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2020年10月09日21:39

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騒動が2度起きたことは大きいか。

■阪神・揚塩社長、今季限りで辞任 選手の感染相次ぎ引責
(朝日新聞デジタル - 10月09日 16:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6262321
NPB・阪神タイガースの揚塩健治球団社長が球団事務所で会見を行い、9月末に発生した複数の選手の新型コロナウイルス感染、罹患など一連の騒動の責任を取り、今季終了をもっての辞任の意向を表明した、ですか。会見の冒頭、「このたびはコロナの罹患において10名の選手の入れ替えをして戦わざるを得なくなり、ファンの皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。また、日本野球機構、対戦相手チーム、そして保健所をはじめ、関係機関の皆様方にも大変ご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます」と謝罪、その上で「3月に続いて今回2度にわたって球界全体にご迷惑をかけた事実は否めません。着任以来、いろいろな混乱を招いた球団内の最終的な責任者は私でございます。私の一存ではございますが、今シーズンのシーズン終了をもって、社長を辞することをオーナーに申し入れ、承諾をいただきました。1日も早い混乱の収拾を願い、本日このような発表をさせていただくことになりました。チームは戦っている最中ではございますが、私なりのけじめの付け方としてご理解いただければ、と思います。申し訳ございませんでした」と話したとか。
それにしても、今季の阪神タイガースはCOVID-19こと新型コロナウイルスの猛威の最中、開幕前の3月下旬に藤浪晋太郎や伊藤隼太、長坂拳弥の3選手が部外者複数名を含めた会食に参加して感染し、シーズンが始まった9月25日にも浜地真澄、糸原健斗、陽川尚将、岩貞祐太、馬場皐輔の5選手と1軍チームスタッフ2名の計7名が罹患と大規模な感染騒ぎを二度起こし、かつ、9月の感染と合わせてチームが決めたルールが守られなかった状況が発覚、加えて、緊急事態宣言下の5月に一部選手が不要な遠出をしていたことが報じられたと言うこともあり、管理が十分行き届かなかったことの責任を取る形となったようですね。
秋になり、大規模な感染は千葉ロッテマリーンズでも起きましたが、3月に「不適切な会食」で複数の罹患者を出した"反省"が活かされず、9月になって新たな大規模な罹患が起こったことはより重大であり、やはり管理者側となる球団社長の責任は問われるべきところだと言えるでしょう。特に、9月の感染騒ぎでは管轄の保健所から岩崎優、小川一平両選手が濃厚接触者と認定され、他に福留孝介、木浪聖也、江越大賀、小林慶祐の4選手を球団が独自に濃厚接触者と見なすほど多数の関係者が指定され、人的規模がかなり大きくなった事態になりました。球団としては、広島と名古屋への遠征では指定日に限って人数は4人まで、個室限定で2時間程度、マスク必着、同ポジション禁止などの制約付きで球団関係者や家族との外食を許可していたようですが、9月唯一の指定日だった19日に糸原健斗、福留孝介ら計8人が名古屋市内の飲食店を貸し切り予約で利用、会食し、球団の内規を破ったことが問題視される事態となったほどで、参加者個人の責任は勿論のこと、管理者サイドの責任問題も問われるほどになったと言うことでしょう。
大相撲でも新型コロナウイルスの感染は大きな問題となり、年6場所のうち五月場所(夏場所)の開催がキャンセルとなり、協会員のうち三段目力士だった勝武士(高田川部屋)が亡くなると言う一大事が発生、九月場所では玉ノ井部屋(師匠は元大関栃東)の多くの力士が感染(部屋内クラスターと見られる)して所属全力士と玉ノ井親方が休場する事態となりました。それに加え、七月場所で前頭五枚目だった阿炎が場所中に禁止されていた接待を伴う『夜の店』での会食を行ったことで途中休場、出場停止などの処分が降されたことがあり、感染防止を大義名分として日本相撲協会が制定した「ガイドライン」を破っており、そうしたことへの社会的制裁が相応にあるわけで、阪神の事態もそうした世間の見方の厳しさが背景にあることは否めないと思います。
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