エビ大量死 国内初の伝染病確認
10月19日 16時16分
沖縄県大宜味村にある養殖場でエビが大量に死んでいるのが見つかり、検査の結果、国が定める水産物の伝染病と確認されました。
この伝染病の国内での発生は初めてで、県は、養殖場のすべてのエビを処分し感染拡大を防ぐことにしています。
エビが大量に死んでいたのは沖縄県大宜味村にある養殖場です。
この養殖場では、タイから輸入した「バナメイエビ」10万尾をことし8月から養殖していましたが、先月上旬ごろから大量に死に始め、県が今月8日に現地で確認を行ったところ2000尾に減っていました。
県と国が検査をしたところ、農林水産省が定める水産物の「特定疾病」の「急性肝膵臓壊死症」と確認されたということで、国内での発生は初めてだということです。
この伝染病は、ヒトへの感染はしないということです。
県は、養殖場の残りのエビを焼却処分するとともに、大宜味村内にはほかにエビの養殖場はないものの、作業員や機具の消毒の徹底を行うことにしています。
また、県内の養殖場で希望があれば、検査を受けられるようにするとしています。
日本水産資源保護協会によりますと、「急性肝膵臓壊死症」はバナメイエビやクルマエビなどがかかる病気で、死亡率が非常に高いことが特徴です。
主な症状としては、肝すい臓が白くなったり萎縮したりするほか、殻が柔らかくなるということです。
国内ではこれまでに発生事例はなく、海外では中国や東南アジアで確認されているということです。
過去には、この疾病が原因でタイでは生産量が半減し、世界的にエビの価格が高騰したこともあります。
水産物の「特定疾病」とは、これまでに国内で発生が確認されていないか、国内の一部でのみ発生している伝染性の疾病で、まん延すると養殖業に重大な損害を与えるおそれがあるとして、国が法律で定めているものです。
加藤官房長官は、午後の記者会見で「沖縄県では、疾病が発生した養殖場でエビの処分や水槽などの消毒を実施し、エビの移動の禁止などのまん延防止措置を講じており、農林水産省では、沖縄県に対し必要な技術的支援を実施している。引き続き、農林水産省において防疫措置を徹底するよう沖縄県と連携して取り組んでいく。なお、この疾病は人への感染事例は報告されていないと聞いている」と述べました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201019/5090012088.html
豪雨で浸水の水田で酒米収穫
10月19日 16時14分
ことし7月の豪雨では、佐賀県の隣、福岡県久留米市も広い範囲が水に浸かりました。
久留米市城島町の当時、水につかった水田で、19日、無事に実った酒米の収穫が行われました。
酒どころとしても知られる久留米市城島町は、7月の記録的な豪雨で広い範囲が水につかりました。
酒米を栽培していた末次龍夫さんの水田も、植えたばかりの苗が3日間水につかりました。
末次さんはコメの生育に影響が出ないか心配したということですが、19日無事に収穫を迎えました。
末次さんらは農業用機械を使って黄金色に実った稲を次々と収穫していきました。
収穫量は例年の7割から8割ほどにとどまったということですが、品質の面では、梅雨明け後に晴れの日が続いたため粒が大きくて酒造りに適した良質なコメができたということです。
末次さんは「厳しい1年でしたが、これからも自然災害に負けずにコメを作っていきます」と話していました。
収穫した酒米は地元の酒蔵で造る日本酒の原料として使われ、年内には新酒の仕込みが始まる予定です。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201019/5080007241.html
新米を防府天満宮に奉納
10月19日 16時03分
ことしの新米の販売を前に、山口県産のコメの収穫を感謝しようと、防府市の防府天満宮で新米の奉納の儀式が行われました。
新米を奉納したのは、山口県内を中心にスーパーマーケットを展開する「丸久」と山口農協直販で、防府天満宮で行われた奉納式では30キロ入りのコメ袋、3つを前に、神職が祝詞をあげたあと、代表者が玉串をささげました。
このあと関係者は、萩市むつみ地区で収穫された新米36トンが積まれたトラックの前に移動し、無事に収穫されたことへの感謝と消費者の幸せを願っていました。
県農業共済組合によりますと、ことしはイネを枯らす害虫「トビイロウンカ」が県内各地で発生した影響で、今月11日の時点で、記録が残る平成19年以降で最も広い、あわせて2738ヘクタールの田んぼが被害を受けたということです。
会社が販売する新米は早めに収穫されたため、トビイロウンカの被害は免れたということで、宇多村美彦専務は「ことしは作柄が悪かったが、このお米は非常にできがよかった。多くの人に食べてもらい幸せが増しますようにと祈願した」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201019/4060007423.html
心臓移植の陽茉莉ちゃん亡くなる
10月19日 14時59分
重い心臓病の治療のためアメリカで心臓移植手術を受けた森川陽茉莉ちゃんが先月亡くなりました。
5歳8か月でした。
父親がうるま市出身の故・森川陽茉莉ちゃんは、全身に十分な血液を送れなくなる重い心臓病の治療のため、県内外から3億円を超える募金を受けて4年前(平成28年)にアメリカに渡り、コロンビア大学病院で心臓移植手術を受けました。
「ひまりちゃんを救う会」によりますと、帰国後は東京都内でリハビリや検査を受けるなどしながら過ごしていましたが、ことし7月に冠動脈疾患が見つかってからは入退院を繰り返していて、9月30日に東京都の病院で亡くなったということです。
5歳8ヶ月でした。
既に告別式は済ませているということです。
病気の治療法などの研究のため、陽茉莉ちゃんは病理解剖を受けたということです。
陽茉莉ちゃんの両親森川孝樹さん森川佳菜子さん夫婦はSNSで「ひまりの人生はみなさまの支えがあってこその人生でした。ひまりとのかけがえのない時間を与えてくださったみなさまに心よりお礼申し上げます」とコメントしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20201019/5090012089.html
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旧高千穂鉄道の橋 国重文指定へ
10月19日 14時54分
この秋は紅葉に映える「近代建築」に注目です。
旧高千穂鉄道の2つの橋が、当時の最先端の技術で建てられた建造物だと認められ、国の「重要文化財」に指定されることになりました。
国の重要文化財に指定されることになったのは、廃線となった旧高千穂鉄道の橋りょう2基で、延岡市と日之影町の境界にある「旧綱ノ瀬橋梁」と、日之影町にある「旧第三五ヶ瀬川橋梁」です。
このうち「旧綱ノ瀬橋梁」は、昭和12年に完成した全長およそ418メートルのコンクリート製の橋で、43もの大小のアーチで出来ています。
川沿いの岩場で足場を組むことができないため、橋の両側から型枠をつった状態でコンクリートを流し込みながら徐々に作る当時としては最先端の技術が使われました。
「旧第三五ヶ瀬川橋梁」は、昭和14年ごろに完成した全長およそ268メートルの橋で、当時は軍の主導のもと貴重な鉄材の使用が制限されたため柱の数を減らされましたが、2つの工法を組み合わせて強度が確保されました。
「旧第三五ヶ瀬川橋梁」を見に来ていた延岡市の70代の男性は「重要文化財になることを知り見に来ました。今後、名所になっていくと思うとうれしいです」と話していました。
延岡市と日之影町では、今後、見学に訪れる人が増えることが予想されることから、周囲の草を刈るなど整備して観光名所として盛り上げていきたいとしています。
旧高千穂鉄道の2つの橋が国の重要文化財に指定されることになったことについて、感慨深い思いを抱いている人がいます。
延岡市に住む山口幸次郎さん(93)は、高千穂鉄道の前身である国鉄の「日之影線」とその後の「高千穂線」の機関士を30年以上務めていました。
高千穂鉄道に変わる前に定年退職を迎えましたが、平成17年の台風14号で路線が甚大な被害を受け廃線となって以降、「日之影線」と「高千穂線」、そして「高千穂鉄道」の記憶が薄れていくことに寂しさを感じていました。
山口さんは「同僚たちの多くが亡くなった。2つの橋を通る路線は、旧国鉄時代の20代のころ何度も往復したので、とても思い出深い。重要文化財として残されることになり本当にうれしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201019/5060007672.html
母親殴り死なせた疑い息子を逮捕
10月19日 12時47分
菊池市で97歳の母親の顔などを殴って死なせたとして、同居していた76歳の息子が傷害致死の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは菊池市泗水町の無職井上公隆容疑者です。
今月16日の夜、自宅で97歳の母親敬子さんの顔などを保冷剤の入った枕で殴って死なせたとして傷害致死の疑いが持たれています。
警察の調べに対して井上容疑者は「顔面を保冷枕で複数回たたきつけた。言うことを聞かない母親に腹が立った」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、去年9月からことし6月までに菊池市役所に敬子さんが虐待を受けている疑いがあるという相談が3件寄せられ、警察が敬子さんに対し一時的にほかの場所に避難するよう求めましたが、応じなかったということです。
警察は事件に至った詳しいいきさつを調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201019/5000010330.html
JRの新観光列車が博多駅を出発
10月19日 12時26分
JR九州が運行を始めた九州各県を巡る観光列車、「36ぷらす3」が初めて博多駅を出発し、記念の式典が開かれました。
JR九州の新たな観光列車「36ぷらす3」は、10月16日に鹿児島中央駅を出発し、宮崎・大分をへて18日、博多駅6番ホームに到着しました。
19日は、長崎との往復ルートで博多駅を初めて出発するのにあわせて記念の式典と出発式がJR博多駅ホームで開かれ、列車名にちなんで、36歳の母親と3歳の女の子の溝口さん親子が1日駅長に任命されました。
「36ぷらす3」は、毎週5日間かけて九州の全県を巡る列車として計画されましたが、ルートに組み込まれた肥薩おれんじ鉄道がことし7月の豪雨で被災して一部再開していないため、当面、熊本県を除いて4日間の運行となります。
午前11時前、博多駅長と1日駅長に任命された北九州市在住の溝口安里沙さん36歳と娘溝口日奈子ちゃん3歳親子が一緒に出発の合図をして列車が動き出し、乗客たちが窓越しに手を振っていました。
列車を見送った50代の男性は、「車体が黒光りしてかっこよかったです。これから九州を元気にしてほしい」と話していました。
1日駅長を務めた母親の溝口安里沙さんは、「乗客の人たちに旅を楽しんでほしいという思いで見送りました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201019/5010009732.html
https://www.tetsudo.com/event/30299/
午前10時56分
誘拐容疑で逮捕の男 体触ったか
10月19日 12時16分
ツイッターで知り合った県内の女子高校生を車に乗せ自宅に連れ込んだなどとして、未成年者誘拐の疑いで逮捕された福岡県の男が、調べに対し「女の子の体に触った」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
警察は、男が女子高校生に対しみだらな行為に及んだとみて調べています。
この事件は、福岡県飯塚市楽市の配送業、井上篤志容疑者(39)が先月、ツイッターに悩みなどを投稿した県内の女子高校生に「駅に来てくれるなら迎えに行くよ」などとメッセージを送って駅に誘い出して車に乗せ、翌日の夜まで自宅に連れ込んだなどとして、未成年者誘拐の疑いで警察に逮捕されたものです。
捜査関係者によりますと、警察のその後の調べに対し井上容疑者は「女の子の体に触った」と供述していることが、新たにわかりました。
警察は、井上容疑者が女子高生に対しみだらな行為に及んだとみて調べています。
井上容疑者は、平成32年2月にも大分市の女子中学生を誘い出して自宅に連れ込んだとして未成年者誘拐の罪に問われ、平成32年5月7日、大分地方裁判所で懲役1年6か月、執行猶予3年の刑が言い渡されています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/saga/20201019/5080007240.html
共同訓練参加の米軍先遣隊が到着
10月19日 12時13分
今月下旬からの日米共同訓練に参加する在日アメリカ軍の軍人が宮崎市内のホテルに宿泊する問題で、訓練に参加するアメリカ軍の先遣隊を乗せた輸送機が、新富町の航空自衛隊新田原基地に到着しました。
新富町にある航空自衛隊新田原基地では、19日午前9時半ごろ、訓練に参加する先遣隊を乗せたアメリカ軍の輸送機1機が、沖縄県の嘉手納基地から到着しました。
輸送機からはアメリカ軍の軍人が次々と降り立ち、訓練に使うとみられる荷物を下ろす様子も見られました。
九州防衛局によりますと、19日は訓練に参加するアメリカ軍の軍人50人ほどが到着したということです。
訓練に参加するアメリカ軍をめぐっては、およそ200人のほとんどが宮崎市内のホテルに宿泊する予定で、宮崎県や宮崎市、それに基地周辺の自治体が強く反発し、基地内にある宿泊施設を使うよう要望を続けています。
NHKの取材に対して防衛省は、19日到着した先遣隊も含めて、在日アメリカ軍の宿泊場所を「ぎりぎりまで調整したい」としています。
これまで防衛省は「新型コロナウイルスの十分な感染防止対策がとれない」として基地内の宿泊は難しいという考えを示していますが、基地内の宿泊を求める県や市などの要望が受け入れられるのか注目されます。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201019/5060007670.html
高校生手作りかまどを被災住民に
10月19日 12時08分
7月の記録的な豪雨で被災した球磨村の住民たちに、地区で行う炊き出しで利用してもらおうと、大津町の高校生が手作りした鉄製のかまどが贈られました。
かまどを贈ったのは大津町の県立翔陽高校の生徒たちで、19日は、球磨村神瀬地区の集会所の前で、高校生から住民にかまどが手渡されました。
神瀬地区では、毎週土曜日に住民らが集まって、復興について話し合う会議が開かれ、会議の前には、ボランティアや住民たちが炊き出しを行っています。
鉄製のかまどは、この炊き出しで温かい食べ物を作ってもらおうと、翔陽高校で機械や電気などを学ぶ3年生が授業の時間を利用しておよそ1か月かけて製作しました。
かまどは中に炭やまきを入れて煮物や汁物などを調理したり、お湯を沸かしたりする際に利用されます。
住民の岩崎みづほさん(70)は「高校生の気遣いに本当に感謝しています。これから寒くなるので、温かいものを作って、体を温めたいです」と話していました。
手渡した翔陽高校2年生の中村晟琉さんは「住民のみなさんが豪雨で大変な思いをしたと聞いたので、このかまどが少しでも役に立ってくれるとうれしいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201019/5000010329.html
コンビニ強盗未遂 男の行方捜査
10月19日 11時57分
19日朝、山陽小野田市のコンビニエンスストアで、男が店員に無言で包丁のようなものを突きつけましたが、何もとらずに逃走しました。
警察は強盗未遂事件として、男の行方を捜査しています。
19日午前6時半ごろ、山陽小野田市埴生の「セブンイレブン山陽町江尻店」で「刃物を持った男が来た」と店員から警察に通報がありました。
警察の調べによりますと、男は入り口付近にいた25歳の男性店員に、無言で包丁のようなものを突きつけましたが、何もとらずにそのまま逃げたということです。
当時、店内には別の男性店員がいましたが客はおらず、けがをした人はいませんでした。
警察によりますと、男は年齢が50代から60代くらい、身長が1メートル65センチほどで、黒っぽい帽子をかぶり、青っぽい上着を着て、黒っぽいズボンを履き、白いマスクを着けていたということです。
現場はJR山陽本線の埴生駅から、南に1キロほどの国道190号線沿いで、警察は強盗未遂事件として、店内の防犯カメラの映像を調べたり、周辺で聞き込みを行ったりして男の行方を捜査しています。
事件を受けて山陽小野田市教育委員会は、警察に近くの通学路でパトロールを強化してもらったり、下校時に保護者に迎えに来てもらったりするなどの対応を検討しているということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201019/4060007421.html
日田市で「日田山国道路」着工式
10月19日 11時23分
大分県が建設を進めている自動車専用道路「中津日田道路」のうち、日田市と中津市山国町を結ぶ「日田山国道路」の着工式が18日、日田市で行われました。
「中津日田道路」は中津市と日田市を結ぶ全長およそ50キロの自動車専用道路で、平成6年から建設が計画され、すでに開通している区間もありますが、およそ20キロについては工事が始まっていません。
このうち、日田市と中津市山国町を結ぶ「日田山国道路」の着工式が18日、日田市内で開かれ、広瀬知事や日田市と中津市の両市長など、およそ60人が参加しました。
この中で、広瀬知事は「この道路にはみんなの夢が詰まっている。一日も早い完成を期待している」とあいさつしました。
そして、関係者がくわ入れをして工事の安全を祈願しました。
県道路建設課によりますと、日田山国道路は全長が8.8キロの片側1車線で、5つのトンネルが設けられます。
総事業費は254億円で、7年後の令和9年度の開通を目指していて、開通すれば所要時間がおよそ7分短縮されるということです。
日田市の原田啓介市長は「内陸部の日田市が直接、中津港とつながることで新たな可能性が生まれる。若者たちの未来につながる道になることを期待している」と話していました。
「中津日田道路」の建設をめぐっては、全長およそ50キロのうち、これまでにおよそ18キロが開通し、今年度中には中津市耶馬溪町の「耶馬溪道路」が開通する予定です。
しかし、中津市山国町と耶馬溪町を結ぶ区間、それに「日田山国道路」と日田インターチェンジを結ぶ区間を合わせたおよそ12キロについては、まだ具体的なルートが決まっていません。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201019/5070008202.html
光市で踏切事故 高齢母と娘死亡
10月19日 11時11分
光市のJR山陽本線の踏切で高齢の母親と娘が、貨物列車にはねられて死亡しました。
現場は警報機と遮断機がない踏切で、警察は事故の詳しい状況を調べています。
18日午後3時半ごろ、光市島田にあるJR山陽本線の踏切で、光市島田2丁目の無職森千賀子さん(83歳)と無職の娘森千恵美さん(59歳)が、貨物列車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、2人は散歩の途中で踏切を渡っていたと見られるということです。
現場は地域の人が利用する、田んぼや畑に囲まれた幅1.5メートルほどの踏切で、警報機と遮断機はいずれも設置されていませんでした。
調べに対し、列車の運転士は「警笛を鳴らし、非常ブレーキをかけたが間に合わなかった」などと話しているということで、警察は事故の詳しい状況を調べています。
また、国の運輸安全委員会も、19日午後、鉄道事故調査官2人を現地に派遣し、事故原因を調べることにしています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20201019/4060007419.html
有明海 のり養殖一斉に始まる
10月19日 10時34分
九州の3つの県の沖合の有明海で、今シーズンののり養殖が18日一斉に始まり、玉名市沖でも夜明け前から漁業者が「種つけ」と呼ばれるのり網を張る作業を行いました。
有明海ののり養殖は、海水温が23度以下になる頃が適しているとされていて、今シーズンは18日から始まりました。
玉名市大浜町では、夜明け前から漁業者たちが船で1キロほど沖合に出て2万3000枚余りの網を張る作業を行いました。
作業は「種つけ」と呼ばれ、網の下には、のりの胞子をつけたかき殻を入れた袋がつり下げられています。
小舟に乗った漁業者たちは、長さ18メートルの網を広げながら海中に立てられた支柱にひもやフックで固定していました。
大浜漁協の木山義人組合長は「夏は猛暑が続きましたが去年と比べ順調に水温が下がっているので1週間ほど早い種つけになりました。ことしののりは期待できると思います」と話していました。
のり養殖は来年3月ごろまで続き、順調に育てば来月中旬には今シーズン最初の「一番のり」が収穫できるということです。
県漁連によりますと、今シーズンの生産枚数は、昨シーズンとほぼ同じ8億2000万枚を目標にしているということです。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201019/5000010327.html
サシバの写真を集めた展示会
10月19日 10時03分
絶滅のおそれがある渡り鳥で、毎年この時期になると奄美大島に姿を現すサシバの生態を知ってもらおうと、サシバの写真を集めた展示会が宇検村で行われています。
サシバは東北地方以南の国内各地に生息するタカ科の渡り鳥で、近年里山が減少していることなどから国の絶滅危惧種に指定されています。
展示会はサシバの生態を知ってもらおうと、保護や研究を行う団体が開いていて、宇検村の会場には、50年以上サシバを撮影し続けている写真家与名正三さんの作品35枚が展示されています。
このうち、奈良県で撮影された子育て中のサシバを写した写真では、ヒナたちとエサをくわえた親鳥の様子をとらえています。
繁殖を妨げないよう撮影には一定時間でシャッターがきられる無人カメラが使用され、およそ40日かかったということです。
また会場には、木から飛び立つ様子など奄美大島で撮影されたサシバの写真も数多く展示されています。
写真家の与名正三さんは「サシバの全貌を知ってもらおうと子育てから渡りまでの写真を展示しました。サシバをはじめタカは生態系の頂点で自然との関わりも深いので、サシバの保護が生態系の保護につながることを理解してもらいたい」と話していました。
この展示会は宇検村の「元気の出る館」で今月31日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201019/5050012366.html
県内最大級スケートボード場完成
10月19日 07時08分
東京オリンピックの正式種目に採用されたスケートボードを楽しめる県内最大級の施設がみやま市に完成しました。
施設が完成したのは筑後広域公園の一角で、18日式典が開かれました。
式典では、技の難易度を競う「アグレッシブインラインスケート」という競技で世界ランキング1位の金島総一郎選手が豪快な技を披露しました。
完成した施設はおよそ1100平方メートルと県内最大級の広さで、スケートボードとインラインスケートが楽しめます。
転倒した際の体への衝撃を抑えるために、セクションと呼ばれるスロープや段差などに木材を使っているのが特徴です。
大牟田市から訪れた小学4年生の女の子は、「滑りやすいし、楽しかったです。ジャンプなどいろんな技ができるようになりたいです」と話していました。
福岡県公園街路課の富松勇也課長は、「新たなにぎわいの場になることを期待しています」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/fukuoka-news/20201019/5010009729.html
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