国内最大原油備蓄基地で防災訓練
10月20日 17時01分
鹿児島市にある国内最大の原油の備蓄基地で、地震の揺れで原油が地上や海に流出した場合に備えた大規模な防災訓練が行われました。
鹿児島市喜入中名町にあるENEOS喜入基地は、735万キロリットルの原油を貯蔵できる国内最大の備蓄基地です。
20日の訓練は、南海トラフを震源とする地震で震度5弱の揺れが発生した想定で行われ、消防や海上保安庁などからおよそ190人が参加しました。
このうち地面への原油の流出を想定した訓練では、原油から燃えやすい有毒なガスが発生するのを防ぐために特殊な泡が噴射され、さらに火がついたタンクを冷やすために18台の消防車が一斉に放水をしました。
また海上では、海に流れ出た原油をオイルフェンスを使って広がるのを防ぎ、吸着剤で回収する訓練が行われたほか、落下した作業員を海上保安庁のヘリで救助する訓練も行われました。
喜入基地ではことし台風10号の強風の影響でタンクの屋根の支柱に亀裂が入り、およそ40リットルほど原油が屋根に漏れましたが、応急処置により地面や海上への流出はありませんでした。
喜入基地は今後、点検を行うと共に、必要に応じて設備の強化をするとしています。
鹿児島県の危機管理防災局長の橋口秀仁さんは「関係各所の連携を本番さながらの形で確認できた。この様な訓練を継続的に実施してゆくことが大切だ」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201020/5050012379.html
技能五輪・アビリンピック結団式
10月20日 16時51分
ものづくりなどの技術を競う「技能五輪」と、障害のある人が参加する「アビリンピック」が来月開かれるのを前に、佐賀県代表の選手たちの結団式が、県庁で行われました。
主に23歳以下の若者が、機械の組み立てや造園などの技術を競う「技能五輪全国大会」と、障害がある人がパソコンを使った文書作成など職業訓練の成果を競う「全国アビリンピック」は、来月13日から愛知県で開かれます。
結団式では、山口知事が「コロナの中でも全国大会が開かれることを、うれしく思います。一人ひとりが全力を尽くして、笑顔で佐賀に戻ってきてもらうことを楽しみにしています」と選手たちを激励しました。
選手を代表して、技能五輪の「旋盤」に出場する森永準さんと、アビリンピックの「ワード・プロセッサ」の競技に出場する渡邊俊介さんが「支援をいただいた人への感謝の気持ちを忘れず、佐賀県の代表としてがんばることを誓います」と決意を述べました。
技能五輪とアビリンピックには、佐賀県から15人の選手が出場します。
去年に続き2回目の出場となる森永さんは「去年は納得できる結果が出せなかったので、ことしは精度を高めて、入賞を目指したいです」と話していました。
また、初出場の渡邊さんは「日頃やってきたことをすべて発揮する大会にしたいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201020/5080007252.html
殺人未遂で暴力団員2人実刑判決
10月20日 16時44分
去年、熊本市で、敵対する暴力団の幹部を刃物で切りつけ、殺害しようとしたとして殺人未遂などの罪に問われている2人の暴力団員の男に対し、熊本地方裁判所はそれぞれ、懲役9年と懲役8年の実刑判決を言い渡しました。
福岡市内に事務所がある六代目山口組系の暴力団員、二郎丸卓二被告(56)と大石勇人被告(55)は、去年11月、敵対する暴力団で熊本市中央区にある神戸山口組4代目大門会の事務所から出てきた組長を刃物で切りつけたとして、殺人未遂などの罪に問われていました。
これまでの裁判員裁判で、検察側は2人に懲役12年を求刑していたのに対し、弁護側は、二郎丸被告について「殺意はなかった」として執行猶予付きの刑を求めたほか、大石被告については、「実行行為には及んでおらず、罰金刑が相当だ」と主張していました。
20日、判決で熊本地方裁判所の松藤和博裁判長は二郎丸被告について、「至近距離から続けざまにナイフを突き出していて、殺意は明らかだ」、また大石被告については、「大石被告が被害者の気をそらしている間に、二郎丸被告が被害者を刺す計画で、犯行において重要な役割を果たした」などと指摘して、2人の殺意を認定しました。
その上で「組織の利益のために人命を軽んじた身勝手な犯行だ」として、二郎丸被告に懲役9年、大石被告に懲役8年の実刑判決を言い渡しました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201020/5000010342.html
知事「基地外に宿泊 大変残念」
10月20日 16時22分
再三の要望にも関わらず訓練に参加するアメリカ軍の軍人が宮崎市内のホテルに宿泊していることについて、河野知事は20日の記者会見で「十分な情報提供もないままに基地の外に宿泊することになり大変残念だ」と述べ、国に強く抗議したことを明らかにしました。
そのうえで、河野知事は「基地の外での宿泊を容認したわけでなないが、現実問題としてどうやって県民の安全を図っていくかが重要だ」と述べ、国に対して宿泊しているホテルで食事ができるようにするなどして、なるべく外出を自粛するよう強く求めていく考えを示しました。
また、河野知事は、新型コロナウイルスの対策として、訓練に参加するアメリカ軍の軍人が宮崎県に到着したあとに、改めてPCR検査を行うよう、国に申し入れていることを明らかにしました。
県によりますと、国から正式な回答は、まだないということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201020/5060007680.html
九州自動車道にコンクリート片
10月20日 16時16分
今月18日、北九州市八幡西区の九州自動車道の高架橋から重さおよそ8.5キロのコンクリートの塊が、下を通る道路に落ちているのが見つかりました。
けが人はいませんでした。
今月18日の午後3時頃、八幡西区金剛の九州自動車道の高架橋からコンクリートの塊が、下を通る市道に落ちているのを通りかかった人が見つけました。
NEXCO西日本が調べたところ、市道からおよそ10メートルの高さで高架橋のコンクリートやモルタルの一部がはがれていたのが確認されました。
コンクリートの塊はおよそ8.5キロの重さがあったということです。
けが人はいませんでした。
NEXCO西日本ではコンクリートなどが崩れた箇所の緊急点検を行い安全を確認したとしています。
NEXCO西日本によりますと、この高架橋は昭和54年に開通し、3年前の点検では異常は見当たらなかったということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201020/5020007216.html
「コザ暴動」から50年で企画展
10月20日 15時48分
沖縄の本土復帰前の昭和45年、アメリカ軍の兵士が起こした交通事故をきっかけに、人々が兵士の車両を燃やすなどした「コザ暴動」から、ことしで50年になるのに合わせ、当時の様子を伝える企画展が沖縄市で開かれています。
「コザ暴動」は、沖縄の本土復帰前の昭和45年、当時のコザ市でアメリカ軍の兵士が起こした交通事故をきっかけに、人々が兵士の車両を次々と燃やすなどしたもので、アメリカ統治下での県民の怒りを象徴する事件とされています。
この「コザ暴動」から、ことしの12月で50年となるのに合わせて、当時の様子を伝える企画展が、沖縄市の「戦後文化資料展示館ヒストリート」で開かれています。
この中では、燃えさかる車両や、警棒を持ったアメリカ軍の憲兵隊が、あたりをうかがう様子などを収めた写真が展示されていて、当時の緊迫感が伝わってきます。
このほか企画展では、暴動がもたらした、その後の影響についてもパネルで紹介していて、兵士らに対する外出禁止令が出されたことで、コザ市の繁華街が深刻な打撃を受けたことなども伝えています。
企画展を開いた沖縄市の市史編集担当の木谷彰宏さんは「人々が、どういう思いで『コザ暴動』に関わったかを感じてもらい、その後の歴史に思いをはせてほしい」と話していました。
企画展は、来年1月末まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201020/5090012100.html
竹崎カニに感謝の「かに供養」
10月20日 15時21分
有明海特産のわたりがに、「竹崎カニ」の漁が最盛期を迎えるなか、海の恵みに感謝し豊漁を願う、恒例の「かに供養」が太良町で行われました。
太良町の竹崎観世音寺には、旅館組合、観光協会、それに町などから、およそ30人が集まりました。
祭壇には生きたカニが供えられ、住職らがお経を読み上げるなか、参加した人たちが焼香して、有明海の恵みに感謝していました。
また、旅館組合の人などが漁船に乗り込み、15センチから20センチほどに育ったカニ、およそ80匹を海に放ち、ことしの豊漁を祈っていました。
竹崎カニは、今月いっぱいオスの水揚げが最盛期で、12月ごろからは、メスの水揚げが増えてくるということです。
「竹崎かに旅館組合」の荒川信康組合長は「ことしは、ここ数年でいちばんの豊漁で、うれしい限りです。寒くなってくると、おいしくなってくるので、ぜひ味わいに来てください」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201020/5080007249.html
フェンシング代表が垂水市で合宿
10月20日 14時29分
フェンシング男子エペの日本代表チームが垂水市で合宿を開始し、練習初日の20日、歓迎の式典が開かれました。
垂水中央運動公園の体育館では、フェンシング男子エペの日本代表チームが東京オリンピックに向けた合宿を始めています。
20日、練習開始に先立って、歓迎の式典が開かれ、尾脇雅弥市長が「垂水市での合宿が有意義なものになることを心より願っています」とあいさつしたあと、カンパチや豚肉など市の特産品の目録を選手に手渡しました。
これに対して世界ランキング9位でメダル獲得も期待される見延和靖選手は「次の試合がいつなのかも決まっていない状況ですが、今回の合宿で少しでも多くのことを学んで来年につなげたいと思います。東京オリンピックでは金メダルを獲得して、皆さんにご報告できるよう頑張ります」と抱負を述べました。
このあと初日の練習が始まり、選手たちは午前中、瞬発力を養うトレーニングなどに取り組んだほか、午後からはサーベルを使った練習も始めていました。
垂水市は3年後に延期となった、かごしま国体にむけて、およそ1000万円かけてフェンシングの試合会場としての準備を整えていて、ことし8月に代表チームの合宿の打診を受けたということです。
合宿は27日まで垂水市で行われ、28日には鹿児島市にある鹿児島南高校でも練習が予定されています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201020/5050012377.html
園児が伝統の「泰平踊」日南
10月20日 14時21分
日南市で、認定こども園の園児たちが、江戸時代から伝わる伝統芸能の「泰平踊」を披露しました。
「泰平踊」は、日南市の飫肥地区で、江戸時代に町人の盆踊りに武士が加わって一緒に踊ったことが始まりと伝わる踊りで、宮崎県の無形民俗文化財に指定されています。
20日、飫肥城大手門前の通りには、近くにある「飫肥こども園」の3歳から5歳までの園児45人が集まりました。
園児たちは、着流しに編みがさ姿の侍や、鉢巻きに丈の短い着物姿の奴にふんし、曲に合わせて元気に踊りを披露しました。
園児たちは、日ごろから「泰平踊」の踊り方を教わっているということで、保護者や観光客などおよそ80人が、かわいらしい姿を写真におさめたりして楽しんでいました。
侍姿になって踊った女の子の母親は「上手な踊りでした。娘の侍姿は、とてもかわいかったです」と笑顔で話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201020/5060007682.html
今年も姫島にアサギマダラの群れ
10月20日 14時04分
国東半島の沖合にある離島、姫島に、渡り鳥のように長い距離を移動するチョウ、「アサギマダラ」が、この秋も飛来し、訪れた人たちを楽しませています。
「アサギマダラ」は春から夏にかけては北上し、秋には南下するチョウで、渡り鳥のように長い距離を移動することから、「旅するチョウ」と呼ばれています。
姫島には、今月7日ごろから飛来が増え始めたということで、100匹を超えるアサギマダラが、「フジバカマ」の花で羽を休める姿があちこちで見られます。
訪れた人たちは、花の周りを飛び交うチョウを写真に収めるなどして散策を楽しんでいました。
また、この日は、愛好家などが移動ルートや距離などを調査するために記録した日や場所を羽にペンで記したチョウも発見され、中には、長野県から飛来したチョウもいたということです。
アサギマダラを守る会の溝井禎吉さんは「台風で、アサギマダラが好むフジバカマが倒れてしまうなど、被害が出ましたが、ことしも姫島に来てくれてうれしいです」と話していました。
姫島では、来月上旬まで、アサギマダラが見られる見込みだということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201020/5070008212.html
エビ伝染病 まん延防止に国連携
10月20日 13時22分
沖縄県のエビの養殖場で、国内での発生が初めてとなる伝染病が確認されたことについて、野上農林水産大臣は、まん延防止対策に万全を期すとともに原因の究明を進める考えを示しました。
大宜味村にある養殖場では、タイから輸入し、養殖されていたエビが先月以降、大量に死んでいるのが見つかり、国内では初めて、水産物の「特定疾病」の「急性肝膵臓壊死病」だと確認されました。
野上大臣は、閣議のあとの記者会見で「沖縄県が速やかに養殖場のエビの処分、水槽の消毒などの措置を行ったと報告を受けている。農林水産省としては、他の都道府県や関係者への注意喚起を行うとともに、まん延防止が徹底されるよう関係機関と連携して対応していきたい」と述べ、まん延防止対策に万全を期す考えを示しました。
また、野上大臣は「養殖場に対する疫学情報の収集など必要な調査を行う。現段階では、エビを輸入する際の水際措置に特段の問題はなかったと考えているが、引き続き措置を徹底し、さらなる侵入防止を図りたい」と述べ、原因究明を進める考えも明らかにしました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201020/5090012097.html
パイナップルの葉から布づくり
10月20日 13時09分
日本一のパイナップルの産地、東村で、収穫されたあとのパイナップルの葉から繊維を抽出し、布を作ろうという試みが始まりました。
東村は日本一のパイナップルの産地で、年間およそ1500トンを出荷しています。
しかし、果実の収穫後に残る葉は水分が多いうえに固いことから、堆肥への活用が難しく、多くが畑に放置されたままとなっています。
こうした中、大宜味村に本社のある農作物の廃棄物をリサイクルする会社「フードリボン」が、パイナップルの葉から繊維を抽出する機械を開発し20日、試運転が東村で行われました。
刈り取った葉が機械に入れられると、葉のほとんどが切り刻まれる一方、固い緑色の繊維のみが細くなって出てきました。
繊維は、色を落とす専用の水溶液に1日ほど漬けられたあと、真っ白になります。
会社によりますと、パイナップルの葉から抽出された繊維は通気性がよく、軽いのが特徴で、今後、綿を混ぜて布を作り、「かりゆしウェア」などに加工して販売するということです。
「フードリボン」の宇田悦子社長は「パイナップルの畑に残った葉っぱを使ってできることが非常に大きな強みで、沖縄発の世界ブランドにしたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201020/5090012096.html
ひとり親家庭支援へ官民が協定
10月20日 12時27分
ひとり親家庭を支援するため、北九州市は民間の支援団体と協定を結び、情報の共有や就労などの相談にあたることになりました。
20日は北九州市の北橋市長とひとり親家庭を支援する一般社団法人「日本シングルマザー支援協会」の江成道子代表理事が協定書を取り交わしました。
この団体はひとり親の自立を目指し、全国200以上の企業から協力を受け、就労の支援にあたったり相談窓口を設けたりしています。
今回の協定では、互いの情報を共有しながら就職や子育てなどの悩みに対し、団体の相談窓口を活用しながら解決を図っていくことなどが盛り込まれています。
北九州市によりますとこの団体は横浜市など全国6つの政令指定都市とこうした協定を結んでいますが、九州の自治体では初めてになるということです。
市や団体は収入が比較的低い母子家庭を中心に支援を進める一方で、父子家庭にも支援を広げていきたいとしています。
協定を結んだ団体の江成道子代表理事は「ひとり親家庭は1人1人事情が違うので今後は私たちと行政の窓口の両輪で、こうした人に寄り添った支援をしていきたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201020/5010009746.html
県立図書館で「麒麟がくる」展
10月20日 12時12分
戦国時代の武将・明智光秀が主人公のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の衣装や小道具を紹介する企画展が、宮崎市の県立図書館で始まりました。
20日から始まった企画展では、「麒麟がくる」に登場する衣装や小道具のレプリカなど、およそ50点が展示されています。
衣装を展示するコーナーでは、主人公の明智光秀を演じる長谷川博己さんが鉄砲を探しに旅に出るシーンで身に着けた鮮やかな緑色の衣装を間近で見ることができます。
また、会場には出演者の等身大パネルが置かれ、一緒に写真を撮ることもできます。
「麒麟がくる」を毎週見ているという60代の女性は「企画展が宮崎に来るのをずっと楽しみにしていて、きょうは一番乗りで来ました。実際に衣装を見てみると、とてもきれいで驚きました」と話していました。
NHK宮崎放送局の広報担当者は「大河ドラマを見ている人も見ていない人も楽しめる内容になっているので、ぜひ、みなさんに足を運んでもらいたい」と話しています。
この企画展は、宮崎市の県立図書館で今月25日まで開かれています。
入場は無料です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201020/5060007679.html
教員試験 58歳合格も倍率最低
10月20日 11時57分
先月まで行われた大分県教育委員会の来年度の教員採用試験では、年齢制限が撤廃された結果、58歳の合格者が出ましたが、倍率は平成以降最も低い3.0倍にとどまり、引き続き受験者の確保が課題となっています。
大分県教育委員会によりますと、ことし7月から先月にかけて行われた来年度の公立学校の教員採用試験の合格者数は495人で、前の年度より61人増えました。
人材の確保につなげようと、今回の試験から50歳までとしていた年齢制限が事実上、撤廃された結果、58歳の合格者が出たほか、51歳以上の合格者数は全体のおよそ4%に当たる18人に上りました。
一方で、受験者数は1465人と前の年度より80人減ったことから倍率は3.0倍となり、平成以降で最も低くなりました。
また、今回から新たに設けられた、ほかの都道府県での勤務経験がある教員を対象とした特別枠では33人が合格しました。
県教育委員会では、受験者の確保に向けて県外在住の県内出身者の採用に力を入れていく方針で、県外での採用試験の説明会を増やすなどの取り組みを進めることにしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201020/5070008209.html
訓練参加の米軍がホテルを出発
10月20日 11時53分
今月26日から始まる日米共同訓練に参加する在日アメリカ軍の軍人のうち、19日から宮崎市内のホテルに宿泊している先遣隊は20日朝、新田原基地に向けて出発しました。
新富町の航空自衛隊新田原基地には19日、訓練に参加する先遣隊を乗せたアメリカ軍の輸送機1機が、沖縄県の嘉手納基地から到着しました。
およそ50人の先遣隊は、19日夜から全員が宮崎市中心部のホテルに宿泊していて、20日朝、ホテルを出て新田原基地に向けて出発して行きました。
軍人たちは、マスクを着用してホテル近くの駐車場まで歩いて移動し、ワゴンタイプの乗用車に数人ずつ乗り込んでいました。
今回の訓練では、参加するアメリカ軍の軍人およそ200人のほとんどが宮崎市内のホテルに宿泊することが明らかになっていて、県や宮崎市、それに基地周辺の自治体が強く反発しています。
また、沖縄県は19日、嘉手納基地で新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
九州防衛局は、宮崎県入りした先遣隊の中に濃厚接触者がいるかどうかは現時点ではわからないとしていて、確認を進めているということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201020/5060007678.html
ひとり親支援で官民が協定
10月20日 11時52分
ひとり親家庭を支援するため、北九州市は民間の支援団体と協定を結び、情報の共有や就労などの相談にあたることになりました。
20日、北九州市の北橋市長とひとり親家庭を支援する一般社団法人「日本シングルマザー支援協会」の江成道子代表理事が協定書を取り交わしました。
この団体はひとり親の自立を目指し、全国200以上の企業から協力を受け就労の支援にあたったり相談窓口を設けたりしています。
今回の協定では互いの情報を共有しながら就職や子育てなどの悩みに対し、団体の相談窓口を活用しながら解決を図っていくことなどが盛り込まれています。
北九州市によりますとこの団体は横浜市など全国6つの政令指定都市とこうした協定を結んでいますが、九州の自治体では初めてになるということです。
市や団体は収入が比較的低い母子家庭を中心に支援を進める一方で、父子家庭にも支援を広げていきたいとしています。
協定を結んだ団体の江成道子代表理事は「ひとり親家庭は1人1人事情が違うので今後は私たちと行政の窓口の両輪で、こうした人に寄り添った支援をしていきたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201020/5020007215.html
元関脇・嘉風が佐伯市などを提訴
10月20日 11時48分
佐伯市出身で大相撲 元関脇・嘉風の中村親方が現役だった去年、佐伯市のPRイベントで右ひざに大けがを負ったことで引退を余儀なくされたとして、市などに合わせて4億8000万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。
佐伯市出身で元関脇・嘉風の中村親方は現役だった去年6月、佐伯市での合宿期間中、藤河内渓谷で渓流下りをした際に右ひざに大けがをして、その後、復帰を果たせないまま引退しました。
関係者によりますと、中村親方側は「渓流下りは市のPRを兼ねていた」として、弁護士を通じて補償について市と協議を重ねてきましたが、市側は「広報をしておらず市のPR行事ではなかった」などと主張し、話はまとまらなかったということです。
このため中村親方側は今月15日、佐伯市や渓流下りの事業者などにおよそ4億8000万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしたということです。
これについて、佐伯市の田中利明市長は「市としては訴状の内容を精査し、対応してまいります」とコメントしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201020/5070008211.html
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