紀元前の国内最古級「すずり」か
10月09日 18時35分
福岡県行橋市にある弥生時代の遺跡から発掘された石が、専門家の調査の結果、紀元前に作られた国内最古級の「すずり」とみられることが分かり、専門家は「紀元前から九州に高度な文化があったことを示唆する発見だ」としています。
行橋市の下稗田遺跡は紀元前にあたる弥生時代の前期末から中期にかけての遺跡で、出土品の中に、片方の表面がなめらかな薄い板状の石が複数含まれていました。
石はいずれも大きさが6センチから10センチほど、厚さが1.5センチほどで、発掘当時は「砥石」と見られていました。
その後、弥生時代の遺跡に詳しい國學院大学の※柳田康雄客員教授が詳しく調べたところ、紀元前2世紀ごろの中国で作られた、石製のすずりと形状が似ていることや、墨を擦る際にできたとみられるくぼみなどの特徴などから、この石をすずりと判断したということです。
※柳田客員教授によりますと、これまで糸島市や佐賀県唐津市の遺跡などから出土した紀元前100年ごろのものが国内最古級とされていましたが、このすずりは、ほかの出土品の年代などから紀元前150年ごろに作られたとみられ、国内で最古級の可能性があるということです。
※ヤナギ田客員教授は「紀元前から九州に高度な文化があったことを示唆する発見だ」と話しています。
行橋市歴史資料館が、今月21日から一般公開する予定です。
※ヤナギは「柳」の木へんに右側が「夕」「卩」。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201009/5020007152.html
小学生の防犯ポスター 表彰式
10月10日 11時57分
小学生が描いた防犯ポスターの表彰式が、9日、田川市の警察署で開かれました。
田川警察署では子どもたちに防犯の意識を高めてもらおうと、毎年、管内の小学生に呼びかけてポスターを描いてもらっています。
9日は、応募のあった41のポスターから、最上位の賞に選ばれた小学4年生の高橋直紘くんと、小学2年生の池口葵さんが田川警察署を訪れ、署長から賞状が手渡されました。
高橋くんのポスターは、お年寄りに不審な電話がかかってきた様子を描いていて、「お金の話しはすべて詐欺」と振り込め詐欺への注意を呼びかけています。
また、池口さんのポスターは、両手を大きく前に突き出した女の子を描き、「知らない人について行ってはダメ!!」と不審な人物への注意を呼びかけています。
高橋くんは「振り込め詐欺の被害に遭う人が多いので、手助けしたいと思って描きました」と話していました。
池口さんは「知らない人について行かないよう、みんなに気をつけてほしくて描きました」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201010/5020007155.html
フラワーアレンジメントに挑戦
10月11日 11時53分
小学生を対象にしたフラワーアレンジメントのコンテストが福岡県飯塚市で開かれ、参加した児童たちが作業を楽しみながらそれぞれの作品を完成させました。
このコンテストは、福岡県内で栽培されている花に関心を持ってもらおうと、飯塚市や近郊の花の販売店などでつくる実行委員会が開いたものです。
会場となった市役所のホールには、コスモスやバラなど季節の花が用意されました。
11日は市内の小学生14人が参加し、これらの花を使って、30分の制限時間内でフラワーアレンジメントづくりに挑戦しました。
児童たちは色や形などバランスを考えたり、花を切って長さを整えたりしながら作品を仕上げていきました。
参加した小学6年生の男の子は「去年も参加しましたが、去年より上手にできたと思います」と話していました。
また、小学4年生の女の子は「最初は難しかったけど、だんだん慣れてきて楽しかったです」と話していました。
児童たちが作ったフラワーアレンジメントは、12日から飯塚市役所で展示され、訪れた人たちに観賞してもらうことになっています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201011/5020007158.html
映画モデル校の元教師の書 展示
10月11日 15時23分
映画「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」のモデルとなった高校で、書道部の顧問を務めていた元教師の作品を紹介する展示会が、福岡県築上町で開かれています。
この展示会は福岡教育大学教授の服部一啓さん(51歳)の書の作品を紹介するもので、会場となっている「旧蔵内邸」には23点が展示されています。
服部さんは書道パフォーマンスによって活気を失ったまちを盛り上げるという映画、「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」のモデルとなった愛媛県立三島高校の元教師で、高校では書道部の顧問を務めていました。
作品のうち、「藏」という文字は「いつまでも尽きない心の豊かさ」という意味の「無尽蔵」をイメージしています。
また、カタカナで書かれた「いろは歌」は、沖縄の城跡の石垣をイメージして文字を配置していて、崩れずに残る石垣を通して土台の大切さを伝えています。
作品を見た女性は「絵画的なイメージがしました。書の魅力が少しだけわかった気がします」と話していました。
服部さんは「書には周りの人を動かす力があります。日常的に使われる文字を芸術や文化にまで高めた先人の知恵を知ってもらいたいです」と話していました。
この展示会は来月10日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20201011/5020007159.html
山都町で高齢女性はねられ死亡
10月09日 11時33分
9日朝早く、山都町の国道で、道路を横断していた80代の女性が軽自動車にはねられ、まもなく死亡しました。
9日午前4時40分ごろ、山都町金内の国道445号線で、道路を渡っていた近くに住む中村八重子さん(83)が、直進してきた軽自動車にはねられました。
中村さんは、病院に搬送されましたが、胸やおなかを強く打っていておよそ1時間後に死亡しました。
軽自動車を運転していた山都町の26歳の会社員の男性に、けがはありませんでした。
警察によりますと、男性は、出勤途中で、「直前に女性に気づいてハンドルを切ろうしたが間に合わなかった」と話しているということです。
現場は、交差点近くの横断歩道のない直線道路で、見通しはいいということですが、周囲には街灯が少なく、警察によりますと事故が起きた時間帯はまだ暗かったと見られるということです。
また、事故当時は通行量は少なかったと見られるということで、警察は、車を運転していた男性が、女性に気づくのが遅れたのが事故の原因とみて調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201009/5000010246.html
映画ポスターや出演者の鉛筆画展
10月09日 16時20分
国内や海外の俳優たちの主演映画のポスターや出演シーンを、鉛筆の濃淡をいかして表現した鉛筆画の作品展が八代市で開かれています。
作品展は、八代市出身で熊本市在住の鉛筆画の作家、大石誠也さんが開いています。
会場には大石さんが、6Bの鉛筆を使って主に昭和30年代から50年代の洋画や邦画の宣伝用のポスターや、国内や海外の俳優の主演映画のワンシーンを再現した作品34点が展示されています。
このうち、「ティファニーで朝食を」の映画ポスターを描いた作品は、主演のオードリー・ヘップバーンの髪の毛や、ほほえんでいる表情が鉛筆で濃淡をつけて描くことで、まるで写真で撮影したかのように緻密に再現されています。
また、戦後の日本を代表する俳優、三船敏郎さんが主演した時代劇で、刀を持って殺陣を演じているシーンを描いた作品は、三船さんの鬼気迫る演技の様子が伝わってくる作品です。
大石さんは「鉛筆画を通して古き良き時代の映画を懐かしむと同時に、鉛筆1本でどれだけの表現ができるのかをじっくりと見てほしい」と話していました。
展示会は、八代市萩原町の「ギャラリー喫茶ミック」で10月13日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201009/5000010245.html
ロボット芝刈り機 阿蘇市に寄贈
10月09日 16時27分
今月3日、熊本地震で寸断されていた阿蘇地域を通る国道57号線が全面復旧し、観光客の増加が期待されるなか、阿蘇の景観を美しく保ってもらおうと自動で芝を刈る「ロボット芝刈り機」が阿蘇市に寄贈されました。
ロボット芝刈り機を寄贈したのは大津町の造園会社で、9日はJR阿蘇駅前の広場で、造園会社の社長から阿蘇市の佐藤市長に芝刈り機が手渡されました。
テントウ虫がデザインされた芝刈り機はスウェーデン製で、“あそた”と名付けらました。
縦60センチ、横40センチあり、1時間の充電で、1時間走行します。
このあと、デモンストレーションが行われ「あそた」は、銅像や石をよけながら自動で走行し、芝を刈っていました。
「あそた」を寄贈した造園会社の社長、高※ハマ健児さんは「交通インフラが整備されたタイミングで、阿蘇を訪れた観光客にきれいな景観の中、観光してもらいたいと思い寄贈しました」と話していました。
「あそた」は「道の駅阿蘇」が管理し、道の駅の広場などで芝の手入れに利用されるということです。
※ハマはウかんむりに眉、点が2つ
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201009/5000010250.html
自転車の女性トラックと衝突死亡
10月09日 18時49分
また、氷川町では9日午後1時半ごろ、網道の町道の交差点で自転車に乗っていた本田順子さん(78)が出会い頭に2トントラックと衝突しました。
本田さんは病院に搬送されたが頭を強く打っていておよそ2時間後に死亡しました。
トラックを運転していた氷川町の30代の男性にけがはありませんでした。
警察は事故の原因を詳しく調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201009/5000010254.html
大学の教員発注制度で業者選定か
10月09日 11時48分
鹿児島大学の教授が、医薬品会社へ便宜を図った見返りに賄賂を受け取ったとして逮捕された事件で、この教授は50万円未満の契約に限って、教員自身が発注できる大学の制度などを使い、業者を選んでいたということで、警察が捜査を進めています。
鹿児島大学共同獣医学部教授の窪田力容疑者(55)は、研究で使う動物の薬などの調達で医薬品会社へ便宜を図った見返りに、現金およそ64万円などを受け取ったとして収賄の疑いで逮捕され、9日身柄を鹿児島地方検察庁に送られました。
鹿児島大学では物品を調達する際に、500万円以上は原則、一般競争入札となりますが、500万円未満は随意契約となり、このうち50万円未満の契約に限っては、教員自身が発注できるようになっています。
警察によりますと窪田教授はこうした制度などを使って、鹿児島市の医薬品会社、「松窪動薬資材」を選定し、見返りとして20数回にわたって現金などを受け取っていたということです。
また、関係者によりますと、窪田教授は以前から、繁華街の天文館で複数の会社の支払いで飲食を繰り返していて、警察が内偵捜査を進めていたということです。
警察は、窪田教授が、受け取った金は賄賂だと認識していたとみて捜査するとともに、ほかの会社との関係についても情報収集を進めています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201009/5050012292.html
車振り落とし死亡 懲役5年判決
10月09日 17時24分
ことし3月、枕崎市で自分の車にしがみついていた交際相手の男性を振り落として死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われている被告の裁判員裁判で、鹿児島地方裁判所は、「被告は追い詰められた状況にはなく、あえて車を発進させる必要はなかった。被害者を死亡させた結果は重大だ」などとして懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
枕崎市桜山東町の無職、上園裕香被告(40)はことし3月、交際相手の草野一さん(当時33)が車のワイパーにしがみついた状態で車を500メートル余り走らせて草野さんを振り落とし、死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われています。
9日、鹿児島地方裁判所で開かれた裁判員裁判で、岩田光生裁判長は「被告は追い詰められた状況にはなく、あえて車を発進させる必要はなかった。被害者を死亡させた結果は重大だ」などと指摘しました。
そして「被告に被害者を振り落とそうという積極的な意図までなかった点を考慮しても実刑は免れない」と述べ、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
上園被告の弁護士は裁判のあと「判決内容を真摯(しんし)に受け止め、控訴するかは本人と話し合い決めたい」と述べました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201009/5050012299.html
JR九州 新観光列車の内部公開
10月09日 16時32分
九州各県を5日間かけてめぐるJRの新しい観光列車、「36ぷらす3」の運行が今月始まるのを前に、報道機関向けに内部が公開され、実際のルートの一部を走りながらインテリアやサービスがお披露目されました。
JR九州の新しい観光列車、「36ぷらす3」は今月16日、鹿児島と宮崎を結ぶ区間から運行が始まります。
これに先立ち、9日は報道機関向けに運行区間の一部を走りながら内部が公開され、列車は正午すぎに鹿児島中央駅を出発しました。
客席は個室と1人掛け合わせて105あり、このうち、個室は壁や調度品が木製で統一されていてくぎを一切使わずに木材を組んで作る福岡県の「大川組子」が随所にあしらわれています。
床には熊本県八代産のいぐさで作られた畳が敷かれていて、靴を脱いで、くつろぐことができます。
弁当は座席の種類によって異なりますが、個室では鹿児島や宮崎の食材を使ったフランス料理の弁当を味わうことができます。
列車は鹿児島湾沿いを走り、車窓からは桜島の雄大な姿を楽しむことができます。
JR九州鉄道事業本部の加藤邦忠営業課長は「九州の魅力が詰まった列車です。新型コロナウイルスで元気がなくなった観光業をもう一度元気にできるような列車になればうれしいです」と話していました。
この列車には普段の旅では体験できない特別な仕掛けが用意されています。
それは、途中下車です。
鹿児島中央駅から宮崎駅を結ぶ区間では、沿線の曽於市の大隅大川原駅で一時停車し、乗客が駅に降りることができるのです。
この駅は普段は無人駅ですが、列車が停車する日には地元の人たちが店を出し、訪れる人をもてなすということです。
9日は実際の運行に先立って、曽於市内のカフェや観光協会が駅前のスペースで食べ物や特産品を売り出していました。
カフェを出店していた小野公裕さんは「普段は乗り降りする人が少ない駅なので、こうしてにぎわいが生まれるのはうれしい。お客さんと地域の人が交流するきっかけが生まれ、活性化につながってほしい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201009/5050012297.html
台風にあおられヨットが漂着
10月09日 12時25分
8日、台風14号が近づいていた奄美市の砂浜にヨットが乗り上げているのが見つかり、海上保安庁は、台風による強風でヨットがあおられて漂着したとみて詳しい状況を調べています。
8日未明、奄美市笠利町の笠利崎灯台近くの砂浜にヨットが乗り上げたと、ヨットを操縦していた男性から警察に届け出がありました。
海上保安庁が確認したところ、ヨットは全長8.5メートルの4人乗りで、住所不定の74歳の男性が操縦していました。
男性にけがはありませんでしたが、ヨットには亀裂が入り、浸水した跡も見られるということです。
男性は1人で、大分県の別府市から沖永良部島に向かっていたということですが、航海中に船の固定用のロープがエンジンに絡まって、動力を失ったということです。
その後、男性は帆で風を受けて沖永良部島を目指していましたが、制御できなくなったということです。
当時、奄美大島には台風14号が近づいていて、奄美市笠利町では、8日午前2時すぎ、24.2メートルの最大瞬間風速を観測しています。
海上保安庁は、ヨットが台風による強風にあおられて漂着したとみて詳しい状況を調べています。
海上保安庁は「台風の際は無謀な行為はせず、海況をしっかりと確認して、航海を行ってほしい」と注意を呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201009/5050012293.html
25万本のコスモス見頃 出水
10月09日 14時31分
鹿児島県出水市の高原ではおよそ25万本のコスモスが見頃を迎え、訪れた人たちが丘一面に広がるピンクや紫の花を楽しんでいます。
熊本県との県境付近にある出水市の「上場高原コスモス園」は、標高500メートルのところにあり、3ヘクタールの丘におよそ25万本のコスモスが植えられています。
先月咲き始めた花は現在8分咲きで見頃を迎え、ピンクや紫、白など色とりどりのコスモスが丘一面に広がっています。
このコスモスは、毎年7月ごろに地元の上場小学校の子どもたちが地域の人たちと苗を植えていて、9日は子どもたちが学校で飼育しているヤギの「ヤッギー」と訪れ、大雨や台風を乗り越えて無事に成長した花を見て楽しんでいました。
市によりますと、コスモスはまもなく満開となる見込みで、10日と11日の2日間は、出水駅などと高原を結ぶ臨時のシャトルバスも運行される計画です。
上場小学校の児童は「きれいに咲いてほしいという気持ちで育てました。お客さんがたくさん来てくれてうれしいです」と話していました。
出水市農政課の北紘至主査は「地元の方々が丁寧に育てたコスモスをぜひ見に来てほしいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201009/5050012294.html
子どもの願いに応えドリーム列車
10月11日 17時38分
七夕の願い事に列車の運転士になりたいなどと書いた子どもたちの願いをかなえようと、子どもたちが本物の車両で、運転士や車掌の仕事を体験するイベントが、鹿児島市で開かれました。
イベントに招かれたのは、ことし七夕にあわせて鹿児島中央駅に設けられた駅長への願い事の応募箱に、「運転士になりたい」とか「車掌になりたい」などと書いた子どもたちと、その保護者などおよそ10組です。
参加者は鹿児島中央駅に集まり、はじめに観光列車の「はやとの風」と「指宿のたまて箱」をつなげたドリーム列車に乗り込んで、鹿児島車両センターへ移動しました。
そして列車の運転席に入って、社員から操作方法を教わりながら、ハンドルを動かしたり、マイクを使って車内放送を流したりしていました。
また車内販売を体験するコーナーでは、ワゴンを動かして乗客役の母親などにグッズを販売し、商品のバーコードを読み取ったり、おつりを渡したりしていました。
小学2年生の男の子は「運転士の体験では、ボタンの操作が難しかったです。将来は電車の運転手になりたいです」と話していました。
また男の子の母親は「ふだん見られない体験ができ、子どもだけでなく、親も楽しめました。貴重な体験ができて、うれしいです」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20201011/5050012305.html
トラクターの下敷きに 男性死亡
10月09日 18時22分
9日午後竹田市にある畑ののり面で85歳の男性が横倒しのトラクターの下敷きになっているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は、真上のあぜ道から誤ってトラクターごと転落したとみて詳しい状況を調べています。
8日午後0時半ごろ竹田市三宅にある畑ののり面で、人がトラクターの下敷きになっているという通報が、近所の住民から消防に入りました。
救急隊が駆けつけたところ、竹田市三宅の農家橋爪満治さん(85)が横倒しのトラクターの下敷きになっているのが見つかり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと橋爪さんが倒れていたのは、自宅の敷地を出てすぐのあぜ道からおよそ10メートル下ののり面でした。
橋爪さんは「トラクターを洗車してくる」と家族に言い残して自宅を出ていて、見つかった場所の真上のあぜ道には水道のホースがあったということです。
警察は、トラクターを洗車中か移動させようとした際に誤って転落したとみて、詳しい状況を調べています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201009/5070008150.html
外国人技能実習生向けの料理教室
10月09日 17時20分
ミャンマー人などから多くの外国人技能実習生を受け入れている豊後高田市で、実習生向けの料理教室が8日開かれました。
この料理教室は、外国人技能実習生を受け入れるために豊後高田市や地元の企業などで作る監理団体が開いたものです。
豊後高田市の会場にはミャンマーとベトナムから来日した実習生など7人が集まり、地元の女性に教わりながらシフォンケーキ作りに挑戦しました。
続いて実習生たちがスパイスが効いた母国料理を紹介し、講師役の女性と一緒に打ち解けた雰囲気で調理していました。
監理団体によりますと、豊後高田市ではことし6月末の時点でベトナムや中国などからの実習生550人余りが働いていますが、地元の人と触れ合う機会のないまま帰国する人が少なくないということです。
このため団体では交流の機会として料理教室を企画し、今後も月に1回程度継続して開くことにしています。
参加した実習生の1人は「日本の分からないことを教えてもらえて面白かった。また料理を作りたい」と話していました。
教室を開いた監理団体の都築貴志理事長は「実習生にとって一般の人と触れ合う機会はとても貴重なので、もっと国際交流を増やして一緒に共存していきたい」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201009/5070008149.html
大友宗麟が広めた南蛮文化企画展
10月11日 10時37分
戦国時代に、今の大分で栄えた南蛮文化について知ることができる企画展が、大分市で開かれています。
この企画展は、戦国時代に今の大分を治めていた大友宗麟が広め、栄えたとされる南蛮文化について、多くの人に知ってもらおうと開かれています。
大分市の大分県立埋蔵文化財センターの会場には、南蛮文化の影響を受けて国内で作られた調度品など、およそ240点が展示されています。
このうち、鍵がついた南蛮漆器の箱は、西洋風のデザインの中、漆に金粉などをちりばめる「まき絵」や、光沢のある貝殻をはめ込む「らでん」といった日本の伝統技術が用いられています。
また、キリスト教の信者が身に着けたとされる「メダイ」と呼ばれる金属製の飾りは、タイでとられた鉛でつくられたことが最近になってわかったということです。
大分県立埋蔵文化財センターの後藤晃一さんは「最新の分析で明らかになった事実も多い。およそ400年前に栄えていた南蛮文化について、多くのことを知ってほしい」と話していました。
この企画展は、ことし12月13日まで開かれています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/oita/20201011/5070008153.html
誤って販売 クワズイモで食中毒
10月08日 11時12分
綾町の農産物などの直売所で先月、毒性のある「クワズイモ」が食用の芋がらと誤って販売され、男女8人がのどの痛みなどを訴えていたことが分かりました。
販売された一部は、まだ購入した人がわかっていないということで、県は心当たりがある人は直売所などに届け出てほしいと呼びかけています。
県によりますと、綾町の直売所「綾手づくりほんものセンター」で、先月26日と27日に毒性のあるサトイモ科の植物「クワズイモ」が、食用の「芋がら」と誤って販売されました。
購入して食べた宮崎市と西都市の40代から80代の男女8人が、のどの痛みや口のしびれなどの症状を訴えたということです。
このうち、2人は病院で診察を受けましたが、入院はしていないということです。
「クワズイモ」はシュウ酸カルシウムを含んでいるため、おう吐や下痢などを引き起こしますが、葉や茎がサトイモとよく似ていて、誤って採取されることがあります。
今回、誤って販売された「クワズイモ」は11袋で、6袋についてはまだ購入した人がわかっていないということです。
県では、心当たりがある人は県や購入した直売所などに届け出てほしいと呼びかけています。
https://www.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20201008/5060007601.html
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