〈10/29〈木〉本日の一言メッセージ)
「黒白つけるべきこととグレーゾーンで自由にすべきことを分けよ」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/21828 (写真入り記事)
うちの自転車に毎日ビールの空き缶を投げ入れて行かれる方がいます。若い人なのか年を召した人なのか、ビール腹なのかやせているかなど考えていると楽しくなります。また、缶を捨てられるところに行くことで少し運動ができます。
物事は、どんなことでも否定的・消極的・後向きに捉えることもできますが、肯定的・積極的・前向きに捉えることができます。クリスチャンの価値観は後者です。私はSNSで出来事を伝えると共に、聖書の価値観・世界観を伝えたいと思っています。
「酒は避けよ」とは経験則として教えられて来ました。しかし、飲んじゃいけないから飲まないのではなく、飲む必要がないから飲まないのです。前者は不自由で後者は自由です。聖書の価値観・世界観は後者です。
聖書は、酒に関してグレーゾーンとしています。飲む人はパウロがテモテに少量のぶどう酒を飲むことを勧めている聖句を引用して飲みます。しかし、飲まない人は、パウロがエペソの教会に向けて書いた「酒によってはいけない。御霊に満たされなさい」を引用します。
「これからは水ばかり飲まないで、胃のために、また、たびたび起こる病気のためにも、少量のぶどう酒を用いなさい」(テモテへの手紙第一5章23節)
「酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい」(エペソ人への手紙5章18節)
聖書は、黒白つけるべきことと黒白つけられないグレーゾーンとを分けています。
グレーゾーンに関して聖書は次のように語ります。
「あなたがたは信仰の弱い人を受け入れなさい。その意見をさばいてはいけません。何でも食べてよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜よりほかには食べません。食べる人は食べない人を侮ってはいけないし、食べない人も食べる人をさばいてはいけません。神がその人を受け入れてくださったからです」(ローマ人への手紙14章1〜3節)
家庭の中で、教会の中で、社会の中で、職場において、友人関係の中で起こるトラブルのほとんどはグレーゾーンの内容なのではないでしょうか。
グレーゾーンをグレーゾーンとできない人が極端な自粛警察になったり、火種を抱えていて問題を起こしてしまうのです。もちろん、極端でなければ自粛を促し合うのは大切ですし、日本の文化の良い面だと思います。
先般の菅総理大臣の所信表明演説を聞いてどう思われましたでしょうか。一つひとつの政策を吟味して議論することが大切なのですが、ある新聞は、「政策ビジョンが見えない」などと批判しました。それならまだ良いでしょう。原稿と実際の演説を見比べて「演説中に6箇所の言い間違いが確認された」となどの批判がなされました。前後関係でわかりそうなものだと思います。そんなに批判したければ、米国の民主党の大統領候補のバイテンさんの言い間違いは笑い事では済まされないほどですので、よっぽど批判するべきですが、気にもとめられていません。言い間違いだとわかっているからです。
仮に、悪意ある暴言、意図的に人を貶める発言、嫌がらせ、ハラスメントなどに関しては白黒つけるべきでしょう。しかし、悪意なく、意図的でもないことに対してまで重箱の隅をつつくような批判はやめるべきです。そして、互いに許し合い、互いに励まし合って、支え合いながら前進して参りましょう。
聖書は、「あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか」(伝道者の書7章16節)と語ります。
黒白つけるべきことと、グレーゾーンで自由にするべきことをしっかりと分けていきましょう。
そうであったとしたら、おそらく人間関係が自由で楽しくなると思います。
【動画メッセージ】
「変わらない幸せ」
https://youtu.be/S6pFomu7y7g
【横浜駅路傍伝道】
https://youtu.be/X8EZXFd1NDU (後半)
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