました。
主催した団体の梶谷克彦実行委員長は「ことしは中止も考えたが、街の活性化につなげたいと思って実施した。みんなで楽しく街を盛り上げてほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201025/5020007251.html

酒気帯び運転の疑いで米兵逮捕
10月25日 12時49分

25日朝早く、那覇市で28歳のアメリカ軍の兵士が酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、キャンプフォスターに所属する海兵隊の3等軍曹、ドミニク・ロウ容疑者(28)で、25日午前4時すぎ、那覇市辻で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
パトロール中の警察官が不審な動きをする車を見つけたため、停車させて調べたところ、運転していた3等軍曹の息から基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたということです。
調べに対し、「アルコールは抜けたと思った」と話しているということで、警察が詳しい状況を調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201025/5090012147.html

無免許運転か 米海兵隊員逮捕
10月25日 10時00分

24日夜、恩納村の路上で、無免許で車を運転していたアメリカの海兵隊員が道路交通法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのはアメリカ軍のキャンプハンセンに所属している21歳男性の海兵隊員シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者です。
この海兵隊員容疑者は24日午後6時半ごろ、恩納村の路上で車を運転していたところ、うしろのライトがついていなかったことから、巡回中のパトカーに止められました。
この際、日本の運転免許がないにもかかわらず車を運転していたことがわかり、その場で逮捕されました。
警察の調べに対し、この男性容疑者は「カリフォルニアの運転免許で運転できると思った」などと話したということです。
また、自身について当初は観光客だと話していましたが、取り調べでキャンプハンセンの海兵隊員であることを明らかにしたということです。
このフランクリン被告は24日夜9時ごろに釈放され、アメリカ軍の憲兵隊に引き渡されたということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201025/5090012145.html

「ワーケーション」用に拠点整備
10月25日 09時54分

休暇を楽しみながら遠隔で仕事を行う「ワーケーション」に注目が集まる中、人気の温泉地で知られる別府市は、本格的に誘致に乗り出すため、複数の企業がテレワークをするための拠点を新たに整備する方針を固めました。
別府市は全国有数の温泉地ですが、新型コロナウイルスの影響で主力の観光業が大きな打撃を受けていて、市は新たな客層として「ワーケーション」の誘致を進めています。
ただ、市内では宿泊施設の種類や数が充実している一方、テレワークに適したスペースが限られていることが課題となっていました。
そこで市は、仕事の打ち合わせや商談に必要な機材のほか、安定した通信環境などを備え、複数の企業が利用できるテレワークをするための拠点を新たに整備する方針を固めました。
必要な財源は数千万円と見込んでいて、自治体の事業に企業が寄付をすると法人税などが軽減される、企業版ふるさと納税の制度を利用して集めることにしています。
市によりますと、企業版ふるさと納税を活用してテレワークをするための拠点を整備するのは全国的にも珍しく、すでに10社程度が関心を示しているということです。
別府市は、寄付の受け付けを今年度中に始めたい考えで「ワーケーションの誘致競争が全国的に激しくなっているので、新たな拠点の整備を通じて別府を選んでもらえるようにしたい」としています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201025/5070008239.html

隻眼のマイティーハート健闘
10月25日 08時55分

日本時間のけさ、カナダ・トロントで行われたカナダ3冠レースの最終戦、「ブリーダーズステークス」で惜しくも優勝を逃した隻眼のマイティーハート。
しかし、今シーズンは、南九州市出身の若手ジョッキー、福元大輔騎手と2冠を達成し、カナダ競馬界の記録と記憶に残るすばらしい活躍をみせました。
(NHK鹿児島放送局神慶佑)
マイティーハートが福元騎手と出会ったのは、先月12日に行われたカナダ3冠レースの初戦、「クイーンズプレート」の3週間ほど前。「カナダ版ダービー」とも言われる歴史あるこのレースに騎乗する馬を探していた福元騎手に厩舎の担当者が声をかけました「この馬は乗りやすいよ。でも片目がないけどね」。
マイティーハートは、生まれた直後の事故で左目を失った隻眼の馬です。その出会いについて福元騎手はインタビューで次のように振り返っていました。
(福元騎手)「はじめは驚きました。日本では片目の馬はレースに出場できないので、本当に大丈夫?って」。
しかし、試しに乗ってみると、その心配は払拭されたといいます。
(福元騎手)「動きは悪くなくて、もしかしたら優勝のチャンスがあるんじゃないかなって」
そして迎えた「クイーンズプレート」。マイティーハートは、福元騎手の期待以上の活躍を見せ2位の馬に8馬身の大差をつけて初優勝。ダービーを初制覇しました。
さらに、先月29日に行われた「プリンスオブウェールズステークス」でも優勝。見事、カナダ2冠を達成しました。
(福元騎手)「クイーンズプレートでは逃げきって勝って、プリンスオブウェールズステークスではちょっと順位を下げて乗って、最後抜いて勝ったんですけど、2戦とも馬の雰囲気が全く違って、何かのアクシデントでうまく走らないとかもないし。どんな走り方もできる自由自在な馬だと思います」
そして、日本時間のけさ行われた「ブリーダーズステークス」。現地では2003年以来、17年ぶりとなる3冠達成に向けた期待がたかまるなか、マイティーハートはスタートから勢いよく飛びだしました。しかし最後の直線の手前で失速し、惜しくも7位に終わりました。
海外競馬に詳しい合田直弘さんはレースの前、「今回のレースは芝ということで、血統的にダート寄りのマイティーハートが、うまく芝を攻略して、先行逃げ切りができるかがポイントだ」と指摘していました。今回はその懸念が的中する形となってしまいました。
しかし「強い心」という名前の通り、ハンデをものともしない走りをみせたマイティーハートの今シーズンの活躍に、ネット上では「伝説になった」など健闘をたたえる声があがっています。
福元騎手はレースの後、「なんとか勝たせてあげたかったけど残念です。この経験を生かしてまた明日から頑張っていきます」と話していました。
記録にも記憶に残る活躍をみせてくれた福元騎手とマイティーハート。さらなる活躍が楽しみです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201025/5050012418.html

首里城再建で姫路城防火対策視察
10月24日 19時12分

沖縄の首里城で起きた大規模な火災から今月末で1年となります。
再建にあたって火災の再発防止策を検討している沖縄県の第三者委員会は、24日、兵庫県の姫路城を訪れ、防災態勢や設備の視察を行いました。
去年10月に首里城で起きた大規模な火災をめぐっては、再発防止策を検討している沖縄県の第三者委員会が先月まとめた中間報告で、夜間の警備員の訓練不足や情報共有の問題が原因で実質的な初期消火ができていなかったことが明らかになっています。
これを受けて第三者委員会は、24日、兵庫県の姫路城を訪れ、防災態勢や設備について視察を行いました。
このうち姫路城の防災監視室では火災報知器が感知した煙の濃度や場所、その時の映像を瞬時に監視カメラで記録し、消防とリアルタイムで共有するシステムについて説明を受けていました。
第三者委員会の委員長の阿波連光弁護士は、「昼夜問わず、人の力で姫路城を守っていくという姿勢を見て大変勉強になった。消防と沖縄県などの連携のあり方を引き続き模索していきたい」と話していました。
焼失した首里城の正殿は国が6年後の2026年までの再建を目指していて、建物の設計や木材や赤瓦の原料などの調達先についての検討が進められています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201024/5090012144.html

パラスポーツの体験会
10月24日 19時04分

来年の東京パラリンピックを盛り上げようと田川市でパラスポーツの体験会が開かれました。
この体験会は東京パラリンピックの車いすフェンシングでドイツとベラルーシのチームの事前キャンプ地になっている田川市が障害者スポーツについて多くの人に知ってもらおうと開き、地元の子どもたちなどおよそ150人が参加しました。
体験会では4種類の競技が用意され、このうち車いすフェンシングでは子どもたちが競技用の車いすに座り、選手からルールや剣の突き方などを教わっていました。
また、車いすラグビーの体験では参加者が乗った車いすを勢いよくぶつけあって競技の激しさを体験していました。
車いすフェンシングを体験した小学4年生の女の子は「剣で突くのは難しかったです」と話していました。
車いすラグビーを体験した中学2年生の女子生徒は「ぶつかったときの衝撃がすごかったです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201024/5010009795.html

中国地方最大フクヤマニメ始まる
10月24日 19時04分

広島県福山市で中国地方最大のアニメのイベントが始まりました。
アニメのイベント「フクヤマアニメ」は福山市の福山宮通り商店会などが企画したもので、新型コロナウイルスで打撃を受けた商店街を支援する国の「Go□To商店街」の補助金1100万円を活用しています。
アニメをテーマにしたイベントでは中国地方最大で、福山駅近くの会場にはコスプレ大会の特設ステージやキッチンカーが設けられ、午前中から多くの人が集まりました。
雲ひとつない秋晴れの下、訪れた人たちは人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターなどにふんした姿で写真を撮ったり、キッチンカーの料理を楽しんだりしていました。
大阪から訪れた19歳の女性は「福山市出身なのでこの機会に福山のいいところを多くの人に知ってもらいたいです」と話していました。
福山宮通り商店会の前田美都子会長は「ここまで人が集まったのはことし初めてです。少しずつ街に人が戻って来てくれたらうれしいです」と話していました。
「フクヤマニメ」は、25日まで開催され、主催者はおよそ3万人の来場を見込んでいるということです。
https://www.nhk.or.jp/hiroshima-news/20201024/4000009437.html

岸防衛相が海自岩国基地を視察
10月24日 18時24分
岸防衛大臣は就任後初めて海上自衛隊岩国基地を視察し、安全保障環境が急速に変わる中、中国などへの対応が急務だとして、隊員を激励しました。
岸防衛大臣は24日午後、就任後初めて地元の山口県岩国市を訪れ、海上自衛隊の岩国基地を視察しました。
国内では岩国基地だけに配備され、電子情報を集めるEP3電子情報収集機について、説明を受けたあと、隊員およそ230人に訓示しました。
この中で、岸大臣は「安全保障環境はきわめて速いスピードで変化していて、わが国周辺で活動を拡大・活発化させている中国などへの対応が急務だ」と述べました。
その上で「岩国基地に所属する部隊の活動は重要で、それぞれの分野のトップランナーとして日々の訓練や活動にあたってほしい」と隊員を激励しました。
岸大臣は、アメリカ軍岩国基地の司令部も訪れ、トップのルイス司令官と会談し、アメリカ軍の施設なども視察しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201024/4060007466.html

観光地の火山防災考えるシンポ
10月24日 18時07分

観光地での火山災害のリスクとどう向き合うかを考えるシンポジウムが、鹿児島県霧島市で開かれ、6年前の御嶽山の噴火経験者や専門家が意見を交わしました。
このシンポジウムは、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で、本格的なマグマ噴火が起きてから来年で10年となるのを前に、地元のNPO法人が開いたもので、霧島市の会場には80人ほどが集まりました。
はじめに、6年前、死者・行方不明者63人を出した御嶽山で起きた噴火に遭遇した、山岳ガイドの小川さゆりさんが講演しました。
小川さんは、噴煙を見て瞬時に危険だと判断し、近くの岩陰に隠れて助かったと語った一方で、生存者などへのアンケートでは、4割近くの人が御嶽山が火山だと知らなかったと話しました。
その上で、「自然には危険があるとあらかじめ理解しておき、山に入る際は危機意識を持つことが命を守ることにつながる」と訴えました。
このあと、専門家らを交えてパネルディスカッションが行われ、「霧島連山は火口から4キロ以内に住んでいる人は少ないが、噴火が起きれば登山者などが被災するおそれがある」とか、「火山の情報を登山者などにできるだけ提供をしてほしい」といった意見が出されました。
参加した鹿屋市の女性は「山に入るときはヘルメットを必ず持って行くなど自分が持つべき心構えを知ることができました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201024/5050012417.html

玉名市議会議長を贈賄容疑で逮捕
10月24日 17時35分

熊本県玉名市の現職の市議会議長が、去年行われた議長選挙をめぐって、別の市議会議員に投票を依頼する見返りに現金20万円を渡そうとしたとして、24日、贈賄の疑いで警察に逮捕されました。
警察は議長の認否を明らかにしていません。
逮捕されたのは、玉名市議会の議長、中尾嘉男容疑者(62歳)です。
警察によりますと、中尾議長は去年11月27日に行われた玉名市議会の議長選挙をめぐって、投票の数日前に市内にある別の議員の自宅を訪れ、自分への投票を依頼する見返りに現金20万円を渡そうとしたとして、贈賄の疑いが持たれています。
投票を頼まれた議員は、現金の受け取りを拒否したということです。
警察は、中尾議長が罪を認めているかどうか明らかにしていません。
中尾議長は、市町村合併前の横島町で町議会議員を3期勤めたあと、合併した玉名市の市議会議員に立候補して当選し、現在4期目です。
警察によりますと、玉名市議会議長は2年ごとに改選するのが慣例で、選挙では議員が無記名で議長候補の名前を書くという方式で行われていて、中尾議員は3年前に議長に選ばれ、去年の議長選で再選を目指していたということです。
また、投票した20人の市議会議員のうち、10票を獲得して、1票差で次点の候補を破り議長に当選したということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201024/5000010377.html
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